マイケル・マンキンスのレビュー一覧

  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    【感想】
    企業にとって大切なのは、「時間・人材・エナジー」。
    これが主題の、個人ではなくマネジメントの視点で書かれた論文のような書籍。
    結構メンタリティな要素に偏っていた気がするが、、、
    やはりこの3点が、働きやすさや業績の両面で「優良企業」と評価される企業の必須条件なのだろう。

    時間の無駄遣いを...続きを読む
  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    ヒトモノカネのリソース配分(特に金)が経営の巧拙を生み出してきたが、これからは時間と能力とやる気をマネジメントしていくかが重要と言う話。個人的に2017年のベスト。
  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    生産性について体系化された本。
    生産性=時間・人材・意欲のマネジメント
    マインド寄りの記述も散見されるが、実際に何かに対しての「意欲」の効果は計り知れない。

    〇生産性の高め方
    ・時間の無駄遣いを無くす
    ・人材配置や組織編制について、バランスではなく一挙集中する
    ・愛着やプライドを持たせる環境作り
    ...続きを読む
  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    「タイム タレント エナジー」
    ベインカンパニー著書

    1.創造成長する組織 3つの特徴
    ①時間が生産性に直結
    ②A級人材の発掘と配置に配慮
    ③自律、やる気を生みだす目的、評価

    2.A級人材の要件
    ①会社の目的を理解
    ②目的に貢献する役割を自ら定義
    ③役割達成を目的に学習速度が速...続きを読む
  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    大企業病による損失がどれだけ大きいのかよく理解できた。社員を管理しリスクを減らすことに躍起になり、無駄な階層や意思決定プロセスを生み出すことは、社員の主体性を奪い、かえって企業を脅かすような行動を取らせたり、消極性(やらないこと)による新たな無駄や、生産性の低下を招く。
    この悪循環から抜け出すヒント...続きを読む
  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    制度が好きな人向き。TTEの順ではなく、ETTの順序・力点で書いてもらう方が、共感しやすいと思った。
  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    これまでの50年間、経営者の最大の悩みは資金繰り出会った。しかし、現代の経営環境では資金は豊富であり、調達コストも安く、既に競争の要素ではなく成っている。

    現代の経営において企業の競争力は、「時間」、「人材」、「意欲」をいかにマネージするかに掛かっている。
  • TIME TALENT ENERGY―組織の生産性を最大化するマネジメント
    個人の生産性向上ではなく、組織としての組織生産性向上こそが勝つ組織を作る、とのメッセージのもと、組織は時間・人・意欲のManageのためのどう金をAllocateするかの考え方を記す
  • ポスト産業資本主義における差異を生み出すもの 「顔」を見せることが価値を生む時代へ(インタビュー)