マイク・ヴァイキングのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
Hyggeという言葉を通して、デンマークという違う国に住む人達の考えを感じることができた。
よく海外は日本より◯◯だ、など言うが、いまいちピンと来なかった。しかしデンマークは、福祉国家であり思想から全く違うし、そりゃ国民も違うよなと思った。
お金や権力をひけらかすことをみっともないと考え、質素に生活するが、Hyggeな時間のためにはこだわるデンマーク…
一方自分は仕事のために休日も勉強して、資格をとって、給与を上げることばかり考えて、家族の時間を減らす。日本ならこう言う人もいると思うが、デンマークではウヒュッゲリト(ヒュッゲではない)と言われるだろう。
本の装丁が可愛くて、私のような中年男性が -
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Posted by ブクログ
★4.5
昨日から読み続け、朝に読み終わりました
すごくリラックス&素敵な気持ちで誕生日を迎えることができました。
デンマークで「ヒュッゲ」とは
大好きな人と一緒にいる時間
外の世界から守られている安心感
ホッとする気持ち
を表しています。
毛布にくるまってコーヒーを飲みながら本を読んだり
友達みんなで集まって料理をしたり
自分がヒュッゲだ!と思える事が大切なんだなと感じました。
デジタルは少し遠くに置いておいて、自然の中で散歩したり、ロウソクの明かりでリラックスしたり
日本も税金の使い方を北欧のように変えていけば、長時間労働をしなくてもワークバランスの良い
働き方ができるし -
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Posted by ブクログ
ネタバレカフェの机の上に置いてあった本。
ヒュッゲと言う言葉も知らなかったが、わたしが日々追い求めていたものはまさにヒュッゲだった。
ヒュッゲに必要なもの
→ろうそく、明るすぎない照明、温かい飲み物、暖炉、冬、心許せる家族友人、手作りの甘いおやつ、手作りのパン、ウールの靴下、ヒュッゲなスペース、本、陶磁器、ヴィンテージ、ブランケット、クッション
ヒュッゲがあるからこそ、デンマークの人々は世界で最も幸せな国であろうとのこと。
私も、もっとヒュッゲを追い求めれば幸せに近づくかもしれない。
私が求めていた好きなもの達は私を幸福に導いてくれるものだと確認できた。 -
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Posted by ブクログ
【人とのつながりを大事にする】
日本である、この北欧への憧れは、
世界共通なのかな。
デンマーク人はなぜ幸せなのか、みたいな記事や動画が英語でもあるからそうなのかな。
幸福度の高い国として知られるデンマークをはじめとする北欧。
本書の著者は、デンマークの首都・コペンハーゲンにある、ハピネス・リサーチ研究所に勤務されている。
ヒュッゲ、というデンマークの言葉。親しい人とのつながりを感じながらの居心地のいい時間や空間について表すデンマーク独特の言葉。この言葉から、幸せの因子について、探る。
本書で強調されていることは、人とのつながり、そしてそこから生まれる社会的サポート。
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Posted by ブクログ
雨の降り続くこの季節に、何かヒントになるのではないかと手に取ってみた1冊。
本書を読むとデンマークは気候だけで見れば日本の東北~日本海側のような(むしろそれよりも暗い)イメージを受けるが、ヒュッゲを大切にする事(また充実した社会福祉制度)により世界一幸福な国だと言われている。最新2023年の調査ではフィンランドに次ぐ2位だが、それでも日本の47位と比べると雲泥の差がある訳だ。
国民性やヒュッゲ等の生活習慣は勿論あるのだろうが、極端に不幸な人を生まない福祉制度、という文中の言葉からやや社会主義的な思想に近いのかなと感じたりもした。人の幸福の本質を考えると、確かに資本主義よりは理に適っているの -
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