神奈川夏子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
世界の奇妙で不思議で個性強めの博物館と美術館100を紹介。
・はじめに
紹介文にカラー写真を添え、
1ページに3館、或いは2ページで1館。
博物館情報有り。
世界各地には奇妙で個性溢れる博物館や美術館がある。
髪の毛、ミイラ、旧手術室、霊柩馬車、ペニス、
失恋、不快な食べ物、等々。
建物の写真だけ?と思いきや、絨毯の形だったり、
逆さまだったりと、面白いことになってて驚き。
「驚異の部屋」の現代版があったり、UFOや魔術に魔法、
魔女、錬金術など、神秘で不可思議なモノに注目するのも
多いが、それらをメインで博物館を作ってしまう情熱には
執念すら感じてしまった。
日本では、砂の博物館、カップヌードルミュージアム、
網走監獄、目黒寄生虫館が紹介されている。
行ってみたいなぁと思ったのは、
スイスのHRギーガー美術館、ウィーンの贋作美術館、
そして、フランスのオテル・ダガール博物館の
カラバッジョの絵画などの展示が観てみたいなぁ。 -
Posted by ブクログ
古代から20世紀初頭までの世界各地の料理65皿を
現代のレシピで再現する。
・はしがき ・はじめに ・食材について
古代 14皿 ブリテン諸島 19皿 大陸ヨーロッパ諸国 13皿
中近東から東アジア 10皿 北米&南米 9皿
・謝辞 ・図版クレジット ・出典・参考文献
当時の文献にあるレシピ・本文・画像・材料・
現代のレシピでの構成。完成写真は一部のみ。
古代バビロニアのラムのシチュー。
絵で表現されてる古代エジプトのタイガーナッツケーキ。
スパルタの勇者たちが味わった黒のスープ、メラスゾーモス。
帝政ローマのアピキウス「料理帖」から、
揚げ魚のハーブソース添え。
中世のジンジャーブレッドはイングランド上流階級の食べ物。
これ食べてたら修道士は太るよね~中世イングランドの
クルスタード・ロンバルド。
ルネサンス期のイタリアの日用ハーブのパイ。
ルイ15世時代の美食、小鴨のルーアン風エシャロット添え。
スウェーデン王を死に追いやった?セムロール。
中国春秋時代の伍子胥のエピソード、年糕。
江戸時代の「料理物語」の、にゅうめん。
中世バクダードのキャンディー、マクシュファ。
歴史の古いアステカの主食、タマル。
20世紀初頭、奴隷として生を受けたアフリカ系アメリカ人の
シェフによる飲み物の、ラズベリーシュラブ。
などなど、本文の神話や歴史とエピソードが添えられ楽しめます。
食材についてでは、当時のその食材についてと代用の食材有り。
本文の注は日本語版監修の遠藤雅司氏かな?かなり詳しい。
ただ、完成写真が少ないことが、難。