イリーナ・メジューエワのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ロシア人女性ピアニストが語るバッハ、モーツアルト、ベートーベン、シューベルト、シューマン、ショパン、リスト、ムソルグスキー、ドビュッシー、ラヴェルなどのピアノ曲を演奏する際に考えていること。演奏家自身がこんなことを考えながら(解釈して)演奏しているのだという裏幕でもあり、非常に興味深かった。
バッハの音楽のポリフォニックさは、家の中の子供の声から来ている!モーツアルトはオペラのように登場人物のキャラクターが踊りはね、神様の近くを飛んでいる!(対してバッハは一歩ずつ神のところへ連れていく)モーツアルトは声の美しさ、息、響き、心の動き、顔の表情をピアノでどう表現するかとの説明はおそらく著者がいつも -
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Posted by ブクログ
ピアノを弾く彼女と別れてしまったのが悲しすぎて、なんとなく買ってしまった。
ショパンは高校生の頃から聴いていたけれど、「雨だれ」と言われてもピンとこないくらい、なんとなくぼんやり聴いていただけだった。
この本では、「革命」などの通称も併せて記載されていたりするので、「ああ、『革命』ってこの曲のことだったのか」と納得しながら読めた。ぼんやり聴いてきた自分でも最初から最後まで読み通すことができた。
解説は曲が作られたときのショパンの状況や、どのような演奏を心がけるかなどの情報を交えながら書かれている。音楽用語は(前作の『ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ』を読んでいないからかもしれないが -