ケンドー・カシンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現役プロレスラーのケンドー・カシンが自身の半生を赤裸々に語ったインタビュー本。
カシン初の書籍発売の情報が公になった時は仮に「ケンドー・カシン自伝」とされていたのですが、後に決定した書名は『フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学常勤講師になるまで』。
やっばいですよね。やっぱり普通じゃないなって思いましたよね。
私が最も熱心にプロレスを観ていたのは学生時代で、新日を中心にバトラーツやFMWなど、札幌で興業がある時は頻繁に会場に足を運んでいました。
中でも一番好きだった選手がカシン。もー、一挙手一投足何もかもがかっこよくて仕方がない。
花道で集まって来るファンを蹴るんですよ。信じられない。 -
Posted by ブクログ
ケンドー・カシン(石澤常光)がインタビュー形式でレスリング生活を振り返る本。高校のレスリング部後輩のボンバー斉藤、全日本プロレスのフロントだった青木謙治氏との対談を含む。
石澤は僕が最も好きな平成以降のレスラーの一人で、大阪ドームでのケンドー・カ・シン(当時はカシンでなくカ・シンだった)デビュー戦も観ている。これは不思議な試合だった。この本でも当時の迷いが語られていて、納得がいった。
ハイアン・グレイシーとの試合も興奮した。一番興奮したのは名古屋のPRIDEでヘンゾ・グレイシーと握手した時だったが。
この本でもどこまでが真面目な部分なのかは分からないが、とにかくおもしろかった。
ヨーロ