富田園子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書は、犬種や遺伝のこと、犬の起源から人類との関係の歴史、犬の知能と身体能力など、普段から疑問に思っていたこと、犬好きなら知りたかったマメ知識などがつまった一冊です。
犬の愛情深さや能力の高さは、私のひいき目じゃなかったんだ!と思える愛犬家必須の本でした♪
あ、とてもよかったのだけれどひとつだけ。
中のイラストはとてもかわいいのに(特に私は前半の写実的な雰囲気のイラストが気に入りました)、表紙・・・なんでコレなの??
色々面白かったので、忘れたくないことを以下メモしときます。。
・犬の外見は、アドレナリンやドーパミン、メラニン色素、甲状腺ホルモンなどで変化する。なので穏やかな子が家畜化さ -
Posted by ブクログ
あまり他の猫本は読んだことがなく比較ができませんが、読み物として非常におもしろく読めました。
内容としてはYouTubeにも転がっていそうな、どこかで聞いたような猫知識が多いものの、遺伝子による体毛の色や柄の決まり方など、本で読んで改めてなるほどと思わされる内容もあります。
数多くある猫の品種についても(猫種の品種改良に関する賛否は置いておいて)ページを割いて美麗なイラストで分かりやすく特徴が紹介されており勉強になりました。その数多くある猫たちの共通の祖先「リビアヤマネコ」の暮らしや特徴についても紹介されており、理解が深まりました。
猫の生物的、科学的特徴だけでなく、社会的あるいは文化的 -
Posted by ブクログ
犬好きにはタマラナイ本。そもそも犬とは動物の中でどういう位置づけなのか、犬が人間に懐く理由、犬の能力などを科学的根拠を基に解説している。
また、犬好きが「ウチの愛犬はこんなことまでできる! そう思うのは親バカだから?」と自虐ネタにするようなことも、実際にできることを証明してくれる。
犬は頭がいい!
愛情深い!
飼い主大好き!
を再認識させてくれる本。
また、犬種による能力や性格の違いもくわしく解説している。なので、これから犬種を選ぶ人にも役立つはず。
犬好きでなくても、犬という動物を客観視できるようになるので、日常生活で役に立つと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ全体として表面上をさらりとなぞった豆知識の羅列というスタイルではあるが、犬と人間の歴史にまつわる話や、犬種と遺伝に関する説明等は、充分に説得力があり、読み応えがある。
実際に犬と暮らしていると、五感を始めとする身体能力に舌を巻いたり知能の高さを思い知って感服したりする経験を日々の生活の中で多々味わうが、それらを裏付ける傍証となる事例がたくさん。
一般的に体が大きな動物の方が長命だが、同じ種の中に限っては逆になるとか、人間が失ってしまった地磁気を感知する能力があるのではないかという考察とか、銃が発明され狩猟の形が変わるとともに新しいタイプの猟犬が作出されたとか、縄文型と弥生型の分布図はまさしく人 -
Posted by ブクログ
帯に「デキる下僕の必読書」とある。
そう、我々人間は猫の下僕なのである。
よく「猫派? 犬派?」と分けようとするむきがあるが、猫も犬も同じ祖先から派生したものであり(本書にも触れられている)、しかも犬はネコ目だし(正確には食肉目だけど)、とにかく犬と猫とは比べるものではないのだ。
本書に出ている多数の「教養」は、正直どうでもいいものもなくはないが、多くを占める、猫のルーツのお話は、読めば読むほど猫が好きになってしまう。かわいさがじわじわ増幅してくる。
リビアヤマネコのうち、人懐こいやつが猫に変わっていった、というのは知っていたけれど、そのあたりの話が、ほんと、猫になってくれてありがとう、という -
Posted by ブクログ
犬を飼い始めたので。犬という生き物がどうやって人間と関わってきたのか読みやすくまとめられていた。
▪️人とオキシトシンループができるのは犬だけ
これほんとかな。鳥も飼ってるけど、彼らもとても気持ちよさそうにこっちに身を委ねてくれるし、なんなら大好きアピールもしてくれる。でも見つめ合うだけでオキシトシンが出出るようには見えないから、そういう意味では犬だけかも。
▪️人間に白目があるのは相手の感情を理解している者がより多く生き残ったからという説を別の本で読んだ。この本には狩猟採集のときにアイコンタクトをしたから白目がある説が書かれてた。なるほど。犬は人間とアイコンタクトが取れる。指さしにも反応