織部泰助のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ舞台の雰囲気は金田一耕助を彷彿とさせた。
といってもスマホもドラレコも普通に出てくる現代ものなので感覚はやや混乱したが。
ホラーなのか、現実的に解ける事件なのか。
真相かと思ったらひっくり返されることが多々あったし、ホラー文庫なので、非現実的な存在でひっくり返してくるかもと警戒しつつ読書。
一応ちゃんと解ける事件かな。
現実的かどうかはさておき。
関係者も多いし。
主人公は探偵役ではなく、寧ろ終盤の空回りとやらかしが哀れになるほど、どちらかというと読者の立場に近い。
謎解きは途中から現れた怪談師の無妙の役目。
驚いたのはこの無妙の正体。
最後の最後でしてやられた。
事件よりはその背景にあ -
Posted by ブクログ
妙な事件があり、容疑者の家を訪ねれば
事件をなぞるような本があった。
本が先、なのですがw
語られている『彼』の心境と、事件を追う二人の刑事。
一体『彼』は誰なのか。
どういう状況なのか。
『彼』に該当しそうなのは当然…と思って読んでいると
もしかしてこっち? あっち? と、人物の特定が
困難になって、あやふやになってきます。
さらには、驚きの現実、というのもありますが
再婚、子供、ときたら、うっかりの思い込みは…。
なかなかに、思い込みを捨てて
全ての可能性を考えないと、きついです。
犯人を捜すミステリーというわけではないので
そこはもう、騙されながら読んだ方がいいですが。