西村まさゆきのレビュー一覧

  • 押す図鑑 ボタン ~気になるコレクション~

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    気になるボタンたちを一挙に集め様々な情報をてんこ盛りした図鑑です。交通機関、家電、電話、ゲーム、生物(?)、果ては核のボタンまで… 幅広過ぎる内容を取り上げながら十分な情報量、そして面白いという稀有な構成。大人も子どもも楽しめます。購入必至。

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    2022年07月28日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    最近は趣味として認められつつある?県境マニアが
    書いた各地の県境のルポ本です。

    3つの県がまたがる地点や、2つの県を何度も
    行き来する道路を訪れる内容が中公新書で
    出版される日が来るとは・・・・。

    やっぱりブラタモリなどの地形巡りの影響でしょうか。

    ちなみにアメリカにはユタ州、アリゾナ州、
    コロラド州ニューメキシコ州の4つの州が
    交わる地点が存在し「フォーコーナーズ」という
    観光地があるそうです。

    県境(というか境目の)マニアは万国共通です。

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    2019年09月18日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    まずは中公文書らしからぬ読みやすさに驚きw

    県や市区町村が変わると途端に道路インフラ整備状況が変わることには以前から認識してましたが、本書はさらに「境」がいかに作られたかまで考察されています。

    相当マニアックな内容ですが、多くの写真とルポ風の表現で楽しく読めますよ

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    2025年09月13日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    全ページカラー印刷。
    都道府県境を訪れるために登山したり筏に乗ったり各地を探訪する。県境バス停が境目から離れてしまっていることに笑ってしまった。

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    2024年10月21日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    以前から県境めぐりに関心があったので、大変興味深く読ませていただいた。
    私が住んでいるところからまあまあ行ける距離の県境も紹介されていたので、早く実際に訪れて、県境マニアデビューをしたいと思う。

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    2024年08月26日
  • 押す図鑑 ボタン ~気になるコレクション~

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    ネタバレ

    出版社情報
    〈 書籍の内容 〉
    迷わず押せよ、押せばわかる!
    バスやエレベーターのボタンから、「いいね!ボタン」まで! 
    人は一日じゅうボタンを押しています。ポチっと押すボタンだけでなく、画面上をタッチする仮想ボタンも増えています。
    ボタンを押さなければ生活は始まらず、社会も動き出さないようです。
    「押す図鑑 ボタン」では世の中にあるさまざまなボタンに注目! 交通・計算・飲食・伝達・安全対策などのテーマに分けて、50種類以上のボタンやスイッチなどを紹介します。
    ボタンのメカニズムを知ることで社会とのつながりも学べる、とてもユニークな図鑑です

    感想
    目次を見るだけで、こんなにボタンってあったっ

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    2023年09月21日
  • 押す図鑑 ボタン ~気になるコレクション~

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    確かに、世界はボタンで溢れている!

    起きてから寝るまでの間、生活する上で常にボタンがあるなと改めて考えさせられました。

    島田製作所の工場見学の「1000のボタン」は是非行ってみたいですね。

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    2022年11月07日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    中公新書にしてはDPZのようなネタと作者だなと思いましたが、DPZの記事をまとめたものが主体でした。
    この手の本は行って確かめたくなるのが問題ですが、福島の細長い県境は、ちょっと簡単には行けませんね。

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    2020年07月21日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    一風変わった県境に出向いて、現地を感じ、その背景なども少し探ったりする1冊です。
    とてもゆるやかな感じで、旅情も誘われて楽しかったです。まずは地元の島根・鳥取県境とかにも行ってみるのも面白そうだなぁなどと思いました。

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    2018年10月10日
  • 「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました

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    夏の課題図書の表紙にひっついているシールのマーク。
    あれが神様だとは知りませんでした。確かに棒状のものを鼻に突っ込んでいるように見えます。私もそう思ってました、この本読むまで。笑

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    2017年07月03日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    いろんな県境についてのコラムの集大成。カーナビの「◯◯県に入りました」は自分の車では言ってくれるので、奈良和歌山県境にドライブに行ってみたいです。

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    2023年09月08日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    県境マニアの方が様々な県境を紹介してくれる一冊。
    熊野地方の北山村の飛び地や、町田市と相模原市の境川を挟んだ飛び地などは有名?で知ってたけど、写真付きで紹介されると、あらためて「へぇ」と思う。
    普段の生活で県境を意識することはないけど、水道、ゴミ出し、除雪、道路補修など、近隣の人のリアルな生活には結構影響がありそうだ。
    デイリーポータルZの企画モノだったのですね。なるほどそれっぽい。

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    2023年05月07日
  • 押す図鑑 ボタン ~気になるコレクション~

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    テレビのリモコンから核のボタンまで…。
    まさにボタンの博物館本でした。

    ◎◎◎
    産業革命以降、人類はボタンによって栄えてきたと言っても過言ではありません。

    ボタン一つで。これがこの星の文明を象徴する言葉でした。

    しかし悲しいかな。時代はタッチパネルが主流になり、最近では押す必要すらないアレ○サや○kグーグル(微妙に伏せ字になってない)で代表される音声式までもが登場するようになりました。

    やがてボタンは無くなるのでしょうか。未来はボタンを知らない人たちで溢れるのでしょうか。
    そんなときこの本は役立ちます。
    世界を支えてきたボタンたちの勇姿が見られます。

    少なくとも我々は未来人にこう言え

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    2022年11月05日
  • 押す図鑑 ボタン ~気になるコレクション~

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    ◉色んなボタンがあって楽しかった。種類も歴史も感じられる

    ◉押し心地のいいボタンとか意味もなく押したくなるよね。私は押すと少しつっかかりの感じられるボタンが好きです。押してる感が良い。

    ◉生活の中でボタンの存在を改めて意識するとこれまでの人生でボタンを押さなかった日の方が圧倒的に少ない気がする。少なくともここ10年近くは毎日iPhoneのサイドボタンを押してるし

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    2022年10月01日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    日本全国、いろいろな県境があるんですね。
    境界線からその土地の歴史、地理を紐解いて思いを馳せる。著者の県境に対する愛と執念がすごい。

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    2022年01月13日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    群馬・埼玉・栃木の三県境はネットでも有名になったが、他にも様々なふしぎな県境が日本中にある。そこに実際に行って感じ、考え、調べた本。

    飛び地、盲腸県境(著者命名、細長く飛び出した県境)などは、特に「なぜそうなった」がわかるのが面白い。
    練馬と埼玉の県境は気軽に行けそうだし、行ってみたい。大泉学園って、一体どこの学校を指すのか疑問だったけど(都立大泉高校では学園とまでは言えないかんじだし…)、もともとは一橋大学か筑波大学(東京師範学校)を誘致する予定でその名がついたと知って納得。(誘致には失敗。歌舞伎町と同じ)
    町田市と相模原市が飛び地県境を修正するためにずっと努力していることも知らなかった。

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    2018年08月13日
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

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    ネタバレ

    <目次>
    はじめに
    第1章  練馬に県境が一目でわかる場所があるので見に行った
    第2章  店舗内に県境ラインが引かれているショッピングモール
    第3章  東京都を東西に一秒で横断できる場所
    第4章  「峠の国盗り合戦」で浜松と飯田が仲良すぎて萌え死にそう
    第5章  蓮如の聖地に県境を見に行く
    第6章  標高2,000ⅿの盲腸県境と危険すぎる県境
    第7章  福岡県の中に熊本県が三か所もある場所
    第8章  日本唯一の飛び地の村で水上の県境をまたぐ
    第9章  県境から離れたところにある「県境」というバス停
    第10章  埼玉、栃木、群馬の三県境が観光地化している?
    第11章  湖上に引かれた県境を見に行

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    2018年05月31日