坂上秋成のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み最高のスピンオフ
本編では描かれることの少ないハートの海賊団クルー達の秘話に感激しました!!
欲を言えばもっとベポやペンギン、シャチの活躍を見たかったですが、四人の絆の秘密を知ることが出来て大満足です。
ローが「○○屋」と人を呼ぶキッカケも垣間見ることができて、なんだか愛らしいと感じました。いつか麦わら屋もルフィと呼ぶことがあるんだろうか……?
偉大なる航路に挑み敗戦した敵との闘い、そして恩人たる老人との共闘には麦わらの一味とドン・クリークとの戦闘を思い出しました。さすがは同盟なだけあって、ロー達もルフィ達のような濃密な冒険を繰り広げて来たのだと思うと想像が止まりません。
本誌ではあんなことになってしまったハー -
Posted by ブクログ
ネタバレロー、ベポ、シャチ、ペンギン達の出会いから、4人が海に出るまでのストーリー。
コラソンと死に分かれてからローがどのような生活をしていたのか、気になっていたので読めてよかった‼︎
いまや、たくさんの仲間を従え、元王下七武海になったり、ルフィ達と死闘を繰り広げるローが、まさかベポ達と街で働きながら平和に暮らしていたとは!
街の小さな診療所で白衣を着てるロー…
めっちゃ見たい!!
ローはヴォルフと出会えてよかったなぁ
きっとこの人と過ごした時間はローの人生をずっと支え続けると思う。
そして、ほんとに思うのはヴォルフ…死ななくてよかった。笑
コラソンがいなくなって、そのうえヴォルフまで死んでし -
Posted by ブクログ
ネタバレ珀鉛病で弱っていつ死んでもおかしく無い状態のローがコラさんと別れて約束のとなり町までの三日間を飲まず食わずで歩き続けられたのも、命の危機に瀕してオペオペの実を扱えるようになったのも、自分自身への苦痛が伴う手術をやり遂げられたのも、病気を治して生きる事がコラさんからの愛に報いる事だと言う強い意志があったから。
助けてくれたヴォルフに自分の生い立ちからコラさんのことまで全て話せたのも、食事と温かい風呂と白いアザの無くなった開放感で心が軽くなっていたからなのはあるけど、コラさんの存在が「もう何も信じてない」と言っていたローの心を溶かしてくれたから。
コラさんからの愛がローを生かしている。
街に入るの -
Posted by ブクログ
ネタバレじいさんの不器用な優しさが詰まってる.....
不器用だけど、優しさも愛もちゃんと伝わってて、健やかに育っていく子どもたち.....
治ってよかった....
ローさんは戦闘力ももちろん強いけど、メンタルの強さが尋常じゃない...コラさんんんんんんん!!!
そりゃ町に入るの怖いよね.....
最初に入った時のお姉さんは、なんて声掛けようとしたんだろう。
百聞は一見に如かず。
こいつらには多くを聞かせるより、体験した方が良いって判断したのすごいな。ローさんとベポは知らない場所で怖いし、ペンシャチは知ってる場所だからこそ、もっっっっっと怖いし.......
悪事の片棒担がされた事実は変わらない -
購入済み
コラさんと別れた後のロー
コラさんと別れた後、どんな風に過ごしてローが海賊になったのかが分かります。ベポ達とも原作で「10年来の仲間」だと言っていて、出会いが気になっていたので知れて嬉しかった。
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Posted by ブクログ
タイトルに興味を惹かれて購入。
ビブリオセラピー。
ヨーロッパではある程度認知されている…らしいけれど、日本ではまだまだマイナーな領域だろうと思われる。
書物を介して問題点を把握し解消を目指す方法、という認識で良いのだろうか。
さて、本作。
ビブリオ古書堂めいた本のウンチクも絡めつつ登場人物の悩みを解決していく話…かと思いきや。
思ったよりもファンタジー寄りだった。
作中に登場する作品の取り扱い方もなんだかアンフェアだし不満…を感じていたけれど、途中で私の誤解であると気づいてポンと膝を打つ。
手前勝手な話だけど、してやられたわー。
個人的には二冊目(第二話)が好みでした