にしかわおさむのレビュー一覧

  • ノックがとんとん
    んっ?
    この絵本は、「おじいさんと10ぴきのおばけ」シリーズの原作になるのかな⁈
    でも、やさしいおじいさんになる前の言動がなかなかのインパクトがあってちょっと引いたけど、
    この物語から「10ぴきの〜」が始まるのかと思うと感慨もひとしお。
  • ノックがとんとん
    4歳11ヶ月男児。
    長い間、一生懸命働いて家を買ったおじいさんが、なんか他人のようには思えなくて、最後幸せになってくれてホッとした。
  • ノックがとんとん
    長年貯蓄してやっと買った家に動物たちが住み着いていたことに腹をたてて、「このくそったれどもめ、とっととうせろ!」とおじいさんがキレるのですが(絵にも「くぉらーっ」というセリフがあります)、なかなかこども向けの絵本にはない怒りの表現で、父としては読み聞かせに力が込められますのでとても良いと思います。
  • ミイラくんあそぼうよ
    絵本の中でも、数少ない☆5つをつけたい。大人が読んでも、子どもが読んでも、じーんと来るものがある。絵のタッチもステキ。

    ミイラ君と遊び、生活を共にし、優しさをかけることで、ミイラ君は砂になっていく。何とも言えない気持ちになるが、絵本史に残る名シーンである。
  • ミイラくんあそぼうよ
    出版社/著者からの内容紹介
    ツトムくんと犬のペスは港にやってきました。港にはたくさんの
    船がとまっていて、貨物船から荷物が運び出されています。その荷物は、町で開
    かれる「大エジプト展」で使われるエジプトの珍しいものだと貨物船の船長さん
    が教えてくれました。ツトムくんとぺスが荷物を運びだす様子を見てい...続きを読む
  • ノックがとんとん
    森のおくの空き家にはおばけのボーボといぬのポンス、ねこのグルグル、おんどりのコースケ、やもりのペーターが住んでいました。そこへ一人のおじいさんがやってきてみんなを追い出してしましました。だけど、ひとりの暮らしはさみしく、おじいさんはだんだん元気をなくしていきます。そんなある日「とんとん」ノックのいい...続きを読む
  • ぼくがパジャマにきがえていると
    寝る前の読み聞かせには最適♪
    「窓にゴリラが覗いていたりして〜」
    なんて脅かすと、
    キャッキャと喜びます。
  • ノックがとんとん
    面白かったー。
    絵もほのぼのとして、ちょっとおしゃれで。色彩から、外国の絵本かしら、と一瞬思いましたが、1940年生まれの日本の作家さんでした。

    一生懸命働いたお金で買った家に、誰も入れないぞと荒ぶるおじいさん。。。。
    でも、ある日
    とんとん!
    と、ドアをノックする音が。

    心がほっとあたたかくな...続きを読む
  • おばけとこどものおうさま
    1984年発行の本書。
    死もしっかりと描かれている。
    おばけさま、今現在のあの地域の紛争もおさめておくれ!
  • ミイラくんあそぼうよ
    ミイラくん
    夜の博物館から逃げて
    人間の家で遊ぶ

    でもやっぱ故郷に帰りたくて
    乾かしてる間に
    砂になって帰っちゃた
  • ノックがとんとん
    なんとかわいらしいおはなし!

    なんとステキなイラスト!


    もりのそばのちいさないえには、

    おはけのボーボー、
    いぬのポンス、
    ねこのグルグル、おんどりのコースケ、
    やもりのペーターたちがすみついていまひた。

    あるひ、ひとりぼっちのおじいさんがこの家をかって、やってきた。
    そしてどえぶつたちも...続きを読む
  • ノックがとんとん
    ある日、おじいさんが森の一軒家に引っ越ししてきました。けれどそこには、ゆうれいや犬や猫が仲良く暮らしていました。おじいさんは人の家に勝手に住んで・・・とみんなを追い払ってしまいます。
    せいせいして、ひとり暮らしを楽しんでいますが、だんだん人恋しくなって・・・
    おじいさん、そんな意地悪なままでいいの?...続きを読む
  • おばけとこどものおうさま
    両親を亡くした王子。結構、悲しい出だしなんだけど、おばけが悲しみをいやし、守り、敵と戦ってくれる。

    すえながく守ってくれた、というあたりが心底ほっとする。でも、おばけはベッドでは落ち着かず、大砲の中で寝る、というオチが、全体に何とも言えないバランスを取ってくれている。
  • ぼくがパジャマにきがえていると
    子どもにとって寝る前は、特別な時間。そこで、お化けが出てきて、トリケラトプスの背中に乗って、空に飛べたら、なんて考えただけで、わくわくですよ
  • ミイラくんあそぼうよ
    子供が博物館に行ったときはミイラくんが動かなかったけど
    夜に博物館に忍び込んでミイラくんを見たら動きだして
    子供がミイラくんを家へ連れて行って時間がたってから
    ミイラくんがお母さんのところへ帰ってさみいしいなーと思った
  • おばけとこどものおうさま
    両親が病気で死んじゃって敵にせめられて絶体絶命の王子様
    大砲の中におばけが住んでて
    仲良くなって
    敵のお城を攻略する
  • おばけとこどものおうさま
    あるお城の王様とお妃様が突然亡くなってしまいました。残されたのは小さな王子様だけ。

    そこに隣の国が攻め込んできて、さあ大変 小さな王様は追い詰められてしまいます

    小さな王様の運命は??

    はじめがちょっと悲しいので、しんみりしちゃうかもしれません
  • おばけとこどものおうさま
    とても淡々と物語がすすんでいきます。
    こどもの王子様を助けてくれるおばけが娘は好きで3歳の頃よく読んでいました。