ブルック・バーカーのレビュー一覧

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

子供の頃は動物とか興味なかったのだが、大人になってみて自然の生き物の多様さ、複雑さ、精巧さ、に驚いている。そんな折、目に止まったこの本だが、やはり動物は面白い。人間が考え付かないようなことを、ごく当たり前のこととしてやっているのだ。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

のほほんとした可愛い絵と動物たちの意外な一面に驚き癒されました☺️
今までの自分の考えが180°変わります！

読み終わると電柱に止まっているカラスやスズメ、地面のアリたちにも感情をもっている自分がいました。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

・イラストがかわいい
・悩みを解消するきっかけになるかも
・絶対音感の人がいたら蝿の羽音は必ずソの音なのか聞きたい

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

表紙から目次や細かい書体まで一貫してせつないところが読者の共感を呼びます。小学生の娘用に買いましたが大人のほうが読んでます。著者のバーカーさんの着眼点がすごくて、本を通して同じ感覚で生き物に思いを馳せられる点が秀逸。最近出合った本ではずば抜けて名著だと感じる。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

・この本には、どうぶつのせつないことがかいてあります。字も大きいのでよみやすいです。それに、どうぶつのことがしれるので、イチおしです。

・この本は、みんなが知っている「ぞう」や「ヤギ」や「カニ」などの意外な事が書いてあります。他にもたくさんの動物の意外なことが書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

プラナリアは半分にされても、それぞれが半分にされるまえの記憶を保持していたり、ほかのプラナリアを食べてしまった場合は食べてしまったプラナリアの記憶が引き継がれたりと、人間の感覚では違う世界が広がっていて面白かった。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

イラストの雰囲気が良い。時々、へー、って思うせつない知識を得ることができる（笑）
特にキツネ。本当にせつない。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

今、なぜこんなに動物図鑑が流行ってるのか、身近にいるのもいないのも癒してくれるから。
イラストが脱力系で惹かれた。この著者さん自身で描かれたようで、また和みました。動物全般への愛を感じました。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

『ざんねんな生き物図鑑』のパクリ本だと思っていたら、こっちが本家本元だった。
内容もいいけど、本全体のデザインも良い。ゆるいイラストに癒される。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

かわいいイラストと、簡潔な紹介が楽しかった。
もっとつっこんで知りたい、と思うことも沢山だった。
面白かった。

生まれたときからせつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 丸山貴史 / 服部京子

生き残るために必死な生き物の赤ちゃんたちを、可愛くてどこかとぼけたイラストと共に紹介する。

子どもを食べちゃう親もいれば、親を食べちゃう子どももいるんですね。そんな生きものたちの生態も面白いですが、何と言ってもゆるーい感じのイラストが良いです。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

タスマニアデビルのメスの結婚相手の条件はとにかく強くて攻撃的なことらしい。
まずは戦って向こうが強かったら恋におちるとか、交尾の後に抜け出して他のオスを探しに行くらしく、相手に見つかるとケンカがはじまり、メスがケンカに勝つと別の相手を探しに行くという、とにかく強さへのこだわりがはんぱないらしい。
すばらしい。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

どこかで一度は聞いたことのある名前の動物たちが集められている。馴染みのある動物たちなので楽しく読めた。動物の生態は奥深い。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

いろいろな動物に対して雑学が知れます。
想像もつかないような特徴や体の仕組みを持っている動物もいるので、発見があり面白かった。

生まれたときからせつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 丸山貴史 / 服部京子

動物のせつない実態を、何とも癒される脱力系のイラストとともに紹介。
イラストに添えてある著者のウィットに富んだ一言にクスッ♪ほっこり和みながら動物の意外な生態を知れて楽しい。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

笑えるせつなさから、深刻なせつなさまで、たくさんの動物の生態を知れました。

まず、イラストがゆるゆるで可愛く、フキダシの中のひと言が面白いのです。忘れてしまっても、絵で思い出していけそうな気がします。

初めて知る動物もいて、まだまだ知らないことがいっぱいだなぁと思いました。




特に興味を持ったもの＆初めて知った動物

ワニの脳みそは、オレオ1枚より軽い
鳥は宇宙に行ったら、飢え死にする→重力に頼って胃に食べ物を落としているから
エミューは後ろ向きに歩けない→「前進あるのみ」ということでオーストラリアの国の紋章に
ニュウドウカジカがブサカワ
カタツムリに寄生するロイコクロリディウムが気持ち悪い…

生まれたときからせつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 丸山貴史 / 服部京子

生まれた時から壮絶な環境で育つ動物。親からの愛を受け取れない動物いれば、親が近くにいても食べてしまうという残酷な動物もいる。生まれた時からの生き方がそれぞれ個性的だった。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

動物のせつない生き方を記した本書。クスッと笑ってしまうような切ない生き方をしている動物もいれば、切なすぎる動物もいる。自分が常日頃悩んでいることが少し小さく見えた気がした。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

苦労なく読める動物のネタ話。
漢字にはルビがふられているので、小さいお子ちゃまが動物に興味を持ってもらうのに良さそう。

ただ、絵はヘタウマというよりズバリ下手。
しかも「図鑑」というわりには、昆虫の足が出ている場所とか絵がたくさん間違っています。
そこに留意してお子ちゃまに読ませましょう。

せつない動物図鑑

ブルック・バーカー / 服部京子

面白く読めた！
こんなに生きていても、ほんと、知らないことばかり。
昔、生き物の図鑑とか見なさい、って言われてたけど、気持ち悪くて全然知識が身につかなかった…
（未だに爬虫類、両生類、魚類が特に苦手…。）
こんな本があったなら、もっと生き物に興味と敬意を持てたかもしれない。
大人が読むと面白い本だと思った。