小西行郎のレビュー一覧

  • 子どもの心の発達がわかる本

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    0歳から6歳くらいまでの子供の成長、発育について分かりやすかった。赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方や、赤ちゃんがどう思っているかなど、ヒントになるものがたくさんあった。

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    2021年12月17日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    結局のところ親も子も楽しんで、生きて行く。というシンプルな事が1番大切。
    「脳科学」と一見難しそうな響きやけど、そうや。結局はシンプルな事なんや。って平らにしてもらえる1冊。
    いくつかビビッとくる文章があったけど、子どもは「授かる」もので「作られる」ものではないっていうところは響いた。つい子沢山で当たり前に自身も周りも思いがちやけど我が子たちを授かる事が出来て幸せやと強く思ったなー。

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    2021年11月20日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    人間の赤ちゃんの、胎内での成長、乳児期の成長を知ることは、何か人類の発生から現在に至る進化をより深く想像させる材料になるのではないかと思って手に取ってみた。
    赤ちゃんは予め埋め込まれた人類の成長スペック(遺伝子情報)に基づいて受精卵から細胞分裂を繰り返し、目的地たる人間の姿に近づいていくのだが、その過程はスペック絶対ではなく、このまだ生後間もない生命は自らにふりかかる刺激に見事に反応して、その環境や、条件に適応して組織、器官の形成にドライブをかけて細胞分裂を調整していく。
    それらは、結果的な姿として(性格や能力、感性といった個性と言われるカタチで)目にすることは多いのだけれど、この部分や

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    2020年10月24日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    現在まさに0歳児を育てていて、息子の気持ちを少しでもわかりたいのと、日々接していて「この仕草は意識してやっているのか、それとも……?」と疑問を持つことが多いので、読んでみました。

    赤ちゃんの行動発達学を専門とする学者さん監修ということで、育児本にありがちなフワフワした雰囲気ではなく、あくまでも学問の対象としての赤ちゃんについて冷静な視点で解説されている点に好感を持ちました。とても読みやすいので、育児で疲れ気味な時でも読めますし、この本で乳児行動発達学に関心を持ったならば、同じ著者の他の本を読んでさらに知識を深めることもできるかと思います。

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    2020年02月21日
  • 子どもの心の発達がわかる本

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    とてもわかりやすかった。知識も大事だけど、目の前の子どもをちゃんと見てあげられたらと思う。親のための育児ではなく、子どもの成長のためということを忘れずに、穏やかに子どもと関わりたい。

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    2019年04月27日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    発達心理学を一般向けにわかりやすく説明した本で、赤ちゃんの行動の意味がわかり、育児を楽にさせてくれました。

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    2018年02月28日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    科学的な見解で赤ちゃんの脳の発達と子育てについてわかりやすく書かれています。
    他にも子育て本を読んだけど、一貫してるのは、子供の発達過程を理解して、親が子供の成長を楽しむ。逆に、発達過程を知らないと、成長を喜べなくて、ちょっと損する!そして、一緒になって、本気で子どもと遊ぶ。与えて終わりではなく、与えてからが本番!

    子どもを育てるのではなく、勝手に育つ、という感覚は大事だと思った。
    親があれこれするのではなく、子どもが何をしようしているかを、しっかり観察する。しかし、結局は時間との勝負になるのよね。時間で動いている大人の世界は、なかなか子どもに合わせられない。周りの理解を得つつ、どこまで子ど

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    2017年08月23日
  • 発達障害の子どもを理解する

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    子どもがまわりをどう見ているか?という視点の導入が強く印象に残った。
    前半では、発達障害には運動機能障害が先行するという最近の研究も紹介。

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    2012年02月04日
  • 赤ちゃんの「しぐさ」で気持ちがわかる本 ふしぎな動作・よくある行動には意味がある!

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    意外に両親学級や産院で教えてくれない、赤ちゃんのイロハ満載です。
    一つ一つ心配し過ぎる毎日より、変化を成長と捉えて喜ぶ毎日の方が、赤ちゃんもママもよりハッピーなはず。
    そんな生きる基本もさりげなく教えてくれます☆

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    2011年12月30日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    積読していてようやく読んだ。2003年初版だから少し古くなっている部分もあるのだろうが、概ね共感。子ども授かったらまた読もうかな〜。

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    2022年01月23日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    具体的に赤ちゃんの気持ちがわかる方法は書いていないが、どんな育児をすればいいのか参考になった。

    参考にしたいのは以下について
    ・与える育児から受け取る育児にかえる
    ・ちょっと危ないことでもおおらかに見守る
    ・赤ちゃんの豊かな感情表現を受け取れるように

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    2021年06月17日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    0歳の赤ちゃんに関する行動について、科学的根拠に基づき示されている。著者は同志社大学赤ちゃん学研究センター長で日本赤ちゃん学会理事長。育児書によくある「親に都合の良い捉え方」は書いていないので安心できる。

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    2020年08月01日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    みることが理解につながる
    「運動」をみる

    ・赤ちゃんには自分で育つ力がある
    ・おもちゃは本来コミュニケーションを増やすもの
    ・主体は赤ちゃん
    ・体を使って赤ちゃんと気持ちを伝えあおう

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    2020年07月27日
  • ママ、わたしこんなこと思ってるよ 赤ちゃんのしぐさと表情で気持ちがわかる本

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    赤ちゃん目線で文章が書かれていて可愛いです。
    赤ちゃんを完全に満足させないで欲求不満を残しておいてあげたほうが成長する ようなことをホソクしてありとても勉強になりました。

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    2019年07月10日
  • 早期教育と脳

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    乳幼児期の習い事や教材は、あくまでも遊び感覚で親子のコミュニケーションの一つとして、体験を共有するくらいでよいのではないでしょうか。臨界期(△歳までなら××が身につく)にこだわらずに「あなたの得意分野をゆっくり探そう。これをやってもできなかったけど、他のものがあるよ。」とおおらかな気持ちで子どもの成長を見守る方がいいように思うのです。

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    2018年10月10日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    興味を持ったら何でもとことん調べてしまう癖で本書を手に。まさに我が子は「生後二ヶ月革命」の真っ最中とのことで、どおりで毎日の成長が面白すぎるわけか。
    読書MEMO
    ■子育ての誤解
    ・誤解や勘違いを埋めながら、親子の絆を作り上げていく作業が子育て。
    ・親の自信喪失が子どもへの過度な期待や不安となって表れているのも今日の育児の現状
    ・科学的情報に惑わされて育児をすることは、放任にせよ過保護にせよ、目の前にいる赤ちゃんからのサインを無視していることに変わりない。
    ・子どもは親の生き方を見て育つので、親である前に1人の人間としてどう生きるかということは大切な問題。親も育児を人生の中のひとつの仕事として

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    2018年10月10日
  • 発達障害の子どもを理解する

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    発達障害のことをある程度学んだことのある人が読んだ方がいいと思います。発達障害の再定義を試みています。医学的な側面だけではなく、その環境の重要性を説いています。発達障害やその療育のトレンドに違和感を持っている人には得るものが多いでしょう。反対に療育のハウツー本を期待している人には向いていないと思います。

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    2015年05月27日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    何となくイメージ的にテレビを見せないようにしてたけど、これを読んで納得。受身になって自発的な発語が遅れる可能性がありそうですね。なら大手を振って、今の方針でいけます。それに限らず、おもちゃを使っていかに一緒に遊ぶかとか、考えすぎてもいけないけど、放任もダメっていう、まあ当たり前のことを再認識できました。

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    2014年04月09日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    育児・教育について過剰量の情報が氾濫しているけど、科学的な根拠はほとんどわかっていないことがわかった。裏付けのない情報に惑わされて、親から様々な刺激を与えるのではなく、まずは赤ちゃんの自発的な発達を注意深く観察することが大切。子供は「育てる」ばかりでなく「育つ」ということ。

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    2014年02月10日
  • 発達障害の子どもを理解する

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    理論立てて科学的に考える道筋が書かれており、すべてが十分に検証されてはいないが、非常に興味深い仮説(発達障害の発生機序)が述べられている。同時に、療育にあたり、子どもや保護者に接する専門家に対して、耳の痛い指摘もあり、頭では分かっているが、実際にできているかどうかを再認識させられる。同時に、エビデンスに基づく訓練の立案、振り返り、修正のサイクルの重要性を再確認した。

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    2013年05月12日