小西行郎のレビュー一覧

  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    この時期はこういう行動がでる、と科学的に説明してくれる。正しい知識をつければ子育ての悩みも少なくなるかなと思う。解説の挿絵がとても可愛くて癒されます。

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    2013年02月04日
  • 発達障害の子どもを理解する

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    かつて、身体障害者、発達障害者、知的障害者のように他のモノと違うものを異端、キツネ憑き、などと称して排除するという風習のあったムラ社会の時分、彼らは他の子どもたちと一緒に「花いちもんめ」や「かくれんぼ」「だるまさんがころんだ」などの遊びをしたのだろうか。

    「かくれんぼ」は誰から隠れるのか?鬼からであり、神様からであり、異端のモノから隠れるわけで、そういう意味では、サヴァン症候群の症状を持つ子どもは正にそういう遊びの中心だったのではないか?
    サヴァン症候群を持たなくとも、それこそ周囲の人間の視点次第で障害者は劣る故に劣らぬ者と映る。


    いついつの時代には受け入れられ、いついつの時代には弾かれ

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    2012年12月16日
  • 子どもの心の発達がわかる本

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    ネタバレ

    どれくらいの月齢でどのようなことができるのかなどの発達状態がわかりやすかった。
    娘がもうちょっと成長したら、また読んでみようかな。

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    2012年12月01日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    0歳児の特徴を科学的に知ることができる本。

    赤ちゃんは自分の力で成長する能力が備わっているので、周りの情報に振り回されずに楽な気持ちで子育てすれば良いと感じた。

    赤ちゃんの産まれたばかりのママ、もしくはプレママにぜひ読んでもらいたい。

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    2012年09月28日
  • 発達障害の子どもを理解する

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    子どもへの教育を行う上で、「発達障害」について理解を深めることは大切だが、発達障害児として接するのではなく、あくまで「教育とは何か、この子どもをよりよく育てるにはどうすればよいのか」と考えることが大切だと改めて考えさせられた一冊。

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    2011年11月19日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    乳幼児の発達に関する話。
    この方は、大量の情報を鵜呑みにして、子供へ詰め込むことを対して警鐘をならしている。
    世の親となる人たちは、子供のサインをきちんと読み取るために、しっかり観察してほしい。

    天才よりも幸せな人になったほうがいいよね?

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    2011年10月01日
  • 早期教育と脳

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    子どもをもち、習い事をさせているにもかかわらず、
    早期教育には懐疑的な私。
    考え方も分かれるが、親自身がしっかりと考えなければならない、と改めて思う。

    この手の本は何冊か読んだが、冷静に分析されていて面白かった。

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    2011年09月26日
  • 早期教育と脳

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    [ 内容 ]
    脳の発達に必要な刺激は、普通の育児の中にこそある!
    本当に早期教育は効果があるのか?
    赤ちゃん研究の第一人者が様々な視点から検証する。
    さらに育児不安やテレビ視聴問題、虐待問題などにも触れ、親と子どもにとって最も幸せな育児とは何かを考える。

    [ 目次 ]
    第1章 早期教育と脳(過熱する早期教育 「臨界期」と脳の発達 ほか)
    第2章 乳幼児と英語教育(乳幼児から英会話ブーム 日本語を追放した家族 ほか)
    第3章 育児不安と孤独な親(心身ともに不安定な産後 育児不安とは ほか)
    第4章 地域社会と子ども集団(限界にきた「母親ががんばる育児」 地域の保育力を奪った学校 ほか)
    第5章

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    2010年06月29日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    [ 内容 ]
    極端な育児観をもつ親が増えている。
    赤ちゃんが集中しているからと一日七時間もテレビを見せる、手当たりしだいに育児教室に通わせる、赤ちゃんが思いどおりにならないからと自信喪失する。
    これらの行き過ぎた現象の背景には、二〇世紀的な右肩上がりの成長、発達観があるのではないか。
    「子どもの成功」にこだわりすぎることで、子どもからの自然な成長のメッセージを無視しているのではないか。
    本書では、脳科学、発達行動学を専門とする小児科医が、親を駆りたてる早期教育、臨界期等の"科学的根拠"をもう一度科学的に検証しなおすことで、「普通の育児」こそが今まさに重要であると説く。
    新し

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    2014年10月26日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    読みやすかった。作者は知的障害についても造形があり、発達について示唆の富む言葉を見つけることが出来る。

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    2018年11月30日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    脳科学、発達学の学問書ではなく、昨今の早期教育、子どもへの過剰期待に科学的根拠を踏まえたうえで警鐘を鳴らす育児のための書。子どもを観察し見守ることの大切さを説得力をもって教えてくれる。

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    2009年10月04日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    赤ちゃんの気持ちがわかる本。
    ただ、内容は赤ちゃんが泣いても意味はないといったことがメイン。
    生理反応が知れたことはプラス。
    ただ、赤ちゃんはお母さんにばかりなつくということで恐怖。
    とりあえず早く笑ってほしいな。

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    2022年08月18日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    シンプルですぐ読めました。
    一貫して、赤ちゃんにこちらから与え過ぎず(物も刺激も)赤ちゃんと一方的な関わりではなく、赤ちゃんが何をしたいかを観察し、やりとりをすることが大切ということが書かれていました。
    この一年はどんどんできることが増えて楽しそうだなと思いました。

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    2022年08月02日
  • 早期教育と脳

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    以前この方の著書を読んだ際、赤ちゃんへの愛情のもと論拠に基づいた説明がなされていて好感を持ったので、この本も手に取ってみたのだけど、今回は「早期教育はよくない」という主義主張が先行しすぎているように感じられて、少し残念…
    そもそも「早期教育」とはどのようなことを指すのか定義づけがなされないまま論が展開されるため、いまいち具体性がなく、説得力に欠けるように思えた。
    あと、これは確認しなかった私の責任なのだけど、発行年が古いので、注意が必要。

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    2022年01月13日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    赤ちゃんの育て方に関する本は数多ありますが、そこに根拠があるのか……本書はそうした巷の噂レベルの内容ではなく、脳科学/発達心理学の研究者が書いた幼児教育に関する知見を述べた本です。
    中心となっている考えは、海外留学で著者が得た教訓、「これまでの発達観を見直し、広い視野で子どもを見る」です。親は子供に成長してほしい一心で、胎教をしたり勉強させたりしますが、必ずしも成長しなければいけないわけではないのだ、あるところでもし止まってしまったとしても、広げていくことを楽しめるのが人間、広い視野で見守ってあげることが大事だ、という考え方を提唱しています。
    これを読むと最近流行りの「脱成長」の文脈で見てしま

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    2021年09月29日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    子育てについて気楽に構えておけばいいよと言ってくれる感じの軽く読める本だったので、子育てに不安を感じてるひとにはよいかもしれない。

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    2020年08月19日
  • ママ、わたしこんなこと思ってるよ 赤ちゃんのしぐさと表情で気持ちがわかる本

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    赤ちゃんのあるあるがたくさんです!
    読みやすくて、気になるところからスイスイ読めます。
    ただ、動作からもう少し赤ちゃんの気持ちが要求が書いてあるのかな?と思っていましたが、そこまでは踏み込んでいません。題名を期待しすぎるとガッカリかもしれません。

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    2018年04月24日
  • ママ、わたしこんなこと思ってるよ 赤ちゃんのしぐさと表情で気持ちがわかる本

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    ひたすらに赤ちゃんあるあるが並んでいます。
    ただ、割とそのまま?気持ちがわかる、というのとは少し違うような…

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    2017年10月05日
  • 赤ちゃんと脳科学

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    ☆3
    読んで良かった本だよ。
    赤ちゃんとの関わり方について、重要な見解が書かれている気がするよ。

    とくに「神経ダーウィニズム」と言う仮説。脳で過剰に作られた神経細胞の自然淘汰が行われるという「シナプスの過形成と刈り込み」は、赤ちゃんの正常な発達にとって重要みたい。
    ADHDの患者のシナプスは健常児より多い、つまり刈り込みがちゃんと行われないことが原因かもしれない、という著者の話はかなり納得できる。

    そして、刺激が過剰な現代の弊害も、興味深い。
    テレビ過剰で言葉が遅くなる、という見解に納得。テレビは受けとるだけの刺激だから、言葉や視覚と体との連携がとりづらくなる。
    それを防ぐには、親の語りか

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    2016年01月31日
  • 0歳の赤ちゃんの気持ちがわかる本 言葉のない1年間には意味がある

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    押し付ける語りかけや遊びでなく、赤ちゃんの仕草や表情、言葉を観察して、そこから気持ちを理解していくことを推奨した一冊。ベビーサインやベビーマッサージは親からの押し付けになりがちなので、筆者はオススメしていないのも印象的。家具や日用品にどんどん興味の赴くままに触らせてあげて、のびのび育ててというメッセージが心に残る。イラストの挿絵があり読みやすく、すぐに読み切れるのも子育てママに嬉しい。

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    2014年06月24日