かにビームのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ異世界日常のんびり(?)系第3巻です。
屋台街視察&デート、学園迷宮、謎の遺跡と現実の記憶、惚れ薬の4篇が掲載されています。
屋台街視察はまんぷく亭の看板娘カオルの出身地のジパニア村が無謀な屋台を展開していたので、それを改善するべくカオルと貴大で屋台街を視察したら、ついでにデートになっちゃったけど、お陰で問題が解決した話になります。
学園迷宮は貴大はほとんど出番がなく、生徒たちが自分を超えられるかという話になっています。
謎の遺跡はダンジョンではないはずの遺跡での護衛という簡単なクエストを貴大とアルティが行くことに。なぜか遺跡ではなく迷宮で、貴大が元の世界で通っていた学校が出現し、甘酸っぱい?思い出が出てきたり、エルゥがいつも通りだったりしたけど、自爆装置?が作動して、他に居た騎士団の護衛とともに脱出するハメに。ついでにアルティたちにレベルやスキルのことがばれるハメにも。
惚れ薬は謎の遺跡からの続きで、謎の遺跡で確保した素材を使って、エルゥが惚れ薬を作ったものの、その正体は惚れられ薬というろくでもない品物だったため、貴大が追いかけ回されるハメになったり、ユミエルの淡い気持ちが表明されたり。
この巻で良かったなぁと思うのは惚れられ薬編のユミエルですね。可愛いです。
アルティがすこぶるめんどくさいなぁとは思う次第です。ツンデレってほどデレては居ないのでただのめんどくさい子でしかないですね。
エルゥは好きなキャラ設定ですね。マッドなサイエンティストは良いです。しっかりツッコミを食らうってのが良い。
ただただ楽しいだけだった作品ですが、最後にとうとう元の世界の人間が出てきて、次巻で第1部が終わる模様です。
どんな展開になるのか非常に楽しみですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ異世界で何でも屋をやってるタカヒロがのんびり過ごすために悪戦苦闘する日常系の第2巻です。
この巻では話が6本立てになっています。
1本目は収穫祭。完全な日常系です。
2本目は孤児院でシスターの変わりを務める話。楽ができると思って軽く引き受けたら、かなりえらいことになりました。
3本目は学園の話。タカヒロの受け持ち生徒たちが成果をお披露目しようとしたら、人の話を聞かない脳筋のわがまま王子様に振り回されます。
4本目は仕事に嫌気がさしたタカヒロが、妖精の庭に迷い込んでしまう話。妖精としては堕落させようとしたもの、逆に手懐けられる羽目に。
5本目は妖精の庭に迷い込んだタカヒロが戻ってきた後のユミエルの話。ユミエルの夢に妖精の庭の妖精たちが現れ、タカヒロの癒やし方を教えるものの、頓珍漢な方向に行くことに。
6本目は年越し。蕎麦の説明をスープパスタと言ってしまい憐れまれてみたり、ヒロインたちが勘違いしたりツンデレしたりして集まってきたりします。
1本1本が短いのもありますが、相変わらず読みやすいです。
病院の待ち時間で8割ほど読めました(1時間ほど待ち時間があるのもどうなんだろうとは思いますが)
時々、キャラクターと名前が一致しなくなるのが、まだまだ読み込みが甘いんでしょうかね。特に、年越し回で「庶民代表ロックヤードさん」と出てきて誰かと思ったら、ユミエルが一番上のヒロインだとしたら、2番手のヒロインであろうカオルのことでした。
もっとも、この付近は神の視点なのか、カオルの視点なのかわかりにくい場面だったのです。消去法でカオルしか残ってないのですがカオル視点で自分を「ロックヤード」と言う事はないとは思うので、あれ?となったのです。
よく読んだら、この作品の大半は神の視点だったので、「庶民代表ロックヤードさん」と表記するのも違和感が無いんですよね。キャラの印象が無かっただけで。
最近のラノベは一人称視点が多いので、一人称視点で読んでしまうくせが付いている感じがします。
なお、当然のように面白いです。ドタバタ系なのと、場面想像がし易い文章なのが良いです。 -
購入済み
ほのぼの
シリーズ一気に読んでしまいました。事件は起これどシリアスにはならない。そんな安心感があってスラスラと読めてしまいます。欲を言えばユミエルちゃんにもっと脚光を!カオルちゃんもかわいいけども!
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分を卑下する主人公・青葉喜一郎と自他ともに誰もが認める特別な存在である幼馴染・山吹灯里のお話。
卑屈な人間の卑屈な考えや思いは自己にとってはそうかもしれないけれども、他者にとってはそうじゃないかもしれないし、そして人間は全員が察しの良い訳ではないし以心伝心できないのだから、思いは言葉にして伝えなきゃ駄目だよね、っていう内容。
最後山吹さんに想いを伝えれたら、ベタだけど綺麗に終わって、少し山吹さんへの評価がくどいけどいい作品だったなぁ、って思えたんだけど、なかったのが少し心残りというか物足りなさを感じる。最初から続く作品だったのなら仕方のないことなのかもしれないけれども。
あとがきに負けて買って読み始めたのだけれども、残念に思える点は多少なりとあれども面白い作品でした。