緒方壽人のレビュー一覧

  • コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

    Posted by ブクログ

    これは自分に課せられた命題でもある。
    テクノロジーに関わる身として社会実装を進めていく立場として、忘れてはいけない。

    ちょうどいい道具とは。常にここに立ち戻らないと!

    0
    2023年03月29日
  • コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

    Posted by ブクログ

    コンヴィヴィアルという言葉をテクノロジーの人がどうやって使っているのかに関心があり購入。テクノロジーの依存によって自律性が奪われるという危機感については深く賛同するし、道具や制度によっても同じことが起こりうる。
    デザインエンジニアという肩書も面白い。シンガーソングライターのような、何か2つを同時にやってしまうというあり方は面白いかもしれない。

    0
    2022年04月17日
  • UI GRAPHICS - 世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン

    Posted by ブクログ

    フラットデザイン以降のインターフェースの概念と変遷がわかりやすくまとめられてる。
    一通り読めばGUIの作法が分かる上、後半にかけてはモーションやタンジブルなど、これからのインターフェースを考える上で重要になる要素が散らばっていてありがたい気持ちでいっぱいになる。じつにありがたい。

    0
    2017年05月02日
  • UI GRAPHICS - 世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン

    Posted by ブクログ

    スマホ関連のデザインを事例とともに体系的に教えてくれる。なぜそのデザインなのか、なぜこのデザインがいいと思うのか、こんなにも理論的に語れることに驚いた。理論があるなら学んでいこう、というきっかけになった本。

    0
    2017年01月22日
  • UI GRAPHICS - 世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン

    Posted by ブクログ

    アプリ中心でカテゴリ別にUI・デザインの事例が紹介されています。
    目的によってどの様なインターフェースを作るべきかは変わりますが、現時点の自分自身では設計(発想)できない様なUIデザインが多かったため非常にオススメします。
    ※UI系の話はOSアップデートで刷新されることも多いですが、2015年の12月発売なので現在時点では最新の情報のはずです。

    0
    2015年12月25日
  • コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

    Posted by ブクログ

    どこかで紹介されていて、気になったので読んでみました。

    「コンヴィヴィアル」とは、ひとまず「共生」だと思っておけばよいと思います。
    そして本書は、「コンヴィヴィアル・テクノロジー」というタイトルから類推できるように、人間と技術(テクノロジー)の共生について書かれた本です。

    個人的に強く共感した内容の一つは、二つの分水嶺、という考え方。
    技術は、あるレベル(第一の分水嶺)を超えると、人の役に立つようになるが、行き過ぎると(第二の分水嶺を超えると)、人が技術に隷属するようになる、という考え方です。
    身近なところで、このことを強く感じる事象が起こっているだけに、強く共感しました。

    また、寛容と

    0
    2025年08月17日
  • コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

    Posted by ブクログ

    分水嶺という考え方を学んだ。
    "自転車"がコンヴィヴィアルである
    という見解にグッときた。

    答えを出すでなく
    自分で考えるための著書。

    わたしも物事と物事の間合いを
    取れるようになりたい。

    0
    2021年08月31日
  • コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

    Posted by ブクログ

    テクノロジーが急速に発達する中で、過度に依存せず共生していくにはどうすれば良いか。
    テクノロジーのブラックボックス化は今後も進んでいくと思うが、ある程度はその中身を理解して、テクノロジーを自ら操作・調整できるようにしておく事が、良い距離感を保つ上では大事になると思う。
    自分だけでは出来ない部分を、他者、自然、テクノロジーで補いながら、バランスを取って生きていきたい。

    0
    2021年06月05日
  • コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ

    Posted by ブクログ

    イヴァン・イリイチ
    自分とは異なる他者との出会い、共に生きる技術

    ちょうどいい道具としての自転車 バランス
    過剰なテクノロジー  物理的な力ではなく、圧倒的な量の複雑な情報の力

    デザイン =人間に着目し人間を動かす
    科学と技術が出会うのは19世紀から→人間が従う→人間中心デザインへ

    テクネー 自然の中にある隠された力を現わせさせるための知
     脱人間主義 ⇔ 人類至上主義 原子力は自然からの自立 

    わたしたち
     正しさ 「反証可能性」を残しつつも、反証されていないこと
     自立  依存先を増やしていくこと(熊谷普一郎)
     日本語の「共話」≠対話 相手の話を途中でテイクオーバーし発話を重ねて

    0
    2022年06月13日
  • UI GRAPHICS - 世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン

    Posted by ブクログ

    マウスによるPC操作から、タッチパネルによるスマートフォン操作に変わった時に、
    ボタンを押す操作から、ガラスに触れる操作に変わった。
    押すから触れる操作へと変わったとことで、
    いかにボタンらしい表現を施して押させるかから、
    どうやって触れさせて、触れたときにどう感じさせるのかに変わった。

    見た目を美しくし、音やインタラクションによる気持ちよさを追加し、
    触った時にいいなと感じる気持ちを抱かせる。

    時代はVRへと繋がっている。VRはどうなろうのだろうか?
    ガラスなどの物理的な制限がない分、視覚的な要素が強くなることを考える。
    物が動いていること、光っていることなど、
    人が視覚で検知しやすいこ

    0
    2017年11月28日