アボガド6のレビュー一覧

  • 野菜の国の冒険 アボガド6 イラストカードブック

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    タイトル*野菜の国の冒険 アボガド6 イラストカードブック
    著者*アボガド6
    出版社*KADOKAWA

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    2023年10月13日
  • アメデオ旅行記 上

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    好きなセリフ

    『このままじゃ平等に殺されちゃう』

    アボガド6さんの世界観好きで、この世界に浸ると心がスっと軽くなります。世界は広く、どこにでも行けるし色んなものを見て感じることができるんだなって。 最後のページで、死の国に行くために世界の果て到着証明書発行所に来た登場人物にせめて彼には穏やかな死をと、祈りながらいってらっしゃいと手を振るシーンが、何もかも受け入れて貰えたようなそんな感情が流れました。アボガドさんの絵や漫画は死にたい、生きづらさから解放されたいと願う人を救ってくれるものばかりです。

    死が怖いものでないと、そう感じます。

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    2022年05月02日
  • アメデオ旅行記 上

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    以前からTwitterで絵を見ている人の本。「からっぽのやつでいっぱい」のように考えさせられることが多かった。アボガド6さんの独特の世界観はやっぱり好き。

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    2020年11月09日
  • 空っぽのやつでいっぱい

    購入済み

    この本自体が1つの作品である。

    作品をツイッターなどで拝見しており、最初の1話はいつもの(というと失礼ですが)先生の作品だな、と思いましたが、1話、1話読み進むに連れて、あぁ、これは。
    これは、あの作品と、世界と、繋がっているのか、と感嘆しました。
    そして、最後の話の締めくくり方。
    トン、と幕がしまるかの様でした。
    1冊が一本の映画の様でした。

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    2020年06月26日
  • 幸せをあなたに【電子特典付き】

    購入済み

    幸せをあなたに、不幸は「僕」に

    幸せは手に入れ難いのに、不幸はなんて手に入れやすいのでしょうか。
    どうかあなたは「僕」の代わりに幸せになってほしい。
    その気持ちが伝えてくるとても暖かい話でした。
    「僕」もこれから幸せになりますように…。

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    2020年03月05日
  • やさしさいっぱいの土の上で

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    ツイッターでアボガド6さんのイラストをよく見て、この人が描いた漫画なんて絶対面白いし好きなやつだ!と思って買ってみた。やっぱり好きだった。人間とは何なのか、人間らしさって何なのか。タイトルの意味が分かって、想像するこの後の世界があって、どうか平和であって欲しいと願ってしまう。

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    2018年11月07日
  • やさしさいっぱいの土の上で

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    どんなにクローンが作られようと、その人はこの世にたった一人…全く同じ環境で行動しない限り、ロボットでさえも、この世にたった1体のロボット。
    簡素に言ってしまうと、コールドスリープもので、クローンもので、AIもので、ディストピアな世界の中で如何に生きるかで…『500年の営み』などが好きな人には刺さる予感がする…。
    その世界はもう自然物ではないのでは?と思ってしまう人には刺さらないかもしれない。どんなことが人為的に行われていようと、その首謀者がほぼ人間の仕業だとしても、地球上で起こる事象の一つでしかない。人間の性である種が絶滅するのも、人間が排出する二酸化炭素で地球温暖化が進むのも、全て人間が行な

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    2018年09月30日
  • 空っぽのやつでいっぱい

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    物語が繋がっていることに気づいた時、思わず「繋がった…!」と声に出してしまった。
    後味が良いとも悪いとも言えない不思議な読後感を味わえる。

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    2018年09月29日
  • 空っぽのやつでいっぱい

    購入済み

    感動しました。

    あらゆる角度から物事が起こっていたことに気づきながら読めるところに驚きと感動がありました。Twitterの投稿も楽しく見てるので、これからの作品が本当に楽しみです。

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    2018年01月12日
  • 空っぽのやつでいっぱい

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    サクッと読める短さなのに、各話読みすすむごとに明らかになる物語構造があって、なかなかよい読後感をもたらしてくれた。絵の感じもよくマッチしてる。

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    2017年07月15日
  • 秘密

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    私はTwitterでよくアボガド6さんの絵を見ていて、それ繋がりでこちらの本を購入しました。
    現代社会の問題を描いたような絵がほとんどで、少し残酷な内容ですが、そこが興味深くて面白いと感じます。

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    2022年01月31日
  • 空っぽのやつでいっぱい

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    SFが多めに入った短編集。かわいい絵で、毒や暗さを含んだ話が描かれている。話はどれも同じ世界で、繋がりが見えてくるのがいい。
    どの話も心にストンと入ってきて、結構味わい深くて好き。ただ、子育てロボットの話だけは納得できなかった…そうはならないと思ってしまう。
    寿命で何でも買える話は、いいなと想像しちゃう人も多いんじゃないかと思うけど、長生きが一番な人も多いんだろうか。

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    2021年10月11日
  • 秘密

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    SNSなどで見かけてずっと気になっていて、ついに買ってました。
    見ていると、昔の私を思い出して気持ちが重くなるのに、ページをめくる手が止まらずずっと見てしまいます。見たくないものを見てしまうのも人の業なのかな

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    2021年06月05日
  • アメデオ旅行記 上

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    幸せとは?正義とは?善意とは?と考えさせられる一冊。より多角的に物を見なければならない、と思わさせられた。また視界が狭まってきたら、読み返そうと思う。願わくば、主人公達が幸せだと思う未来が待っていますように。

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    2020年10月31日
  • 剥製

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    好きな章は動物の章、好きな絵はp.91の「嫌なやつ」。「嫌なやつ」は他の社会の記憶と比べて自己批判が強い気がして好きで、動物の章は単純にホッとするから好き。全体的に死を美しい救いとしていて、後に残されたもののことを突き放しているように感じる。社会の章はそれがあまりにも顕著でフフッとなってしまったが、幼少の記憶は息苦しさが心地よかった。

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    2019年02月22日
  • 果実

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    アボガド6さん、今一番好きな作家さんだ。朝と夜とそのあいだ、いろんな時間の絵たちを集めた画集だった。意図して描いてなかったと言われているが、意図していたくらいピタッと嵌っていた。お陰様でハマってしまった。ペンネームも素敵。彼(勝手に男性だと思っている)の影と光の描き方がとても好きだ。

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    2018年03月15日
  • やさしさいっぱいの土の上で

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    未来系のSF。結構泣かせる話でいいけど、この方のロボットへの思いと自分の感覚が違っているようで、納得できない。あと、キャラクターの性格とかが単純で浅い感じで、ちょっと陳腐な感じがする…。ななちゃんは前のマンガで出た人かな…こういうのいいね。

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    2021年10月13日
  • 幸せをあなたに【電子特典付き】

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    短編漫画集。
    どれもpixivで読んだことあったので、お金出して買って損した。
    内容はおもしろいけど。
    どの話も心にじわじわくるものがある。
    死や虐待がテーマになってるものが多い。

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    2023年05月03日
  • 剥製

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    ネタバレ

    なぜか漫画だと思っていたけど、ほぼイラスト集だった。
    剥製という話は前半、お金のために記憶を売った画家。
    そこで漫画が途切れてイラスト集になる。
    後半は、記憶がなくて不安になるけど、家に帰ると今までの自分が描いた絵(今まで掲載されてたイラスト)があって、忘れたけどなくしたわけじゃないんだ…ってなる話

    自殺とか社会問題の暗めのイラストが多い気がする。
    動物の記憶は癒やされる。
    イラストとその題名でよく考えてられてると思う。
    ひとつひとつの作品は小さい。実際はどのくらいの大きさの絵なんだろう。
    ずっと気になってて今回はじめて本を買ったけど一度読めば十分だし、Twitterやpixivで見るだけで

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    2023年05月03日