【感想・ネタバレ】剥製のレビュー

あらすじ

Twitterフォロワー100万人オーバー!
世界中が注目する映像クリエイター・アボガド6の最新オールカラー作品集が、前著から32ページも増量して登場!
本邦初となるイラストメイキングページや、描きおろしマンガ「剥製」も収録。
進化し続けるアボガド6の世界観を見逃すな!

電子書籍だけの特典付!
既刊タイトル『やさしさいっぱいの土の上で』『果実』『空っぽのやつでいっぱい』の試し読みを収録しています。

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Posted by ブクログ

好きな章は動物の章、好きな絵はp.91の「嫌なやつ」。「嫌なやつ」は他の社会の記憶と比べて自己批判が強い気がして好きで、動物の章は単純にホッとするから好き。全体的に死を美しい救いとしていて、後に残されたもののことを突き放しているように感じる。社会の章はそれがあまりにも顕著でフフッとなってしまったが、幼少の記憶は息苦しさが心地よかった。

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2019年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なぜか漫画だと思っていたけど、ほぼイラスト集だった。
剥製という話は前半、お金のために記憶を売った画家。
そこで漫画が途切れてイラスト集になる。
後半は、記憶がなくて不安になるけど、家に帰ると今までの自分が描いた絵(今まで掲載されてたイラスト)があって、忘れたけどなくしたわけじゃないんだ…ってなる話

自殺とか社会問題の暗めのイラストが多い気がする。
動物の記憶は癒やされる。
イラストとその題名でよく考えてられてると思う。
ひとつひとつの作品は小さい。実際はどのくらいの大きさの絵なんだろう。
ずっと気になってて今回はじめて本を買ったけど一度読めば十分だし、Twitterやpixivで見るだけで十分だな…と思った。

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2023年05月03日

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