コリン・パウエルのレビュー一覧

  • リーダーを目指す人の心得

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    こんなに笑いで噴き出すリーダーシップ本は初めて。パウエル将軍のジョークは正しくプランされ起動する(敬礼)

    将軍:昨日のハルク・ホーガン対ジ・アンダーテイカー戦なんですが…
    部下:(…?)

    そういうプロレスの話題も大好きなパウエル将軍。
    趣味はボルボの修理(自宅で姿が見えないときは、大抵、買ってきた故障ボルボの下にいるらしい(直しては売る))。

    ニューヨークのストリートキッズの出を憚らず、最初の仕事はコーラの自販機補填(運転下手でクビ、後にペプシの清掃員に)、退官の後、胡錦濤首席には、ニューヨーク名物ホットドックも奢ってあげちゃう。因みにやっぱり美味いらしい(笑)

    軍人のジョークには笑え

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    2013年07月26日
  • リーダーを目指す人の心得

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    「ペプシ工場の清掃夫から国務長官にまで上り詰めた米国史上屈指のリーダーが、組織内で昇進するための正攻法、人の心をつかむルールを余すところなく語る。」の宣伝が気になり、読んで見た。

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    2013年06月13日
  • リーダーを目指す人の心得

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    イケメン先輩から頂いた本。

    「どこで人生を始めたのかではなく、どこで終わるのかが重要だ」という言葉には励まされる。

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    2013年06月03日
  • リーダーを目指す人の心得

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    かのコリン・パウエルさんの自伝。2000円そこらでパウエルさんの人生を垣間見ることができる、このコスパの素晴らしさは読書冥利に尽きると思いました。
    It worked for me. (私はこれでうまくいった) 人柄が集約されています、この一言に。

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    2021年08月21日
  • リーダーを目指す人の心得

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    ☆3(付箋18枚/P349→割合5.16)

    ・私は、よく、フランスはアメリカ独立戦争のときにも我々の見方をしてくれたじゃないかという言い方をする。フランスとは230年以上も結婚生活をしている…そして、夫婦仲が悪いと230年以上もカウンセリングを受け続けているんだ、と。それでも離婚しないのは、人権や自由、民主主義など両国は価値観や信念が同じだからだ、と。

    ・私に反論しろ。心の底から反論しろ。自分が正しく、私はまちがった道を選んでいると私に納得させろ。それが君たちの義務だ。そのために君たちはいるのだから。私に反論されたからといって、おじけづかないこと。ただし、議論は尽くしたとして私が決定を下す

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    2014年09月14日
  • リーダーを目指す人の心得

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    ロジカルな内容ではない。
    まさに、講演で使うメモを寄せ集めて1冊の本にしたかんじ。

    だから、というわけではないけれど、人柄が伝わってくるようで、読後感はなかなかいい。

    でも、やはり、黒人初の統合参謀本部議長、国務長官まで昇りつめた人ならではの、シビアな話があってもよかったかも。

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    2014年08月10日
  • リーダーを目指す人の心得

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    パウエル流リーダー論。
    こんな上司おったらええなぁって感じでした。
    参考になる点も多いです。

    この人が部下に求めることを自分の上司にやってあげると喜びます。

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    2014年03月08日
  • リーダーを目指す人の心得

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    ネタバレ

    コリンパウエルといえば、イラクとの戦争を始めるにあたり、国連でイラクは大量虐殺兵器を保有していると演説を行ったことが思い起こされる。
    なぜそんなことが起きてしまったのか、いきさつがある程度書かれている。
    あんな汚点がついてしまうと、一生消せない。どのようにその重荷を背負っているかも書いてある。
    失敗は早く克服、そこから学ぶ、自分に責任があるなら潔く認める。

    部下に準備を整える時間を与えよ。
    レーガン大統領「親愛なるコリン、君が言うなら、それが正しいに違いないと私は思う」、日本による米国買占めに対して、米国への深い信頼感で返し、報復措置はとらず。

    部下を尊敬せよ。
    ホットドッグ外交。

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    2013年06月15日
  • リーダーを目指す人の心得

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    黒人初のアメリカ統合参謀本部議長で国務長官になった人。

    軍の指揮官などの経験からリーダーがとるべき行動について具体例をあげて書かれている。

    「小さな間違いに見て見ぬふりをしたり見落としたりすると、さらに大きな間違いを容認する環境が生まれ、最後は破滅的な間違いにつながってしまう」ので、若い小隊長は兵の欠礼や服装の乱れを小姑のように指摘するよう求められる。軍隊でなくても同じだと思う。

    内容は良かったけれど著者の顔が嫌いな上司に似ていたので★ひとつ減。

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    2013年05月06日
  • リーダーを目指す人の心得

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    世界的に著名な著者が最高峰のステージで体験実践した、言わば”生身”のリーダー論が分かりやすい言葉で述べられており(この部分は訳者の力量か?)、途中、話が脱線した部分も見受けられるが、良い内容であると思う。
    著者が関わった有能なリーダーやリーダーを補佐する有能な側近として本書に登場するのは当然ながら軍人と政治家が多いが、私が読後の印象に残ったのが軍人時代のリーダー、上司のエピソードだった。改めて、いつの時代、どこの国でも究極の組織は軍隊ということで、そこからさまざまなリーダー論、リーダータイプが生まれるなのかなぁと考えさせられた。

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    2013年04月20日