イトウハジメのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ学校で先生をしたことがある著者
美術の時間中にこれって意味あるんですか?と単語帳をめくる生徒
今ならその子に意味なくてもいいから美術を楽しもうと言いたい
と書いてありました
高校で英語を教えようとすると
話せるようになるという目的ばっかり求められて
英語できた方がいいよ国際化社会だよとか
思ってもないこと言わなくちゃいけないこの感じ
モヤモヤしていたのが晴れた気がした
どんだけ勉強していい大学に入っても
学歴が必要じゃない職業になることだってある
勉強に意味を求めること自体間違いなのかもしれない。意味なくていい。意味ないことに楽しさを見つけようと思えました
ありがとうございます -
Posted by ブクログ
イトウくんは、大学院の博士課程の2年生です。研究対象は欧米の美術教育。「学校現場における芸術と他の学問領域の関係性」の研究をしています。
イトウくんの大学には、大学院博士課程共同研究室があって、さまざまな研究分野から博士課程の大学院生が集まっています。
学生の年齢も経歴もバラバラです。留学していた人、子育てが一段落して研究に戻った人、会社を辞めて大学院に入ってきた人、今まさに育児中のママさんなど様々です。なので新入生の人が一番年上だったりすることも普通にあります。
このコミックエッセイでは、共同研究室に集う大学院生たちの日常が綴られています。
クセのある教授の授業を緊張して受けたり、