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Posted by ブクログ
趣味で小説を書いていると、小説家を目指そうとかは思わなかったのかと聞かれることがある。文章を書くことは好きだったけれども、それで食べられると思ったことは、一度もなかったからだ。
この本の冒頭に出てくる中学生たちも、同じような話をする。絵を描くことは好きだけれども、将来、それを続けることはないだろう、と答える。
この本に感動したところは、絵を描くことが好きな子どもたちに、「どうやって絵で食べていくか」ではなく、「いつまでも絵を描く人でいるためにどうしたらいいか」を伝えようとするところだ。この本を書いた人は、色々な形で、好きなことを続けること、好きなことに関わることを大切にする。
時々、年上の人たちと部活動の話をしているといつも気になっていることがある。「中学生のときは、〇〇部だった」「高校生のときは、〇〇をやっていた」と言うけれども、そういった話の多くが、過去形で、青春の思い出になっている。そういった人たちに、「今も」〇〇をやっている、という人は少ない。
本当に好きなこと。本当に打ち込んだこと。そういったものを昔の思い出にしてしまうのはもったいない。たぶん、この本の著者も同じように思うのだと思う。
美術、特に、絵を描くことに中心を置いた本だけれども、底にある考え方には、他のたくさんのことにも共通するものがあるように感じる。いつか、大人になったら諦めなくちゃいけない。そう思い込んでいる何かがある人たちに、ぜひ読んでほしい本だと思う。
Posted by ブクログ
学校で先生をしたことがある著者
美術の時間中にこれって意味あるんですか?と単語帳をめくる生徒
今ならその子に意味なくてもいいから美術を楽しもうと言いたい
と書いてありました
高校で英語を教えようとすると
話せるようになるという目的ばっかり求められて
英語できた方がいいよ国際化社会だよとか
思ってもないこと言わなくちゃいけないこの感じ
モヤモヤしていたのが晴れた気がした
どんだけ勉強していい大学に入っても
学歴が必要じゃない職業になることだってある
勉強に意味を求めること自体間違いなのかもしれない。意味なくていい。意味ないことに楽しさを見つけようと思えました
ありがとうございます
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