鶴見済のレビュー一覧

  • 0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方―

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    現在、生活するにはお金が掛かるのが当たり前と言う認識がありますが、工夫次第ではお金を極力かけない生活は出来るし、突き詰めれば全く書けなくても出来るのかも知れないと言う思いも。日本国内では難しいと感じても、外国では色々なサービスの充実と、それを実践している方たちも居ます。また、著者自らも体験して、それを書かれている所は、机上の空論ではない分、説得力があります。生活スタイルは人それぞれありますが、お金を沢山遣えば良いと言う考えに一石を投じるのではないでしょうか。

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    2018年01月21日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    ネタバレ

     震災直後の空気を感じさせる時評的な内容でもあったため、読書習慣を失っていた時の発売で読むのが遅くなったのはもったいなかった。お金や産業に振り回されているのは感じても抗おうなどと思いもしなかったのだが、地道な家庭菜園などもその延長であると提示されていた。だったらオレが好きな釣りはどうなのだろうか。高い釣具やルアーや車での移動は資本主義活動に組しているとしか思えない。高級魚が安く釣れたらいいな。

     80年代に中学生だった自分は学校で先生に「日本は成功した社会主義だ」というような事を言われ、そうなんだ~みたいに思っていた。それがすっかり新自由主義のでせいでおかしくなったのかな。富がもっと平等に分

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    2017年08月07日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    オレは鶴見済(ワタルさん)が大好きで、特に『檻の中のダンス』の頃は、オレもあちこちのレイヴで踊ってたし、反原発デモでも、たぶん同じように盛り上がってた。
    だから、同じ時代に同じ場所にいる人、というカンジがする。

    特に『檻の中のダンス』は本の表紙もデザイン良くて、六本木の本屋でジャケ買いした。ワタルさんのサイン入りだったし。

    そんな、鶴見済が、まさか、こーゆー本を書くようになるとは・・・予測できなかった。しばらく、消えてたし。おクスリのやり過ぎで体調悪いのかなあって心配してた。でも、帰ってきてくれた。

    オレの、政治的ツイートのアカウントでは、フォローまでしていただいて感謝。ワタルさんから返

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    2017年08月08日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    完全自殺マニュアルの著者( @wtsurumi )による経済実例書。

    わざわざ地球のどこかを犠牲にしながら、むだに浪費している。この仕組みを作ることにより、どっかの誰かが得してる。地球も犠牲にしながら。そんな暮らし方を考えて、改めませか?って本。

    まずは知ることから。

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    2013年01月28日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    『完全自殺マニュアル』の著者。
    資本主義の瑕疵を指摘するための、呪詛のような本。
    綿花、自販、自動車、マクドナルド、洋服、ゴミ、電力などなど…。
    すごく、いろんなところに申し訳ない気持ちになる。
    自然界のことも考えて生きよう、と言うが、今これから自然に生きることの、なんとむずかしいことか。
    テーマが広すぎて、あまりひとつひとつに深く掘り下げられてはいないけど、こういうことがあるんだ、と改めて気付かされる。
    必要に駆られてモノをつくるのではなく、設けるために大量にモノをつくって、飽きさせて、というサイクルが恐ろしいものに感じられた。

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    2012年10月04日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    「自分が常々こんなことを思い巡らしているのは、実は地球のためではなく、自分が楽になるからだ。」という一文があったから、全体を流れるトーンに共感できた。
    新自由主義など、よくわからなかったことが、丁寧な説明で、前よりは少しわかるようになった気がする。

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    2012年10月01日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    ネタバレ

    「グローバル経済」が金科玉条のように言われて久しいけれど、それは本当に人間を幸せにしているのでしょうか。答えははっきりしてきました。「一部の人間は確かに幸せになるが、大部分の人間は生活を破壊され、貧しくなる」のが現状です。「グローバル経済」は世界の富を均等に分ける方向には機能しないようです。逆に一部の国家、あるいは一部の人間に富が集中し、その格差は開いていく一方です。本書では現代の経済がいかに資源を浪費し、無駄なものをつくることでGDPを水増しし、発展途上国から収奪しているかを多くの事例を挙げて解説しています。自分自身、広告に携わることでその片棒を担いできたこと、あるいは消費者として多くの資源

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    2012年09月28日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    ひとつひとつの話題がコンパクトにまとまってるし、全体を俯瞰して見ていくと、相関関係がわかるような。終盤、少しだけトーンが変わって、農園作りの話。ピースマークはいかがなものかと思ったけど、夜明けの時間帯っぽいぼんやり度がまた、よかった。

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    2012年07月22日
  • 人間関係を半分降りる 増補版 ――気楽なつながりの作り方

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    ネタバレ

    子供や結婚について、私は自分が異端だと思っていたけど少し楽になった。
    それこそ、今は本当にいつでも逃げることができる。
    そう思って、今の最悪の人間関係を乗り切ろうと思えた。
    仕事関係の悩みに負けない。

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    2025年10月21日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    学生時代に課題図書として読んだのを再読。当時は随分と興奮した気がするけど、いま読むと少し距離を置きたくなる語り口でした。思想として読めるけど、ちょっと論展開に無理があるし、アプローチもう少しあるよなと感じてしまう。

    ただ、いったん立ち止まり、世界に目を向けることができたのは良かったです。同意する部分も批判したい部分も共にあるけど、そんなふうな楽しい時間をくれたことに感謝です。

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    2023年08月01日
  • 0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方―

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    「お金がない」と嘆いている人は嫌いです。
    病気とかやむを得ない事情がある方はともかく。
    嘆く前にこの本を読め。
    そして、頭を使ってほしい。

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    2023年07月07日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    思ったよりけっこう過激な印象。ただ、いきすぎた生産や消費を終わらせるべきなのは同感。すでに私たちは十分過ぎるほど豊かなのだから。

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    2023年03月27日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    完全自殺マニュアル・人格改造マニュアルの鶴見済さんの著書。
    著者が市場経済の肥大化を批判しつつゆるいつながりを大切にするオルタナティブな生き方を実践する作家になっていたことに驚いた。
    (もともと東大卒のサブカル系ノンフィクション作家という十分にオルタナティブな生き方をしている人ではあったけれど。)

    本書は反資本主義本書の立場で語られる。
    そのため、市場による分配は権力による分配より圧倒的に優れているというスタンスの自分からすると「本当にこれを無くせばうまくいくのか?」と疑問符がつくエピソードは多い。
    だが、ソ連の計画経済のもとでのアラル海の縮小やアパレルメーカーのスウェットショップなど、ここ

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    2021年08月24日
  • 0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方―

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    お金をかけずに楽しむ方法がたくさん載っていました。
    結局人を頼るということなので、コミュ症には真似しづらいです…(人様の家に泊めてもらう、ヒッチハイクなど…)

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    2021年06月13日
  • 0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方―

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     0円で生きると書いてあるものの、野山で暮らしてお金を使わない生活をしよう、というわけではなく、公的扶助やサービスを使って、できるだけ使うお金を減らそう、互いに助け合おう、という本である。
     そもそも貨幣経済はなぜ発達したのかなど、お金に纏わる話も参考文献と共に簡単に説明してある。
     資本主義から少し抜け出して、互いに助け合い、いらないものをあげたりもらったりしながら生きようという本。

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    2019年11月23日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    副題「グローバル経済が蝕む暮らし」~Ⅰ身近にあるグローバル化の被害1服と綿花とアラル海2原発の輸出と重工業界の支配3ゴミの輸出と交わせる戦略(反抗のコラム1デモ~普遍的な不満の表現手段~)4コーヒーと南北問題の歴史5スポーツ・ビジネスと搾取工場6ジーンズと西洋の文化的侵略(反コ2サパティスタ民族解放軍~グローバリゼーションへの反乱~)Ⅱ経済に使える国・日本1アルミ缶とインドネシア2自動車を増やす陰謀3日本人はなぜパンを食べるのか?(反コ3世界社会フォーラムと自律スペース~「今とは別の世界」の実践~)4自動販売機はなぜ増えたのか?5アメリカが増やしたタバコの輸入6マクドナルドの何がよくないのか?

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    2015年02月02日
  • 脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし―

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    先進国に住む我々にとっては、経済流通の中の大量販売・大量消費の部分しかおおよそのところみえてこない。しかしながら、その前行程、後行程を支えている途上国を抜きには、経済の一連の流れというものを正確につかむことはできない。

    本書においては、そこに関するいくつかをピックアップし展開している。加えて、目次をみて関心あるところから読み進めていける手軽さも持ち合わせている。

    テーマを見て、一見すると過激な内容のものかと疑う場面も想定されるが、筆者の見解はあとがきで述べているように、「とりあえず理想とする方向に向かってみて、その先のことはその都度考えればいいという立場だ。なぜなら、どういう社会にすべきか

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    2012年07月17日