古屋悟司のレビュー一覧

  • 「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか? 決算書オンチのための「会社の数字」が肌感覚でわかる本

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    決算書オンチのための、数字が読めると年収がアップという言葉に目を惹かれ購入。
    とある映画をオマージュしたキャッチーな構成で、安定の会社、歩合制の会社、起業とさまざまな視点から理解すべきお金のことが書かれており、かなり読みやすい。

    ちょうど仕事に求める自分軸を探していたところでもあり、安易な行動をする前に出会えて良かったと思える一冊だった。

    またお金以上に大切なこととして、理不尽なこと、嫌なこと、ストレスを感じることに学びを得るチャンスが潜んでいるということ。目を背け楽な方に行きたい気持ちもある中で、心を病まない程度に歯を食いしばって向き合ってみる。その上でも払拭されないのであれば、環境を変

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    2025年01月04日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    決算書が読めるようになりたいと思い、読んでみたが、取っ掛かりとしてはかなり良かった。
    花屋の経営を題材に、「売上を上げても赤字経営が変わらない。なぜ?」という経営の悩みをもとに、黒字経営を目指すストーリー。
    会話形式で進み、儲けを出すために必要な「限界利益」についても理解できるようになった。
    その他、損益計算書から固定費や変動費を計算するヒントも書かれており、実際の決算書を読むときにも参考になりそう。

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    2024年05月02日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    もう終わりの方まできてこの本数年前に買って読んでることを思い出した。

    何もやってないときと実際はじめた時では得られる知識量に差があるなと改めて思い知らされた。

    限界利益率を学べる最良の一冊。

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    2023年03月17日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    限界利益のことがよく理解できる。
    実務に役立ちました。
    また最後の『数字に想いを乗せよう』は、この本の本質だと思います。利益だけを追いかけることで満足せずに、数字はお客様や周りの人を喜ばせるために使うという意識を忘れてはいけないと思う。

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    2023年06月13日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    ネタバレ

    良本。

    以下の表現はインパクト抜群。頭に刻み込まれました。

    限界利益率=儲けパワー
    固定費=ニート費用
    変動費=ストーカー費用


    管理会計について、
    会社指示で勉強し多少かじったものの、正直使いこなせる気がしていなかった。

    「儲けパワー」という一点を軸に業績を改善していくこの本のストーリーは、シンプルで実用的に感じる。

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    2021年07月10日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    難しい言葉を使わず管理会計を学べる良本。

    【限界利益】に着目することで、費用や値段変化が、企業の最終利益どう影響するのかを、花屋の事例を基ににわかりやすく説明してくれている。

    (メモ)

    限界利益額
    =売上高-変動費

    限界利益率(%)
    =限界利益額÷売上高×100

    限界利益-固定費=営業利益

    損益分岐点売上高
    =固定費÷限界利益率

    等々。(メモ終わり)

    費用を下げるか、値上げをすることで限界利益率は上がる。
    これが上がると、黒字化に必要な収益が減る。

    本書のイメージの軸はこんな感じかな?

    それ以外にも、面白いな〜と思うことが多数。
    これ一冊を読むことで、会計がわかります!で終

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    2021年06月09日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    よくよく考えると当たり前だけど、
    会計のフォーマットに落とし込んで解説してもらうと、ここまでしっくりくるものかと痛感。

    個人的に仕事にも応用できそうな思考なので積極的に活用していこうと思う。


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    2021年05月16日
  • 「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか? 決算書オンチのための「会社の数字」が肌感覚でわかる本

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    ネタバレ

    就職活動をする前に、ぜひ読んで頂きたい本です。
    学生さんや、若いビジネスマンにおススメです!

    私も、営業時代は本書の著者と同じことを思っていました。

    現在、フリーランスになり、自分で全てをやるようになってみると、若い頃にいかに生意気なことを言っていたかがよくわかります。

    響いたのは
    「理不尽なことや嫌なこと、ストレスは学びを得るチャンス」
    というところ。

    本当にそうです。成長のステップです。

    数字が読めると、確かに仕事の全容が見えて年収もアップするでしょう。
    本書は、それ以上に、仕事の本質を学ぶことができる内容です。

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    2018年11月01日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    サラリーマンなので、管理会計など名前は知っていても、内容は知らなかった。
    この作者は、脱サラして花屋をするのだが、「売り上げが上がればいいんだろう」と思い頑張るが一向にお金が貯まらない。そんな中限界利益率を学び、なぜ売り上げが1億円を超えても利益が上がらず赤字のままなのかを学び、どうすれば利益を得られるまでの実録体験談。
    正直想像以上に面白くそして勉強になった。

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    2018年03月28日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    数字音痴だから....
    で逃げてはいけない。

    計算式はどれも小学校で習うシンプルなもの。
    商品数を多く扱う店はめちゃくちゃ手間がかかるかもしれないが、それが利益に繋がると知ってやらずにいるのは経営者失格でしょう。

    とにかくやってみましょう!!

    ウチのような零細店舗がなぜ今まで続けて来れたのか、答えは安売りで薄利多売をして来なかったから。
    自分のやってきたことが間違いじゃなかったと確信を持たせていただきました。

    次のステージに進むために読み込ませていただきます。

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    2017年09月05日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    売上を伸ばせば、利益が上がるとは限らない。
    むしろ、売上に応じて人件費もろもろが発生して経営をより圧迫するかもしれない。
    限界利益の重視。
    中小企業診断士で習った内容が実務として書いてあってとてもおもしろかった。

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    2017年06月25日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    管理会計についての対話的入門書。固定費と変動費を確認した上で、売上でなく利益(限界利益)をその都度確認する基本的考え方を伝えてくれる。これ一冊で自分で管理会計が実践できるというような内容ではないけれど、(1) 税務会計と管理会計の違いを理解する (2) 管理会計が正確にできると何がうれしいのか理解する (3) 管理会計によって財務状況を改善する時、どのような点(値付け、セール、固定費削減、変動費削減など)に気をつければ良いかの基本的な目星がつけられるようにする といったことは十分に達成できる内容になっていた。
    書きぶりとしては、序盤の失敗例としての売上至上主義経営が、読んでいて不安になる恐ろし

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    2024年01月30日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    花屋の経営者の立場でどうすれば儲かるようになるのかを物語で考えていく本書。

    売上と限界利益の違い、意思を持って売り方を考えることの重要性、その辺りが本書の主旨だと受け取りました。

    私もECサイトを運営していますが、売上に目が行くあまり限界利益を疎かにしてしまう気持ちは痛いほどわかります。(利益は売上が増えてナンボ。あとから付いてくるもの、と思ってしまうという意味で。)

    でも冷静に考えると利益の計算が立った上で値付けをすべきであり、それで黒字になるのであれば広告を出して売る必要も無いんですよね。

    分かっているけどわかっていない…。
    その具体的な思考をより言語化してくれたのが本書だと思いま

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    2023年12月22日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    限界利益について知りたくて読んだ本。知りたいことはしることができた。また単なる公式ではなく、花屋を実際に経営するなかの実話をベースにしているようで、なぜそれが必要なのかが腹落ちしやすかった
    ・限界利益=売上ー変動費
    ・限界履歴率=限界利益÷売上
    ・損益分岐点売上=固定費÷限界利益率
    これらを個々の商品として適用し価格の値付けに利用したり、平均をもとに経営全体の判断(人をより雇うのかとか)をシミュレーションして判断していくという話

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    2023年03月27日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    「会計」知識の入門書。この本では、特に「管理会計」について書かれている。管理会計とは、儲けるための会計知識のこと。

    会計というと、そのための専門職があるくらいだから、なんとなく難しい気がしてしまう。
    だけど、この本を読む上でそんな心配はいらない。
    本書は、社長とすご腕会計士2人の対話形式で描かれている。
    思った以上にスラスラと読めてしまうし、物語性が生まれることで記憶にも残りやすい。
    会計知識の大枠を掴むにはこれで十分だと思う。

    もちろん、より深く学びたい方は専門書が必要になる。あくまでも入門書だけど、高レベルにまとまった入門書なので会計を学ぶにはおすすめ。

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    2020年10月15日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    めちゃくちゃわかりやすいので、会計や経営初心者にもぴったり。
    1時間ほどで読めるけど、なんらかの事業に携わっていれば理解できると思う。

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    2020年09月04日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    多品種のお花を扱う現役の「花屋さん」が書かれた本で、売り上げではなく利益を上げるにはどのようなやり方をすればよいのかが説明されています。

    価格を安くして売上を大きくしても、資金繰りが大変になるだけで少しも楽にならない、価格をむやみにあげると本当に売り上げが落ちるという多くの経験をして、どうすれば儲かる経営(黒字が続く経営)ができるかについて書かれています。

    この本で書かれている「花屋さん」の例を、私の業務にどのように活かすことができるか(限界も含めて)考えてみようと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・税理士の資格を取得するうえで勉強する内容は、儲けるための方法はいっさい入っ

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    2020年03月29日
  • 「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか? 決算書オンチのための「会社の数字」が肌感覚でわかる本

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    稼ぎたい、利益を出したいと思って
    前しか見ていないと、周囲から人が離れていくように感じる。
    会社への貢献はもちろん、同僚への感謝・同僚からの感謝を胸に2020も進もう。そう思わせてくれた1冊。

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    2020年01月05日
  • 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

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    限界利益率に着眼を置いて、会社の黒字化について詳しく解説してくれます

    難しい単語が羅列されてるわけではないので、サクサク読むことができます

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    2019年09月13日
  • 「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか? 決算書オンチのための「会社の数字」が肌感覚でわかる本

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    「経営者が社員に読んでほしい本」ナンバー1(勝手に決めました)」って帯に書いてあるので、まずは経営者である私が読んでみて、社員に読んでほしいって思うかどうか、、、で、読ませることにしました(^^。私は結構数字が読める方だと思っているので、ここに書かれていることは「当り前」的に思うのですが、この本の面白さは、その「今」の「当り前」さではなく、「こんな気分になる事もあるよなあ」とか「給料上げたい気持ちを分かってほしい」に共感したり、そんな共感があるところが面白いのでしょう。私もデロリアン号に乗って過去に戻って、ターニングポイントでやり直しするとしたら、自分のどの時代になるかなあ。

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    2018年09月22日