古屋悟司のレビュー一覧
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①読んだ目的
会社を黒字にしたい
②行動チェックリスト
・「欲しい利益」から逆算して計画を立てられているか?
・ブレイクイーブンの月次モニタリングができているか?
・儲けのパワーを最大にする打ち手を打てているか?
③引用5か所
・「売り上げると必ずかかる費用が変動費、それ以外が固定費」
・「限界...続きを読むPosted by ブクログ -
包装代や仕入れが発生する小売業の方は絶対読んでほしい。
ハンドメイドの販売などを考えている人も、作っても作っても儲からないというスパイラルから抜け出すきっかけになる本だ。
実際の計算方法もすごく丁寧にわかりやすく書いてある。Posted by ブクログ -
著者:古屋悟司 発行日:2017年3月24日
評価:★★★☆☆ (所要時間:2〜3 時間)
読破冊数: 1/100冊
■こんな人におすすめ
・会計について何もわからない
・起業を考えてる人
・売っても売っても豊かにならない人
・お金の計算が苦手な人
値段設定の大切さを知りました。
■...続きを読むPosted by ブクログ -
ただひたすら「限界利益(率)」の話。
自分が限界利益という概念にピンとこなかったのは,日本語として読んでしまうから概念が正確に把握できなかったことと,自分の商売が変動費ゼロだから,売上=限界利益になってしまうからだということを改めて理解した。Posted by ブクログ -
小さなネット上のお花屋さんである著者が実際に経験したビジネス上の苦労と、そこから脱却した方法が書かれてある。
キーワードは限界利益で、売上から変動費を除いたこの利益を、最大化することで会社の収益構造を大きく変えていくという物語。
製造業では当たり前に耳にする限界利益だが、意外と小売との相性もよく...続きを読むPosted by ブクログ -
自分のやや専門領域なので目新しいことはないけど、数字の使い方が分かりやすく記されている。これをきっかけに管理会計に興味を持つ人が多くなれば嬉しいは嬉しい。Posted by ブクログ
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企業を経営していく上で大切な事が、売上ではなく、限界利益という、考え方という事を著者は書かれています。
限界利益とは売上から変動費を引いた数字であり、30パーセントを超えるとよいとされています。
少し、自分の会社に置き換えて考えて見ようと思いました。Posted by ブクログ -
会社を運営する側と雇われる側思惑が必ずしも一致しない。これがどうしても雇用者には理解できないのも仕方ないのかもしれない。
だが、これからの時代は社員という立場であってもその会社の運営システムももっと理解していかなければならないだろう。Posted by ブクログ -
会社を経営する側についた場合、そうそう不満を言える場がなくなるわけで、雇われているという事がいかに守られているのかがしみじみ感じることだろう。
大企業がもう少し世の中に貢献してくれることがあれば中小企業ももっと気楽に会社を経営することができるのではと思ってしまう。
さて、その中小企業が本当...続きを読むPosted by ブクログ -
私もプロなので、中小企業での限界利益の認知度の低さは感じています。それを理解してもらうために制度会計と管理会計の違いからゆっくり説明が必要なことも。それを、経営者が経験してきたことを素に話されているので、計算が苦手な人でも、限界利益が肝なんだなってことだけは理解できるのではないかと思います。本当に理...続きを読むPosted by ブクログ
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限界利益=売上−変動費、限界利益−固定費=営業利益
損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率
たくさん売れる=儲かる、という思い込み
忙しくなることが儲かる道へとつながっている×
◼︎人を雇うまえに確認すべきこと
①業務効率化で、今の人員でできないか
②外注できないか
③雇った場合の資金繰りは大丈夫か
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売上を上げるのではなく利益を上げる。限界利益というものを知る。著者の体験談という事もあり、おもしろく読ませて頂きました。これからお店を出す人にはうってつけの本だと思います。Posted by ブクログ