杉山律子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
具体的かつ理論的でもあり体験的でもあり、非常にリアルに落とし込みしやすくてワクワクした!
研究しつくされたが故に辿り着いた、究極のシンプルコーデが解説された本。
派手な服を着たい人、個性を追求したい人には向かないけれど、
シンプルに洗練された大人のスタイリッシュを目指すならこの本でバッチリだろうと感じた。
(生意気すみません、一応販売員18年やってましたw)
個人の所感かも、だけど、パーソナルスタイリストさんってちょっと上から、というか、自信満々の「白って200色あんねん」タイプの女性が多くてwww、全然憧れない人ばっかりだったけど、
律子先生は、この方のセンス大好きだー!お人柄も大好きだー -
Posted by ブクログ
具体例が写真付きでたくさん載っていてとても分かりやすかった。
・タックインのプロのコツ
・ワンピースのウエストマークの位置は、上だと甘め、下だと辛口
■色合わせで印象が決まる
①抜け色:白、オフホワイト、アイボリー、エクリュ(生成り)、アイスグレー
②中間色:グレー、ベージュ、トープ(黄味がかったグレー)、カーキ、色落ちしたデニム、シルバー、ゴールド
③締め色:黒、紺、チャコールグレー、ダークブラウン、ノンウォッシュのデニム
著者は①②③をベースカラー、これ以外はすべてアクセントカラーと言う。
一番簡単なコーディネートは、「①②③から1色ずつアイテムを選んで全身を3色以内にすること」。2 -
Posted by ブクログ
ベーシックな脇役アイテムを9割、主役アイテムを1割使うことを提案しているファッション指南書。
ターゲット層は30代以降だろうか。トレンドを追うことなく、服の数も抑える方向である。
明るい色、中間色、暗い色(本書では抜け色、中間色、締め色という単語を使っている)から1色ずつアイテムを選んで、全身を3色以内でコーディネートする(p56)
『クローゼットは3色でいい』にも書いてあったが、こういったファッションの基本を押さえているのが好感が持てる。
全体は下記の6章からなる。
1 手持ちの服を着こなす
2 服選びのしんどいをなくしたい
3 「なんかダサい」を回避する
4 大人は黒を引いて白を足 -
Posted by ブクログ
ネタバレコーディネートで見るべきポイントがなんとなくわかった。
白は勇気がいるけど確かに華やかで合わせやすそうだとは思っていた。シャツにはネックレスは合わせないというのは目からうろこ。
美しいってわかるけど体質的に難しいもの(靴下はスニーカーからはみ出ないもの、ポインテッドドゥのパンプス)もあったけど、出来るものから取り入れていきたいなって前向きな気持ちになった。
白黒グレー、白黒ベージュあたりでからトライしてみようかな。
白シャツ、白スニーカー、白パンツほしい。
ーーー自分用メモーーー
■白5点セット(トップス・ボトムス・バッグ・スニーカー・パンプス)を持っておく
・5点の色を同じ白にする(真