あらすじ
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毎シーズン更新されるトレンドのファッションアイテム。洋服だけでなく、バッグも靴もとても素敵なものばかりです。
そんなオシャレなアイテムでコーディネートしているのに、なぜかまとまらない。人から素敵とほめられない……。
それはきっと、主役級のアイテム同士が、お互いに主張し合っているから。
ひと目でわかるブランドバッグも、トレンドカラーのアウターも、目を引くアイテムはすべてが主役です。
一つひとつは素敵でも、主役ばかりではまとまりあるコーディネートにはならないのです。
主役には、それを引き立てる脇役が必要です。
私はパーソナルスタイリストとして、のべ350人の個人のスタイリングの相談にのってきました。また、整理収納アドバイザーとしてみなさんのクローゼット整理を行う機会もたくさんありました。
そこで気づいたのは、どなたも素敵なものをたくさんお持ちなのに、それをいかせていないこと。
それを解決するために、東京・自由が丘を拠点に開催しているファッション講座や、
前著『クローゼットは3色でいい』の中で提唱してきた内容が、どんな色にも合わせられる「3色のベースカラー」などの方法論です。
そんなふうにして脇役を使いこなせるようになったら、いよいよ主役アイテムの登場です。もっと自由に、あなたらしくオシャレを進化させるのです!
一目惚れして買ったものの、なかなか活用できていなかったものたち……。この本では、そんな主役アイテムを生かせるコーディネートをたくさんご紹介していきます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
論理的で分かりやすくて、ほんとに役立つ!と思う。主役アイテムを主役アイテムで中和、マスターしたい〜。最近色々試している柄on柄も、これの一種だろうか。ちょっと好みが違うのか、サンプルコーデはあまり好みではないのだけど、それを凌駕する納得の内容だった。
Posted by ブクログ
主役をきめて引き立たせるという理論が確立されてて面白かった。自分が決めたイメージにあうものしか買わないというのもなるほどと思った。確かにイメージが違うものを混在させるのは難しい。
あと、この服はデザイナーの人はどういう意図でつくったのかを想像する、というのも斬新だった。
Posted by ブクログ
前作「クローゼットは3色でいい」からさらにレベルアップを目指す人のための本。主役を1つに絞る、という考えは理解できたが、準主役が登場してきたり、主役が2つになったりして難しくなってきた…
まずは主役1つを選ぶことに集中して実践してみたいと思う。
Posted by ブクログ
ポイントを一つにしぼってコーディネートする。
それを「主役は1つ」と言ってるのね。
たしかに。
もう7年前の本だけど参考にします。
でもポインテッドトゥの8センチヒールはムリ。
Posted by ブクログ
コーデ写真が洗練されていてかっこよかった。自分で主役を1つ決める、3色でまとめる(柄は1色と考える)など取り入れたい考えが多かった。グレーとネイビーが好きで時に主役がなかったり何だか冴えなかったりしているため、本書で地味にならない、媚びないようにしたいと思った。