平川深空のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
平川さんの第3作目を読破。
今回は明咲トウルさんがイラストを担当されていて(*´Д`)ハアハア
私の好きなイラストレーターさんが3連続で、思わずひゃっほーいヽ(゚∀゚)ノ です。
笑
さて、今回のお話は――
平凡な農家の娘であるフィリイは、悪いことは悪いと言っちゃえる性分で。
それが災いして、〈剣の勇士〉の子孫として王宮へ行くことになってしまうのです。
途中で出会った〈鏡の乙女〉の子孫である青年ノクトと共に、剣泥棒を追うことになって。
というのが始まりかな?
フィリイの「悪いことは悪いと言っちゃえる真っすぐな性分」は長所でもあるけれど、短所でもないか? と思いました。
その性分のおかげでずるずると〈剣の勇士〉改め〈剣の乙女〉として働くことになっちゃって。
本当は「できません、ごめんなさい」で終わらせるつもりだったのにね(;^-^)
まあ本人もその性格を把握しているから、いっかな?
そんな彼女に振り回されるノクトにww
彼もフィリイに関わってしまったばっかりに、せっかく抜けだしてきた王宮に戻るはめになってww
フィリイとノクトのやり取りに、何度「あまずっぺぇっっ!」と悶えたことか。
ただのサブイベントか……と思っていた事柄が、後々まで関わってきて、「ああ、こういうつなげ方もあるのか!」と目からウロコ。
本当におもしろかったです。
読みながらツイッターに投下していたのだけれど、私は相変わらず明後日な方向に予想するよね(;^-^)
最初のやつが正解だった、あるある。
笑
狐親子の息ぴったりなやり取りにニマニマしました。
ただ振り回されるだけのノクトかと思えば、意外と「お前もな」と言っちゃうくらいしたたかでしたww
明咲トウルさんのちびノクトとちびアンセルトがめちゃくちゃかわいくて!(*´Д`)ハアハア
か、かわえぇーっっ! と悶え転がりました。
眼福眼福、です。
(*´ω`)ムフー -
Posted by ブクログ
平川さんの第2作目を読破。
凪かすみさんのイラストに惹かれて購入しましたー(*´Д`)ハアハア
歴史を正しく記す役目を代々担ってきたシュゼ家の娘・ミアナ。
念願の史官となったミアナの最初の仕事は、百年前の出来事「東方連合」の正確な歴史書を編むこと。
その参考のため、〈恋死に王〉という異名を持つ、百年前のウールス国王の伝記を調べているうちに、ミアナは百年前のウールスにタイムスリップしてしまうのだった。
――というのが冒頭かな?
タイムスリップした先で出会ったのは、彼女が調べていた〈恋死に王〉サグェン。
ミアナは史官として、タイムスリップしたことを好機と見て、サグェンにいろいろ付きまとうことに。
なんというポジティブっ子ww
混乱はしているし、それを顔に出さないように努力はしているけれど、だからと言って仕事までやっちゃおうって思っちゃえるか。
この子すごいわww
仕事熱心なんだけれど、嘘とかつけない性分だし、感情を抑えるよう心がけているけれど、実はバレバレだったり。
最初はなかなかミアナに感情移入できなかったのだけれど、徐々に変化が見られるようになると、好きになってきました。
巫女ニィエや大ニィエ、サグェンの側近コズアスとか、魅力的なキャラクターたちばかりでした。
特にコズアスさん。
糸目でおだやかな外見(と描写されている)のに、かなりの毒舌家で。
やっべww この人いいなwww となりました。
苦笑
っていうか、最後まで読んで思ったのですが、〈恋死に王〉の原因はこの人だろう。
笑
「東方連合」という大きな出来事のため、歴史を変えないようにサグェンを説得しようとするミアナ。
んー、歴史を知っているからの行動とはわかるけれども、別にそれを気にしなくてもよかったんじゃないかなあ、と思ったり。
きっと、彼女がその場に飛ばされたのだって、時の神がやったことでしょ?
だとしたら「東方連合」に彼女の活躍が必要だったってことじゃ……。
と思いつつ読んでいたら、おっ? って展開になってきて。
あと大ニィエやニィエとサグェンのやり取りや過去を聞いていて、もしかして? って思い始めて。
最後まで読んで「ふおおおっ」って震えました。
おもしろかったです(*≧ω≦*)
凪かすみさんのイラストもすばらしかった!
もふもふかわいいよ、もふもふ(*´Д`)ハアハア
笑 -
Posted by ブクログ
第6回ライトノベル大賞ルルル賞&読者賞受賞作品。
くまの柚子さんのイラストに惹かれて購入。
ヒロインのローダは、家が決めた結婚(相手は30歳も上)が嫌で、一計を案じて一大家出を結構。
お目付役の家庭教師の目を盗んで逃げ出すことに成功するのだけれど、駅で旅券を盗まれてしまって。
それでもなんとか列車に乗り込むことに成功したローダ。
窮地を救ってくれた青年・フェルウスに「ある仕事」を頼まれて――
というのが物語の始まり。
とてもおもしろかったですー。
ローダもしっかりしていて、自分のことより他人の心配をする、とってもいい子で。
いきなり古い王国の王太子妃殿下となってしまったローダだけれど、持ち前のポジティブさで危機を乗り越えていって。
まさか最初のお披露目でダンス相手を蹴飛ばすとかww
すごいなww
よくあるシンデレラストーリーとはまたちょっと違う趣で、好きだなーって思いました。
このバルベスタール王室の王位継承権システムってちょっと特殊っぽい。
家ごとにズレていくってすごいなあ。
なんか余計謀略とか出てきそうです。
苦笑
あ、今気づいた。
これってまた「結婚から始まる恋物語」ですね。
基本、そういう系って苦手なんですが、これは全然そんなことなかったなあ。
読みやすくって、一気に読んでしまいました(*´▽`)
暗殺計画の主犯とか、まさか冒頭の旅券が中盤に関わってくるとか。
読んでいてどきどきわくわくしてました。
くまのさんのカバーイラストも挿絵もすてきで。
ローダかわいいvv
フェルウスかっこいいvv
ふわー(*´ω`)
よい作品に出会えました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ没落貴族の娘リーザに残ったのは亡き父親が集めた古書だけ。その古書を守るため、大学で司書になり細々と暮らしていた。けれど、大学図書の予算削減を受け、形見の古書を守るためにリーザが取った行動は、元海賊と噂される新興商人レン・ルドガーに自分を売り込むこと(契約結婚)だった。
すべてを失くした貴族の娘が唯一残った遺産と貴族の誇りを守るために、元海賊と噂される男の元へ「自分を買ってください」と売り込みにいく。なかなか強引かつ無鉄砲な方法だな(笑)そんな押しかけ女房のリーザの性格が序盤はなかなか受け入れられなかったけれど、徐々にレンに心を開いていき、彼に惹かれていく様子はとても良かったと思う。恋を知ってリーザは可愛くなった!レンはけっこう最初から良い人だった(笑)悪そうに見えてすごく真面目だし、強いし、優しいし、頭いいしww
悪者はまぁ予想が付きましたが、確固たる証拠もないので彼らは捕まるのかな?サイルドは逃げてしまったし、海で商売をするのであれば、また再会しそうだけど。続きとか出るのならたぶん買うと思う。当て馬ピエトもあっさり引いてしまったから、もう中盤からはラブ度一直線て感じでしたけど(笑)でもリーザが恋愛に慣れてない感じなので、レンはゆっくり進めていくのでしょう。あんなにワイルドなレンがたまに「えっ?こんなことでヤキモチ妬くの?」みたいなシーンもありで、そのギャップにやられそうでした(笑) -
Posted by ブクログ
捨て子の主人公は、どうしても聖占女になりたかった。
ようやくなれた、と思ったのに、視るものが当たらない。
相手がどんなに暴君でも、きちんと未来を告げに行く、のは
かなりの勇気が必要でしたが、すごいです。
そもそもそれを信じられる要素がある生活も
ちょっと遠慮したいものがありますが。
可愛らしく言えば、すれ違い?
ものすごく上にいてほしくない上司、だった仙台。
ある意味やりやすいかもしれませんが、評価もないなら
いっそ出てくるな、という気持ち、分かります。
忠義をどこに使うか、という話にもなってきそうですが
とりあえず、平和が一番です…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ歴史を調査しているミアナが過去に飛ばされて、調査対象だった王に出会って恋をするっていうお話。やっぱり、凪かすみさんのイラストはいいですよね。
こういうタイムスリップものって、最後をどう処理するんだろうっていつも思いながら読むんですけど、途中出て来たウールスの王子が、サグェンのひ孫とかでミアナと新しく恋をするのかと思ったら、サグェンが100年生き続けてて、本人と再会ってのは予想外でした。サグェンが生き続けるのならミアナの方が先に死んじゃうのかなって思ったら、ちゃんとそこで同じ時を生きれるようになってましたし。
最後まで読んで、サグェンが生き続けていることを知ると、ニィエが友人でいることを選び、ちびニィエも自分ではサグェンと一緒にいられないと納得したのが分かる気がしました。 -
Posted by ブクログ
設定は好きな方だったんで、絵も嫌いじゃなかったんですけど、なんだろう、あまり入り込めませんでした。
30歳も年上のいけ好かない相手との結婚を嫌って逃亡して、飛び乗った列車に乗っていた王太子フェルウスと結婚することになったローダ。
失踪したってことなのに、まったくローダの実家のお話は出て来ませんでした。新聞見て、もしかして?って思ってもいいはずなのに、探しもしないのかなっていう疑問が。
王太子と結婚したのに、反対してたのはマリアルドだけで、「全き刃」の印象も弱かったかなぁ。最後の裏切り者もちょっと唐突でしたし、いきなりマリアルドも改心しちゃったし。
それよりもフェルウスがいったいどこら辺でローダを好きになったのか?最初の方は、それこそリザベーヌの方が好きっぽい感じがしたのに、リザベーヌの性格も、あれよりはフェルウスの兄のことがまだ好きで・・・って方がよかったかなって思いました。
設定は悪くないんだけど、ちょっと物足りない感じでした。
(1冊読み切りだから仕方がないのかもしれないですけどね。)