平川深空のレビュー一覧

  • 海賊商人と真珠の婚約

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    くまのさんのイラストが本当にすてきで(*´Д`)ハアハア キャラクターもストーリーもすごく引き込まれます。

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    2015年02月27日
  • 剣の乙女のフォックストロット

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    平川さんの第3作目を読破。

    今回は明咲トウルさんがイラストを担当されていて(*´Д`)ハアハア

    私の好きなイラストレーターさんが3連続で、思わずひゃっほーいヽ(゚∀゚)ノ です。



    さて、今回のお話は――

    平凡な農家の娘であるフィリイは、悪いことは悪いと言っちゃえる性分で。

    それが災いして、〈剣の勇士〉の子孫として王宮へ行くことになってしまうのです。

    途中で出会った〈鏡の乙女〉の子孫である青年ノクトと共に、剣泥棒を追うことになって。

    というのが始まりかな?

    フィリイの「悪いことは悪いと言っちゃえる真っすぐな性分」は長所でもあるけれど、短所でもないか? と思いました。

    その

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    2013年07月03日
  • <恋死に王>と迷子の寵姫

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    平川さんの第2作目を読破。

    凪かすみさんのイラストに惹かれて購入しましたー(*´Д`)ハアハア

    歴史を正しく記す役目を代々担ってきたシュゼ家の娘・ミアナ。

    念願の史官となったミアナの最初の仕事は、百年前の出来事「東方連合」の正確な歴史書を編むこと。

    その参考のため、〈恋死に王〉という異名を持つ、百年前のウールス国王の伝記を調べているうちに、ミアナは百年前のウールスにタイムスリップしてしまうのだった。

    ――というのが冒頭かな?

    タイムスリップした先で出会ったのは、彼女が調べていた〈恋死に王〉サグェン。

    ミアナは史官として、タイムスリップしたことを好機と見て、サグェンにいろいろ付きま

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    2013年05月03日
  • バルベスタールの秘婚

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    第6回ライトノベル大賞ルルル賞&読者賞受賞作品。

    くまの柚子さんのイラストに惹かれて購入。

    ヒロインのローダは、家が決めた結婚(相手は30歳も上)が嫌で、一計を案じて一大家出を結構。

    お目付役の家庭教師の目を盗んで逃げ出すことに成功するのだけれど、駅で旅券を盗まれてしまって。

    それでもなんとか列車に乗り込むことに成功したローダ。

    窮地を救ってくれた青年・フェルウスに「ある仕事」を頼まれて――

    というのが物語の始まり。

    とてもおもしろかったですー。

    ローダもしっかりしていて、自分のことより他人の心配をする、とってもいい子で。

    いきなり古い王国の王太子妃殿下となってしまったローダ

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    2013年04月13日
  • 侯王の聖占女

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    この方の作品を読むのはデビュー作以来だったけど、なんだか面白くなってた気がする。
    ただ最後の方によくわからない部分が少しあったのが残念といえば残念。私の理解力の問題かもしれないけど。

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    2014年01月08日
  • 海賊商人と真珠の婚約

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    ネタバレ

    没落貴族の娘リーザに残ったのは亡き父親が集めた古書だけ。その古書を守るため、大学で司書になり細々と暮らしていた。けれど、大学図書の予算削減を受け、形見の古書を守るためにリーザが取った行動は、元海賊と噂される新興商人レン・ルドガーに自分を売り込むこと(契約結婚)だった。

    すべてを失くした貴族の娘が唯一残った遺産と貴族の誇りを守るために、元海賊と噂される男の元へ「自分を買ってください」と売り込みにいく。なかなか強引かつ無鉄砲な方法だな(笑)そんな押しかけ女房のリーザの性格が序盤はなかなか受け入れられなかったけれど、徐々にレンに心を開いていき、彼に惹かれていく様子はとても良かったと思う。恋を知って

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    2013年09月09日
  • <恋死に王>と迷子の寵姫

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    凪かすみ先生のイラストに惹かれて購入(^ー^*)

    主人公の性格はもっと豪快な方が好みですが中々面白かったです(*^-^*)

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    2013年01月18日
  • バルベスタールの秘婚

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    30歳年上の相手と結婚させられそうになったローダは、留学の帰国途中に脱走して列車に飛び乗る。その時助けてくれたバルベスタールの王子となんと契約結婚をすることになってしまう。まあ、王宮でいろいろ事件は起こるが、お互いに惹かれ合うようになり、本当に結婚するという先行は予想できるけどね。明るくて健気な主人公のローダが可愛くて読んでしまうよ。王子のフェルウスには天使のような婚約者候補がいたはずなのに、なぜ契約結婚などしたかは読んでいくうちに分かるのだが、ちょっぴり空恐ろしい感じはする。

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    2022年03月19日
  • 侯王の聖占女

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    捨て子の主人公は、どうしても聖占女になりたかった。
    ようやくなれた、と思ったのに、視るものが当たらない。

    相手がどんなに暴君でも、きちんと未来を告げに行く、のは
    かなりの勇気が必要でしたが、すごいです。
    そもそもそれを信じられる要素がある生活も
    ちょっと遠慮したいものがありますが。

    可愛らしく言えば、すれ違い?
    ものすごく上にいてほしくない上司、だった仙台。
    ある意味やりやすいかもしれませんが、評価もないなら
    いっそ出てくるな、という気持ち、分かります。

    忠義をどこに使うか、という話にもなってきそうですが
    とりあえず、平和が一番です…。

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    2018年02月23日
  • バルベスタールの秘婚

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    旅が終わって帰宅すれば、まっているのは身売り結婚。
    逃げ出すために知恵を絞ったのはいいものの
    即座に困った羽目に。

    そこをひょいひょい助けてくれる男がいたら
    当然下心があるもの。
    これぐらいの下心でよかったね、というべきですが
    まぁそこは少女小説ですから…。

    そこまで大変な事もなく、とんとん話が進んでいくので
    逆に山場はどこ!? と焦ってしまった感じです。
    一応あったんですけど、さらっと終了。
    そんな主人公達よりも気になるのは
    彼の娘である妖精さん。
    観賞するにはもってこいな感じですが
    妻にするには不安しかない物件です。

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    2017年08月25日
  • 海賊商人と真珠の婚約

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    貴族の家が没落して笑わなくなった主人公と、元海賊という噂のある商人の恋愛もの。
    二人の心が徐々に近づいていく過程は面白かった。
    ただよくわからないところが多い(商人の性格とか、夢の話とか)。
    気にしなければ楽しく読める。

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    2014年09月07日
  • 侯王の聖占女

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    ネタバレ

    いつも占いを外してばかりいたシェラナ。暗君のフリをしていたカイス。

    占いが目当てでシェラナを城に入れたのに、だんだんシェラナに惹かれているカイスとか、設定は想定できるものでしたけど、シェラナの占いが予知ではなく、過去のできごとを見ることだったというのは予想外でした。

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    2014年08月06日
  • 海賊商人と真珠の婚約

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    ネタバレ

    お金のために自分を売り込み「契約結婚」を申し込む強かな女の子が主人公。徐々に愛情が芽生えていく系のお話で、王道ながら仲良くなるまでのやり取りは楽しかった。普通に面白かったけど普通に面白かっただけだったのでもうちょっと何か欲しかった。

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    2013年09月01日
  • <恋死に王>と迷子の寵姫

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    ネタバレ

    歴史を調査しているミアナが過去に飛ばされて、調査対象だった王に出会って恋をするっていうお話。やっぱり、凪かすみさんのイラストはいいですよね。

    こういうタイムスリップものって、最後をどう処理するんだろうっていつも思いながら読むんですけど、途中出て来たウールスの王子が、サグェンのひ孫とかでミアナと新しく恋をするのかと思ったら、サグェンが100年生き続けてて、本人と再会ってのは予想外でした。サグェンが生き続けるのならミアナの方が先に死んじゃうのかなって思ったら、ちゃんとそこで同じ時を生きれるようになってましたし。

    最後まで読んで、サグェンが生き続けていることを知ると、ニィエが友人でいることを選び

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    2013年02月09日
  • バルベスタールの秘婚

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    設定は好きな方だったんで、絵も嫌いじゃなかったんですけど、なんだろう、あまり入り込めませんでした。

    30歳も年上のいけ好かない相手との結婚を嫌って逃亡して、飛び乗った列車に乗っていた王太子フェルウスと結婚することになったローダ。
    失踪したってことなのに、まったくローダの実家のお話は出て来ませんでした。新聞見て、もしかして?って思ってもいいはずなのに、探しもしないのかなっていう疑問が。

    王太子と結婚したのに、反対してたのはマリアルドだけで、「全き刃」の印象も弱かったかなぁ。最後の裏切り者もちょっと唐突でしたし、いきなりマリアルドも改心しちゃったし。

    それよりもフェルウスがいったいどこら辺で

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    2012年08月10日