マーガレット・ウェイのレビュー一覧

  • 世界の果ての恋 愛に戸惑う娘たち VIII

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    ネタバレ

    う~ん。このシリーズ全部読んだわけではないのだけれど読んだ中ではいまひとつ心がときめきませんでした。二人の想いの強さやいらだちや不安定さや時には傲慢さが感じられなかったかもしれません。長女としての重荷、責任感というものは、ストーリーの中から読み取れるしそのために形成されていった性格などもよくわかるんですけど。周りに出てくる魅力的な女性たちを生かしきれていないのが残念だしクリントをもっと前面に押し出してくれたほうが面白かったように感じました。とにかく、惜しいの一言に尽きる本でした。

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    2013年07月23日
  • 無垢な愛人

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    ネタバレ

    突然、理由もわからず莫大な遺産の相続人になったヒロインと、遺言執行人のヒーロー。
    お互い母親が突然失踪するという悲しい過去を持っている。
    ヒロインが何故相続人になったのかを調べる過程で、自分達の過去と向き合うことになった二人。
    相続のことや母親失踪のことが曖昧なまま終わっているのが残念。

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    2011年07月31日
  • 罪深きイヤリング

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    同じ作者の「愛の形見を胸に」系。
    負の感情に囚われた人が多すぎて人間関係がドロドロしていてイマージュぽくない。周辺人物の行動にそれぞれ背景があるようだけどそれを描いていないから行動がなんだか唐突。もしかして原作を大幅にカットしているのかも(だったらMIRA文庫で出せばいいのにー。そうしたら小説としてもっと楽しめたと思う)。タイトルも全然関係ないし、なんだかハーレ日本法人のやっつけ仕事の感が否めない。

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    2010年10月11日
  • 再会は秘密の園で 選ばれし花嫁 II

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    普通のイマージュ。結婚を意識していないというのはあるものの(出会ってから日も浅いし当然といえば当然)、一目ボレからすぐに良い関係になるので、あらすじの「愛が深まるのを恐れる」というほどのこともなく、さくさく進む。ただ、あっさりと話が進みすぎて主人公の気持ちの変化もあっさりすぎて拍子抜け。延々と自問自答を繰り返すばかりのだらだらイマージュよりはずっといいけど。

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    2009年11月01日
  • ボスは完璧

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    拒まれた初恋
    十六歳の誕生日を迎えた晩、トリは恋心を抱いていたハドの部屋に忍び込んだ。彼との絆を深め、愛を確かめ合いたいと願ったのだ。ハドは激しい情熱を見せたものの不意に冷静になり、彼女に部屋を出ていけと命じた。その四年後、トリは彼と思わぬ再会を果たす。
    期限つきの秘書
    ソレルは女友達から法外な頼み事をされた。彼女の上司が出社してくる前に、デスクの引き出しに重要な書類を戻してほしいという。しぶしぶ始業時間前に友達の会社へ行き、首尾よく目的のデスクを見つけたが、鋭い目のケイレブ・マスターソンに呼び止められ……。
    微風のマリアージュ
    「どうぞお引きとりください」エリーは怒りに燃える目でヒュー・マカ

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    2009年10月13日
  • 珊瑚礁の恋人

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     シドニーでインテリアデザイナーとして会社を持つジョージアは、働き過ぎから体調を崩し、療養のため叔父の経営するサンセットという島のリゾートに向かう。『叔父も妻を亡くし今ひとつ元気がないので、慰めてあげる良い機会だ』と思って空港へ向かう途中、ハンサムで威圧的な男性とタクシーを相乗りすることになる。関わり合うまいと思っていたのに、向かう先は同じリゾートだった。
    「もしや彼は叔父の事業をのっとるつもりでは・・・?」

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    2009年10月04日
  • 灼熱のプロポーズ【分冊】 1巻

    購入済み

    スティーブン怪しいな

    ブロンテは魅力的なスティーブンを危険視しているようだが、やっぱり恋愛漫画だから両想いになるんだろうな。

    #ドキドキハラハラ

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    2022年04月10日