罪深きイヤリング

罪深きイヤリング

親族の経営するファッション関連会社で秘書として働くレオーナは、CEO代理で、一族のシンボルとあがめられるボイドに、幼いころからあこがれていた。だが、一族の末席に連なるだけの彼女には手がとどかない。しかもボイドには父親の選んだ花嫁候補がいた。ある日、彼の家で開かれたパーティで、二人は顔を合わせたが、大事件が持ちあがる。彼女の弟がボイドの義母のイヤリングを盗んだのだ。弟の罪をかぶろうとするレオーナに、ボイドは持ちかけた。「弟を警察に突きだすつもりはない。きみがぼくと結婚するなら」

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    同じ作者の「愛の形見を胸に」系。
    負の感情に囚われた人が多すぎて人間関係がドロドロしていてイマージュぽくない。周辺人物の行動にそれぞれ背景があるようだけどそれを描いていないから行動がなんだか唐突。もしかして原作を大幅にカットしているのかも(だったらMIRA文庫で出せばいいのにー。そうしたら小説として

    0
    2010年10月11日

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