山根承子のレビュー一覧

  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    寝る前に少し読む予定で読み出すと、「なるほど!?」と思うことがあって、ついつい読み進めてしまった。おもしろかった。サボってしまう性格を逆手に取るための手段を知れる。

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    2026年09月27日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    努力とは何かについて行動経済学から考え、いかに努力にかけるコストを削りながら自動化させるかについてやわらかい文章で書かれた本
    確かに!と納得できる内容や実践しやすい提案が多くて読みやすかった

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    2025年10月10日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    やる気や意識に頼らず、仕組み化して努力を継続するためのエッセンスが詰まっている。なぜ努力が続かないのか、どんな状況なら続くのか、をエビデンスを元に解説されていて分かりやすい。

    また、全ての努力が賞賛すべきものではなく、「せっかく努力したのだから」という意識が逆に判断を誤らせる(サンクコスト)こともある。
    無駄な努力もあることを自覚し、価値ある努力に注力することも大事にしたい。

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    2025年08月30日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

    購入済み

    多面的な掘り下げ

    「努力」をいろいろなな視点から掘り下げられていて、新鮮、かつ興味深く読み進められた。「努力」の表も裏も見ることができた感覚になった。

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    2024年09月30日
  • 行動経済学入門

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    筒井義郎(ツツイ ヨシロウ)
    甲南大学経済学部教授。甲南大学経済学部特任教授。大阪大学大学院中退、博士(経済学)、名古屋市立大学経済学部助教授、大阪大学大学院経済学研究科教授などを経て現職。大阪大学名誉教授。行動経済学会会長、日本金融学会会長を歴任。著書に『金融市場と銀行業』(東洋経済新報社)、『金融』(東洋経済新報社)、『金融業における競争と効率性』(東洋経済新報社)、『日本の株価』(共著、東洋経済新報社)など。


    行動経済学入門
    by 筒井 義郎、佐々木 俊一郎、山根 承子、グレッグ・マルデワ
    行動」経済学というのだから、行動を研究するのだろうと思う人が多いだろう。その通り。行動経済学は人間の行動を研究対象とする。でも、それだけではない。それだけなら、(ヒトを対象とする) 行動科学 や心理学と何も違わないことになってしまう。行動経済学では、人間の行動の特徴を明らかにし、そのような行動によってどのような経済社会ができるかを追究するのである。

     それは、経済学そのものではないか、これまでの経済学(伝統的経済学)とどこが違うのか、と疑問に思うだろう。そこがポイントなのだ。これまでの経済学は、人間の行動の特徴をきちんと調べることなく、人間は合理的に行動する、というだけの仮定のもとに、理論を積み上げてきたのである。常識的に言って、それは変だと思われるだろう。しかし、経済学者は、それを変だとは考えていなかった。

    そして、実際、経済学はここ数十年の間に最も発展・成功した学問分野の1つである。しかし、今や、人間は合理的だ、と仮定するだけでは不十分であるという認識が、経済学者の中でも広まってきて、行動経済学の出番となっているわけである。つまり、行動経済学とは、人間の心理や行動を観察し、その特徴を明らかにして、そのうえに、経済学を再構築する学問である。

    行動経済学を切り拓くにあたって重要な貢献をしたのは、カーネマンとトヴェルスキー(Amos Tversky)という2人の心理学者である。彼らの業績は多岐にわたっているが、その中でも、人々が不確実な世界でどのように行動するかを研究し、提唱した「プロスペクト理論」が有名である。もちろん、不確実な世界での行動は、それまでの経済学でも研究されており、皆が使っている理論があるが、彼らは、その理論が成立しない例を多くあげたのである。これについては、第4章で説明する。

      完全利己性 とは他人が喜ぶかどうかを全く考慮しないで、もっぱら自分の利益だけを考えることを指す。確かに利己的な人もいるけれど、社会には他人のために役立ちたいと思っている人もたくさんいる。したがって、完全利己性の仮定は現実には成立しないものである。

    完全利己性は、他人の利益に無関心ということであって、利他的でないだけでなく、敵意や羨望も持たない。もう少し厳密に言うと、自分の満足は自分の利益だけによって決まり、他人が満足しているかどうかに依存しないということである。実はこれはかなり狭い利己性の定義であり、この定義で完全に利己的であっても、他人に親切にしないとは限らない。もし、他人に親切にすることによって見返りが期待できるなら、親切は結局自分の利益につながるので、完全に利己的であっても他人に親切にすることになる。これを 互酬性という。「情けは人の為ならず」ということわざは、他人に親切にすることは巡り巡って自分の利益になることを意味しており、このようなことわざがあることは、互酬性は現実社会においてよくある事態であることを示唆している。

     合理性の仮定については、伝統的経済学は次のような論法でそれを擁護してきた。第1に、株式市場を例にとると、非合理的な人は投資に失敗し、損を被って、結局市場から退出せざるを得ない。したがって、株式市場には合理的な人しか残らない。株式市場から退出しても、その人が死んでしまっていなくなるわけではないが、社会全体でも合理的な人が競争に打ち勝ち、社会をリードする立場に立つ。非合理的な人は社会の敗者となり、社会で重要な役割を果たさない。したがって、合理的な人を考えれば社会の動きのほとんどは説明が可能になる。  第2に、非合理的な人がいたとしても、合理性からの乖離はいろいろな方向にランダムに起きているはずである。したがって、社会全体ではその乖離の行動は相殺しあって影響はない。

    このような主張に対して、行動経済学は次のように答える。第1に、株式市場の投資家には、非合理的な行動をする人がたくさんいる。そして、非合理的な人がたくさんいる市場では、非合理的行動が儲かる可能性がある。したがって、非合理的な人が市場から駆逐されるとは限らない。第2に、合理性からの乖離はランダムではなく、系統的(システマティック)である。したがって、非合理性はマクロ経済に影響する。

    われわれが普段行っている経済的な決定や判断は非常に複雑である。マイホームや車など、高価な商品を購入する際、われわれは価格、品質、外観、性能など様々な要因を考慮したうえで、自分にとっての最適な商品について時間をかけて検討するだろう。しかし、低価格かつ日常的な商品に関する経済的な決定に関しても、その複雑さは本質的には変わらない。

     リンダは31歳、独身で社交的かつ聡明な女性である。彼女は大学時代哲学を専攻していた。また、学生時代には差別や社会正義といった問題に深い関心を持ち、反核運動のデモにも参加していた。次の8つのリンダに関する記述のうち、最もありうるものから順にランク付けしなさい。

    a.リンダは小学校の教員である。 b.リンダは書店に勤務し、ヨガを習っている。 c.リンダはフェミニズム運動に参加している。 d.リンダは精神医学の専門家である。 e.リンダは女性有権者の会員である。 f.リンダは銀行員である。 g.リンダは保険の営業員である。 h.リンダはフェミニズム運動に参加している銀行員である。

     世の中には色々な人がいる。夏休みの宿題を先に片付けて遊びに行く人、後回しにしてしまう人。こつこつと貯金ができる人、ついつい使ってしまってできない人。ダイエットしようと思った時にきちんと節制して過ごして成功する人、ケーキやバイキングの誘惑に負けて失敗してしまう人。彼らはいったい、何が違っているのだろうか?  「性格でしょ」と思われたかもしれない。その通り、性格なのである。

    マシュマロ・テストの参加者にはその後40年にわたって様々な追跡調査が行われており、マシュマロ・テストで待てた子供は周囲から優秀であると思われがちで、実際にSAT(アメリカの大学進学適性試験)の試験点数も高かったことや、肥満や薬物依存になりにくいことなどが明らかにされている ★ 2。

    世の中は不確実性に満ちている。人々はこの不確実性にどのように対処して生きているのだろうか。本章では、この問題に対して、行動経済学ではどのように考えるかを取り上げる。リスクや不確実性に対する態度は、経済学において、時間選好と並んで、人間の行動に影響を与える重要な要素(経済学では選好と呼ぶ)である。実際、最も単純な経済学のモデルにおいては、人間の個性はこの2つの選好の違いで記述され、経済の主要な変数はこの2つに依存して決定される。

    第1章で詳しく説明した通り、標準的な経済学では通常、人間は自分の利益のみを考慮して経済行動を行うと想定している。しかし、われわれは常に自分の利益だけを考えて行動しているだろうか? そうとは考えられない行動もたくさんある。経済的に困窮している人に対する募金活動やチャリティーに協力することはよくあるし、社会的に困難な状況にある人たちのために無償でボランティア活動を行う人も多い。無報酬の地域の清掃活動に参加したり、子ども達が安全に通学できるように交通安全のパトロールをしたりもする。

     人間が利己的であるのか、それとも他人の利益を考慮するのかを、最も簡単に見分けられるのが、 独裁者ゲーム(dictator game)である。独裁者ゲームでは、2人1組のグループを作り、2人のうち1人は配分者、もう1人は受益者になる。まず、配分者には現金1000円が与えられる(金額はいくらでもよいのだが、この章では1000円として説明する)。配分者はこの1000円のうち、好きな額を受益者に与えることができる。受益者は配分者が決めた配分額を受け取り、ゲームは終了となる。

    しかし、この解釈も問題がある。匿名性を高めて、相手と顔を合わさないようにすると、相手が喜ぶことが実感できない。本当にお金が人間に渡されるのかどうかも信じられなくなる(別室などないと疑う)人もいるだろう。もしそうだとすると、配分額はごみ箱に捨てるのと同じことになるので、そのために、配分額が小さくなったのかもしれない。このように、本当に利他性があるのかどうかを調べることは、意外と簡単でない。

    お金を使って「買い物」をするという行動は、通常「楽しい」行為だと考える人が多い。自分のエネルギーや時間をかけた労働力の対価としてお金が支給され、そのお金を使って自分の好きな商品を買って楽しむ(「消費」し「効用」を得る)という過程の末に、達成感を感じるからである。

    生存バイアスは統計的な現象であるが、 一般に素人個人投資家より投資専門家の方が心理バイアスにとらわれやすいことが、多くの研究で明らかにされている。まず、専門家は自信過剰であり、特に、自分の予測が間違ったことが明らかになった場合、自分のエラーを認めずに確証バイアスにとらわれる傾向がある。気象予報士も将来を予測する職業であるが、投資アナリストに比べて極めて謙虚な人達であり、間違った予報をした場合は自分の誤りを認める。それに対して、投資アナリスト達は、「予期できなかったことが起きたから」といった言い訳を作り出し責任を認めない ★ 33。

     所得が多い人の方が幸福である。しかし、所得が高い階層になると、それ以上所得が増えても幸福度は高くならない。頭打ちになるわけである。図表8‐1には、世帯所得によって、幸福度がどう変化するかを示している。実線が平均値であり、点線は両方の点線の幅に95% の確率で平均値が入ることを示している(95% の信頼区間という)。世帯所得が低い時には所得が多くなるとともに幸福度が上がるが、世帯所得が1500万円ぐらいになると、それ以上の所得の増加は幸福度の増加に結び付かないことがわかる。このことは、数多くの属性をコントロールした回帰分析によっても確認される。

    日本を含む多くの国の研究で、女性の方が男性より幸福であると報告されている。実際、本章の著者の研究では、11段階の幸福度で、男性の平均値は6.27、女性の平均値は6.51であった(〈より進んだ内容2〉参照)。これは生物学的に女性の方が幸福なことを示すのだろうか。脳の構造が男女でかなり違うことも報告されているので、生まれつき幸福の感じ方が違う可能性もある。それとも、何らかの社会的役割に基づくのだろうか。例えば、多くの社会では男性優位であるが、これが、男性にプレッシャーを与えることにより、幸福度が下がる可能性が指摘できよう(通常は、支配する方が、より幸福であることが多いが)。

    喫煙している人は不幸である。全く吸わない人の幸福度は6.5程度だが、吸う人は6程度の幸福度しかない。

    男性が不幸であるのは、世帯主として家族を養う責任を負うことによるのである。

    年齢については、欧米を中心に、40歳代を底としたU字型になっているとする研究が多い。すなわち、20歳代から幸福度は下がっていくが、50歳代、60歳代と再び幸福度が上昇する。これは、仕事や子育てなどで40歳代が最も大変な時期であることを反映している自然な結果であると解釈する向きもある。日本でもU字型をしているという報告が優勢であるが、幸福度が最も低くなる底が、50歳代以降という老齢になっている傾向があるようである。

     学歴が高い人の方が、幸福度が高い。高学歴は高所得につながるので、これは当然の結果かもしれないが、回帰分析で所得をコントロールして同じ所得の人を比較しても、高学歴の方が幸福である傾向が認められる。すなわち、高学歴であることは、所得の増加以外にも、様々な経路で幸福をもたらすことがわかる。

    喫煙する人はしない人に比べて、断然不幸である。これは飲酒が、深酒の人を除けばほとんど幸福感を損なわないのと対照的である。喫煙によるニコチン摂取は 鬱 をもたらす傾向があり、したがって、喫煙の結果不幸になる因果関係が存在すると思われる。しかし、逆に、不幸な人が喫煙によって気を紛らわしている可能性も無視できない。

    幸福感にもこのような順応が起こることが知られている。なぜ、人間は、新しい環境に順応して、元の幸福水準に戻るのだろうか。その説明は、しばしば 目標水準(aspiration level) 仮説 と呼ばれる。所得を例にとると、人々は所得が多いほど大きな幸福感を得るが、幸福感は、その人が目標としている所得水準にも依存している。目標水準に追いつけば幸福感は高まり、目標水準との差が大きければ幸福感は低い。そして、現実の所得が増加すると、しばらく後には目標所得水準も高くなり、その結果、幸福感は元の水準に戻るという仮説である。

    順応仮説と相対所得仮説の両方を考慮することによって、幸福のパラドックスが説明できるのであれば、物質的に豊かになっても結局幸福にはならないのだから、物質的な豊かさを向上させることは無駄だということになる。一方、生活水準のような目に見えて明確なものは他人と比較されやすいだろうが、読書をしているなどの精神的な活動については知られにくく、それゆえ、比較されることもないだろう。したがって、精神的な活動から得られる喜びについては、比較によって消滅することは少ないだろうと考えられる。この流れに沿って、幸福の経済学の研究者の中には、精神的な豊かさを追求することこそ重要だと考える立場もある。

    行動経済学が解明した事実はどのように役に立つだろうか。第1に、 弱者保護 や 消費者保護 政策に対するこれまでの経済学の考え方に影響を与える。一般社会では弱者保護が国民感情に沿う政策であり、消費者保護政策もそうしたものの1つである。例えば、購入後一定期間ならば購入契約を破棄できるクーリングオフ制度などは、消費者保護の観点から作られている。しかし経済学者は、このような弱者保護政策に冷淡であることが多かった。なぜなら、伝統的な経済学は「人間は合理的である」と考えているため、そもそも「弱者」が存在しないことになるのである。つまり市場原理が正常に働いているならば、個人はそれぞれ合理的に効用最大化を行い、それぞれ最適に振る舞っている。そこには何の問題もない。伝統的経済学の考え方に沿えば、不当な力を追放して、個人をできるだけ自由に判断する環境を整備すれば、あとは放っておけばよい。例えば企業に対しては独占的な市場支配力の排除が重要であるが、それがなされた後は、各企業が自由に行動することによって好ましい結果が得られるだろう。これに対し行動経済学は、個人はいろいろな点で非合理的であり、意志力も弱い存在であると考える。つまり消費者の非合理性に付け込んだ販売がなされれば、消費者は本当は買いたくないものを購入するという事態が発生し得るので、クーリングオフのような消費者保護が必要となる。他にも、リスクのある金融商品が銀行で販売されて一般の人に提供されるようになった時、そのリスクについて詳細に説明することが義務付けられた。また、消費者金融で深刻な多重債務問題が起きた時には金利が引き下げられ、借入額も制限された。

    第3に、行動経済学は人々のくせを明らかにするものなので、それを利用すればお金儲けを始めとして色々と得をすることができる。お金儲けに関連したことは、マーケティングの分野で既に利用されている。例えばプロスペクト理論によれば、利得領域では価値関数は逓減的な形状であり、損失領域では逓増的な形状をしている(詳しくは第4章を参照)。これにより、利得は一度にまとめて受け取るより、小さく分けて何回も受け取る方が合計のうれしさは大きくなる。一方、損失は小さい損失を何度も受けるより、一度に受けた方がダメージは小さく感じる。この性質を利用すると、パック旅行や定額料金は支払いという損失がまとめて行われるので、好ましく思われることがわかる。また、微小な確率を大きく感じるという性質を利用すると、飛行機の墜落に対する保険や宝くじの販売などは、有利な商売であることがわかる。

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    2024年09月24日
  • 行動経済学入門

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    行動経済学の基礎理論がわかりやすく整理されていて、初心者にも読みやすい。
    ただ、「第7章 行動ファイナンス」だけは、構成と個々の文章の両方が良くなくて、とても読みづらかった。
    〜〜〜〜〜

    経済学における性格要因は、時間選好、リスク選好、社会的選好の3つ。

    時間選好:
    ✔︎時間割引率、双曲割引と指数割引、sophisticated & naif
    ✔︎双曲割引の人はダイエットで、将来我慢するから今食べようとする。そして実際にその将来の時点になると、結局我慢できず、将来我慢するから今食べようとする。つまり、将来は我慢できるけど今は我慢できない。

    リスク選好:
    ✔︎限界効用逓減型の効用関数を持つ人は、リスク回避的である。これは確実性効果と呼ばれる。
    ✔︎プロスペクト理論は期待効用仮説を修正するものである。主観的確率に基づく確率荷重関数、および、参照点からの変化(利得または損失)から得られる効用に基づく価値関数を用いる。
    ✔︎価値関数は、利得局面では限界効用が逓減し、損失局面では限界効用が逓増する。参照点付近の傾きは損失局面の方が急である。
    ✔︎損失の影響は利得の影響の2倍以上である。

    社会的選好:
    ✔︎利他性、互酬性、不平等回避性
    ✔︎正の互酬性、負の互酬性、戦略的互酬性
    ✔︎不平等回避性のモデルでは、人は罪悪感や嫉妬で負の効用を感じる。
    ✔︎互酬性は、結果そのものよりも、相手の意図(好意的、悪意的)を重視して評価される。

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    2019年12月21日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    読みやすくてわかりやすかった。
    特に、フィードフォワードという言葉は初めて聞いた。また習慣化は2ヶ月できれば良いことなど色々参考になった。

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    2026年08月10日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    目標設定とフィードバックは、行動の改善と維持にかなり効果があると結論付けられていますが、納得の結果でしょう。

    何かを継続しようとするときには、自分の頑張りを目に見える形にしてみましょう。そしてそれを基に、明日の目標を立ててみましょう。

    フィードフォワードのほうが「自分で意思決定した感じ」が強いので、効果を実感しやすく、満足度も高い。
    フィードフォワード:その行動をどれくらいやるつもりかを先に決めておくことで、将来の行動に影響を与えようとするものです。

    今週の平日5日のうち4日は、会社帰りにジムに行こう」と決めれば、「できるだけジムに行こう」と漠然と思っているよりも、努力を継続できる可能性が上がるということです。より具体的に「火曜日と金曜日の会社帰りはジムに行こう」だと、さらに効果があるでしょう

    フィードフォワードや実行意図は、新しい習慣を身につけようとしているときには、効果を発揮することは間違いないでしょう。これから努力を始めよう、という際には、「どこで、いつ、どのように行うか」まで決めてみるといいでしょう。

    様々な行動が自動化されるまでの日数を見ていくと、18日で自動化される行動もあれば254日(約8カ月)かかる行動もありましたが、中央値は66日となっていました。つまり、どんなことでも2カ月頑張ることができれば、その努力は意識せずとも自然に行えるようになっている可能性が高いのです。

    「なぜそれが必要なのか」「どのような効果があるのか」「どのように行うのか」「いつ行うのか」「何を目標として行うのか」をきちんと考えることが、自動化、つまり習慣化につながるのです。

    努力の継続のためには、まずは自分の努力は無駄ではないのだと感じることが必要です。それが「目標をクリアする快感」に変わったら、あなたは努力できる人間に近づいているでしょう。

    可能であるならば、内的統制になるような意識改革をしましょう。つまり努力したいと思っている物事に対しては「運ではなく、自分の力で結果を変えることができるのだ」と信じてみることです。「人生は自分の力で変えられる」と肩じることで、努力は続けやすくなるといえるかもしれません。

    人と一緒にいるときや、疲れているときが、努力をやめてしまう危険なタイミングだといえます。

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    2026年05月07日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    ネタバレ

    山根承子さんの「努力は仕組化できる」を読みました。気になったポイントは以下なのだけど、結局適切なフィードバックで目標を修正していくこと。その理由は自分自身の努力を適切に評価して納得していくことなのかなと思いました。あと2か月頑張れば、努力は習慣になる。これは大事です。

    ・目標設定とフィードバックは、行動の改善と維持にかなり効果がある
    ・フィードバックの有無が重要なのではなく、フィードバックの内容を受け止め、それを目標に反映させることでパフォーマンスが向上する
    ・見えない敵と戦い続けるのは、誰にとっても難しいこと。「自分の頑張り」を自分自身で適切に評価できなくなった時、楽しかったはずのことが「つらい努力」に変わります。
    ・どんなことでも2か月頑張ることができれば、その努力は意識せずとも自然に行えるようになっている可能性が高い。
    ・内発的動機付けは、自分の内面から湧き上がる「やる気」であり、対になる外発的動機付けは、金銭報酬や他人からの賞賛、評価など、自分以外のものから与えられるご褒美。内発的動機付けが努力の継続に重要な役割を果たす。自分の内側に楽しみを見出したり、自分の力を信じたりといった、ある種「自己中心的に生きる」ことが、努力を続けるコツなのかもしれない
    ・自分の能力や技能によって物事の原因をコントロールできるという考え方を「内的統制(Internal Control)」逆に原因が運や他人などの要因で決まるという考え方を「外的統制(External Control)」という。
    ・若い時に不況を経験すると運を重視するようになる

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    2026年03月30日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    学生時代…中学生が高校生くらいの時にこの本に巡り合ってたら、自分の「時間割引率」が双極割引で、目先の快や報酬に目が眩みがちで後悔する可能性が高いのにそのことに無自覚な「ナイーフ」であることに気づけて、さまざまなことを先延ばしにしがちだからそうならないように強制的に勉強させる環境を作ろうと努力してたかもしれない。と、こう考えてしまうのも、「未来への私」への期待が高すぎることと同じで「過去への私」の期待が高すぎる所以なんだろうな。

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    2026年01月23日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    脳の特性から、自分が望むものを手に入れやすくするハック。
    簡単に言えば、頑張るとか、気合いに頼るのは無駄と理解した。
    自分で目標を定めて、内発的動機づけするのはなるほどです

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    2025年10月04日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    ゆる言語学ラジオから読んでみることに。

    具体的な努力の方法というよりプロセスやなぜ努力できないのか?というメカニズムの説明が多かった。

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    2025年09月13日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    仕組み化のアイデアを期待して読みましたが、実際は努力とは何か、努力できる人、できない人の違い、こういうタイプの人はこういうことに気をつけた方が良い。など、努力を軸に人の行動特性について書かれているような本です。
    読み物としては面白かったです。2時間くらいでさくさく読めました。

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    2025年09月12日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    楽観はいいが行きすぎた楽観はだめ。「運がいいからなんとかなる」より「運が悪いからなんとかならない」のほうがテストの結果が良いとか、面白いデータがいっぱい。
    「仕組み化できる」というタイトルの通りで、できた例をいろいろ提示しているけど、「できる方法」の本ではないかも。自己啓発本とは違う読み物。

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    2025年08月26日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

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    「今努力しておく方が長い目で見て自分のためになる」と頭ではわかっているのに、どうしても日々の誘惑に耐えきれず、努力を継続することをやめてしまう。そして最終的に「どうしてあの時努力しなかったんだろう」と後悔するような後悔をしないために「やったほうがいいと思っている。努力を継続する方法について考える。そして努力を中断させようとする。敵の正体と、その敵との戦い方についても明らかにしていく。

    「見えない敵」と戦い続ける事は誰にとっても難しい。フィードバックで得られた情報を目標設定に生かすことができたかどうか「自分の頑張り」を自分自身で適切に評価できなくなった時、楽しかったはずのことが「辛い努力」に変わる。何かを継続しようとするときには、自分の頑張りを目に見える形にしてみる。そしてそれをもとに明日の目標立ててみる。
    【フィードフォワード】
    「その行動どれくらいやるつもりか」を先に決めておくことで、将来の行動に影響を与えようとするもの。それをさらに歩進めて「もしその行動を実行できなかったら〇〇する」や「その行動取らざるを得ないような状況を作り出す」このような将来の自分の行動を縛るような工夫コミットメントをする。

    フィードフォワードの方が自分で意思決定した感じが強いので効果を実感しやすく、満足度も高い。努力を続けるには自分の力でどうにかできると思うことが重要だと言うことがわかっている。

    自分の行動について考えると言う。セルフマネジメントは、前もってやっても行動した後であってもほぼ同等の効果がある。

    【良い習慣が定着する簡単な仕掛け】
    フィードフォワードをより詳細にしたもので「実行意図」は「どこでいつどのように行うか」をあらかじめ決めておくこと。
    例えば、「今週の平日5日のうち4日は、会社帰りにジムに行こう」と決めれば「できるだけジムに行こう」と漠然と思っているよりも努力を継続できる可能性がある。

    何も考えなくても、習慣として「努力」ができるようになれば、意思の強さは問題ではなくなる。
    どんなことでも2ヶ月頑張ることができれば、その努力は意識せずとも自然に行えるようになっている可能性が高い。行動の自動化。
    「なぜそれが必要なのか」「どのような効果があるのか」「どのように行うのか」「いつ行うのか」「何を目標として行うのか」をきちんと考えることが自動化、習慣感につながる。

    「ナッジ」人間の意思決定や行動の特徴を利用しながら、望ましい選択に誘導する方法。
    •デフォルトナッジ 人が「努力したくない」と思っている場面にデフォルトを設けてあげると、高い評価を得られる。
    •EASTフレームワーク 簡単に(easy)興味を引く(attractive)社会的にする(social)タイムリーにする(timely)

    •ナイーフとソフィスティケイテッド
    ナイーフは目先の利益に目が膨らみがちで、最終的に後悔しがちと言う自覚を持たない人。対策取れない。
    ソフィスティケーテッドは、その自覚のある人。対策を取る傾向ある。

    •性格は変えられないが、行動は変えられる

    ・人と一緒にいる時や、疲れている時が努力をやめてしまう危険なタイミング。努力が習慣になる前に、もし意思が強くないのであれば、他人の影響を受けそうな状況や、疲れた後に努力しようとするのは避けた方がいい。

    ・努力の基準は大変主観的。コツコツの定義は人によってかなり異なる。しかし「頑張ってる」「努力している」感じが好感を上昇させる。

    ・後悔とはある時点で最良だと思った選択が将来において最良とは思えなくなることで起こる。
    ・「努力しない方が幸せに生きることができる」人に努力させるための「努力」をするのは双方にとって不幸。
    目先の利益に惹かれて効用を最大化する行動を取れない人については何かしらの手助けをしてあげたら良い。

    ・今の自分に難しいことは未来の自分にも難しいが、ついつい未来の自分に「努力」を押し付けてしまいがち。後悔とは、未来の自分への大きすぎる期待裏返しだと言えるかもしれない。

    ・今「これは今我慢しても努力して手に入るべきだと思ったものは、いつになっても魅力的なので初志貫徹して努力続けることができる。

    「努力の弊害」努力を続けたことによって、合理的な判断ができなくなってしまう可能性がある。「サンクコスト」に囚われたせいで満足度の低い選択肢を選んでしまう。「せっかくだから」「ここまでやったんだから」「もったいないから」→「コンコルドの誤謬」
    「無駄な努力はない」と言う言葉はサンクコストを正当化することになる。

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    2025年07月30日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

    Posted by ブクログ


    すごくいいテーマで、うなづけるところも多かったのだけど、
    全体としてみると、なんだかとっ散らかってる、という印象。

    第一部は素直。フィードバック、フィードフォワード、楽しく目標クリア。

    私も日々やってる。
    毎朝のストレッチ、筋トレ。やったら手帳に〇をつける。
    ランニングはGARMINやストラバに登録し、結果を眺める。
    さらに手帳に月間走行距離の計画から実績を書き、意欲を保つ。
    ウォーキングも、コカ・コーラのアプリでスタンプ、クーポンを楽しむ、、、
    努力の見える化。(そういうエバこの言葉は本にはなかった)
    これは分かりやすい。

    第二部から何だかわかりにくくなってくる。
    ナッジ、運、サンクコスト。
    最近はやりのキーワードを「努力」に絡めようとしているが、
    どうもうまくあってない気がする。

    ナッジでは、努力を継続できる環境づくりがいいたいのだろう。無理がある。

    運。運も実力のうち。実力も運のうち。これは難しい。
    運を言い換えて楽観主義。行き過ぎた楽観主義は努力しない。失敗する。
    程よい楽観主義が、自己肯定感も高く、努力が継続できる。
    わかるけど、苦しい。

    さらにサンクコスト。
    無駄な努力はしてはいけない。そりゃそうだ。
    間違ったトレーニングはかえってケガのもと。
    せっかくここまで努力したのだから、、、をサンクコストにするのも、無理がある。

    ということで、後半はなんだかな、という感じ。
    竜頭蛇尾ってやつか。蛇足、ってやつか。

    でも努力は大事。
    自分はセンスはないが、コツコツ継続することだけはできる。
    後は、いかに正しい努力をするか、だ。
    本は乱読でいいと思ってる。
    ラグビーは何でも見ればいいと思ってる。あとはブログの書き方か。
    ランニングはまだまだ改善の余地あり。
    前段のストレッチは整形外科や鍼灸院に行ってだいぶ整理されてきた。
    あとは走り方そのものか。ただ漫然と走っていてはいかん。
    練習距離だけは回復したので、その次の段階。フォーム。練習方法。
    やることはいくらでもある。
    あとは内臓か。これはなあ、、食事、酒、病院、、、課題山積。
    幸い走る仲間は大勢いるので環境はいい。
    運、楽観主義、は、ま、自分をご機嫌にする、程よい考え方になってるんじゃないかな。

    頑張ってまいりましょう。


    第1章「努力」を行動経済学で考える
    「努力できる」を根性論ではなく科学的に考える
    「転職するか、今の環境で頑張るか」迷ったときの合理的思考法としての経済学
    あなたの「その努力」はいくら? ――努力を「金額」で考える
    ダイエット、筋トレ、貯金、勉強…続けられずに後悔する前に

    【第1部 努力が続く仕組みを作る】
    「意志の力」はなぜあてにならないか
    「運動習慣」と意志

    第2章「努力が勝手に続く」4つの仕組み
    01【フィードバック】で変化を自覚させる
    効果的なフィードバックの条件とは?
    02【フィードフォワード】でやりやすくする
    「いい習慣」が定着する簡単な仕掛け
    03【努力の自動化】怠け心から自分を守る
    04【教育の力】で習慣を変える

    第3章「努力を楽しむ」ことはできるのか?
    01 努力を楽しめる人・楽しめない人
    02 性格タイプ別「ご褒美」の与え方
    03 努力せずにはいられない!? 「目標クリア」という快感

    【第2部「ナッジ」で、頑張らずに努力並の結果を得る】
    「サボりたい」――人間本来の欲求を逆手に取る

    第4章 必要な努力が無理なく続く2つのナッジ
    01「デフォルト(初期設定)の力」を使うナッジ
    02「他人の力」を借りるナッジ
    「みんなの力」で自分も頑張れる

    【第3部「努力を妨げるもの」との戦い方】
    第5章「誘惑」と戦う
    01「誘惑につい負けそうな自分」をコントロールする方法
    02「未来の自分への宣言」だけで、本当に行動は変わるのか
    03 意志の弱さを「計画内」に組み込む
    第6章 【努力しない言い訳】と戦う①「今回は、運が悪かったね」
    01結局は、「運の強さ」で人生は決まる?
    運を信じる人ほど、実は不幸になりやすい
    02「日本人の勤勉さ」を科学で測る
    努力と運の世代間ギャップ
    03「運がいい人ほど成功しづらい」? 調査が示す残念な結論
    04「成功者は運を信じる」はいったいどこまで本当か
    運と実力の思考バイアス

    第7章【努力しない言い訳】と戦う②「(努力しなくても)何とかなるでしょ」
    01 ポジティブさと努力――「ビジネス書の常識」を疑う
    02 楽観主義で成功する人・しない人、その差はどこに?
    実は2種類ある楽観主義 あなたは成功しやすいタイプ?

    第8章「環境からの悪影響」と戦う
    「人の誘いを断れない」「忙しくてできない」――努力しにくい環境への対処法
    「心機一転」はリスクかチャンスか

    第9章 他人からの低い評価に立ち向かう
    01「努力を誰も認めてくれない」と感じたら 学術的な解決法
    02 しかし人は、「一生懸命な感じ」にほだされる

    【第4部 それでも頑張れなかったときに読む2章】
    第10章 人はなぜ後悔するのか?
    01「こんなはずじゃなかった」が起こる理由
    02 後悔を減らす考え方
    第11章「続ける=よい」「努力=すばらしい」は本当か
    01「努力した」という事実が導く残念な末路
    02「せっかく○○したんだから」と心によぎったときの処方箋

    0
    2025年07月02日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

    Posted by ブクログ

    努力を行動経済学で考えるという目次に目が惹かれて購入。
    行動経済学は面白い分野なのでその視点で努力について考える良いきっかけになりました。
    努力の仕方とか、継続の仕方を学べた

    0
    2025年05月30日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

    Posted by ブクログ

    参考になる実験結果がたくさん書かれており大変参考になりました。
    自分の努力でどうにかなると考える人と、運による影響が大きいと考える人とで、努力量に差が出てくる話がありましたが、
    「運がいい・わるい」の定義がよくわかりませんでした。
    本書で書かれている「自分は運が良いと回答した人々」が、運がいいということをどのように認識した上でそう回答したのか、バラツキがありそうな気がします。
    少なくとも、本書で想定している運がいいと感じる状態と、私の認識は違うような印象があったので、様々な実験結果を根拠に話されていても、拾い漏れている部分があるのでは?という感想を持ちました。

    0
    2026年07月27日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今」コストを払って「将来」大きな報酬を手に入れるか、「今」ラクをする代わりに「将来」何も得られないか。その、「今」支払うコストのことを「努力」と呼んでいる

    間割引率の高い人は努力をしない傾向にあるといえる。なぜなら、努力の結果得られる報酬(健康な体や知識、資格など)が、「獲得までに時間がかかる」ゆえに現時点からはあまり魅力的に思えず、それよりも目先の利益(ゲームをする、飲みに行くなど)から得られる報酬のほうが大きく見えてしまうから。

    見えない敵と戦い続けるのは、誰にとっても難しいこと。「自分の頑張り」を自分自身で適切に評価できなくなったとき、楽しかったはずのことが「つらい努力」に変わる。だから、何かを継続しようとするときには、自分の頑張りを目に見える形にする。そしてそれを基に、明日の目標を立てる。

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    2026年07月08日
  • 努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学

    Posted by ブクログ

    仕組み化の具体的なやり方は前半までにまとまっていて後半は努力に関する行動経済学の研究や知見の紹介であり
    、ノウハウを知るという点では(既知のことも多かったので)後半部はあまり役に立たず。しかし何かを努力しようとするときに必要性や目的、やり方などを予めちゃんと考えておくことが習慣化に繋がるという点や、ナッジという概念、EASTフレームワークなど物事への取り組み方について十分な情報は得られたので一読の価値はあった。

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    2026年07月07日