協和醗酵工業(株)のレビュー一覧

  • 人事屋が書いた経理の本

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    会計の話がとても分かりやすく書いてあって驚いた。

    特に損益分岐点の計算式やB/Sの捉え方などは、非常に参考になった。

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    2010年05月04日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    名前からすると人事分野&経理分野の融合かと思いきや、
    内容は会計の本。

    最初の方にも書いてあるけど、教育畑の人たちが、
    ビジネスパーソンに必須な知識である会計を
    より多くの人に理解してもらおうと腐心して書かれている。

    ただ研修を企画・運営するだけでなく、
    研修内容にも踏み込んで自ら学ぶと言う姿勢には頭が下がります。

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    2009年10月04日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    PLはよく理解できたがBSが仕事で扱わないのでピンとこない。なんとなく分かるのだが、やはり仕事で実践しないからぼやーっとした感じになっている。のでまたいつかBSの部分だけ読もう。

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    2009年10月04日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    30年ほど前に書かれた古ーい本ですが、
    書かれている内容は非常にわかりやすいです。
    会社に入って1年目の新社会人や中堅〜マネージャークラスの社員まで、
    自分の会社と会社を取り巻くお金の流れをつかむためのひとつのツールとして、非常に有意義な知識を与えてくれます。

    基本的な流れとしては、
    1.財務諸表(B/S、P/L)を読めるようになりましょう.
    2.損益分岐点を知りましょう.
    3.原価計算をしてみましょう.

    という内容が大部分をしめますが、これを自分のやっている仕事やプロジェクトの中で体現し、実行していくモチベーションを身につけたいものです。

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    2009年10月07日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    ネタバレ

    会計周りについてより一層強化すべく読書
    左ページにわかりやすい挿絵がはさまれており、とっつきやすい。
    かなり古い本だが、大事なことは変わらないので興味深い
    ただ、理解した立場からすると、例えが逆にわかりにくいケースも笑
    固定費変動費、bep、採算性分析、操業度など基礎を学べる本
    自己資本比率が高い方がいい、不況に強いという説明でとどまっているのは歴史を感じる部分。資本コストが反映されていない部分
    BSメガネで目に見えない資本の部分を見るというのはよいアドバイス
    資本効率の議論、回転率の議論も含まれておりよき

    メモ
    ・貸方借り方はベニスの商人で、右側に資金の貸し手がおり、左側に資金の借り手、事

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    2023年07月23日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    管理会計を専門用語を使わずに解説。キャッシュが大切であることを説き伏せ、その増減を会計から読み解く方法、及び製造業目線での損益分岐点の解説を中心に記載

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    2022年02月19日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    管理会計(原価計算ではない)のエッセンスがまとめられた本。体裁は古いけれど、簿記とか会計に苦手な人でも読みやすい。読んだ感想としては、会計制度も昭和50年代からは大きく変わっているけれど、一番肝の部分は今でも変わっていないこと、むしろ、40年前から同じことが言われ続けていることに逆に驚いた。今だと人的・知的資本などBSに載らないものの重要性が増していることをどうとらえ、取り扱っていくか。

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    2020年02月02日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    経理について経営の視点で抑えるべきことをまとめた本である。

    細かい仕訳の実務にはさほど役には立たないだろうけれど
    数字の説明をする人間からしたらどのように説明すると
    分かってもらえるだろうかという点では勉強になる。

    古い本なので最新のテクニックなんかもあるでしょうけれど
    ここで掴める情報の整理の仕方だけでも7割は間違えないはず。

    説明する立場でなくてもそれまで数字に縁のなかった
    部署の人が大局的に理解するためにも有用な内容だと思います。

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    2017年07月09日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    財務会計、管理会計ではなく、戦略会計(STRAC)という考えを提示した上で、P/L、B/Sを読む際のポイントを説明した本です。
    経営の本質をF/mPQ(固定費÷限界利益)と説いた上でP/Lの読み方を解説したり、B/Sを「上半身」と「下半身」に分けた上で、当座比率と固定比率を解説したりしており、非常に勉強になりました。P/L、B/Sを「作る」のではなく、「読む」のであれば、簿記なんかを勉強するより、この本をちゃんと読んだ方がよっぽど為になります(持ってるのは2級までなので、1級のことは知りませんが。。。)
    会社(メーカー)によっては、期末に見かけ上の利益を計上する為に、必要以上の在庫を積んだり

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    2016年05月08日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    分かりやすい。但し、誤植があったり、直接原価計算で疑問に思うところがある。最後のマトリックス会計は、どちらかと言うと、応用編で素人の自分にはもう少し説明が欲しかった。

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    2012年12月24日