協和醗酵工業(株)のレビュー一覧

  • 人事屋が書いた経理の本

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    経理や簿記を知らない人が読んでもすごく分かりやすい。損益分岐点の見方やB/SやP/Lのつながりがよくわかる構成になっている。決算書の読み方の入門書としてはとてもいい。これが昭和50年代の本とは思えない、今読んでも面白い。

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    2015年12月12日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    会社で仕事をする人が、知っておくべき経理のしくみが、やさしく解説されている。自分の持ち場で、日々どう努力すればいいのかが、理解できる。

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    2014年08月30日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    これ書かれたのは、今から、約30年前。印刷の質は悪い。
    けれども、簿記とか財務諸表を読む本など色々、漁ってきましたが、これが一番!
    目から鱗とはこのことです。
    感覚的に分かりやすかったです。

    章立ても秀逸。

    F=mPQの見極めとか、そこから導き出される戦略とか、バランスシートの見方のところとか、どの頁もすごいよ!

    もっと早く出会っておくべきだった、と久々に思えた本でした。

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    2012年03月29日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    戦略会計STRACを知る上で、まずはじめに読む本。

    STRAC自体は2年前に知るのだが、改めて詳しく見ていこうと思い購入。

    読んでいていつも思うのだが、他の会社では活用されているのだろうか。

    ウチの会社でも使ったらどうかと思う今日この頃。

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    2012年12月30日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    わかりやすい!
    損益分岐点は固定費から計算
    ・B/Sのポイントは、
     ①純資本/総資本 高いほど自由にできる金があるということで健全
     ②当座資産(流動資産-棚卸資産)/流動負債
      平均70%

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    2010年01月24日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    ・採算の眼
     -損益分岐点公式mpQ=F 付加価値と固定費が等しい
     -mpQ=Fを変化させることで会計表のさまざまな状態を見る
    ・採算戦略の眼
     -mPQ(付加価値)アップ戦略
     -F(固定費)ダウン戦略
     -経営とはF/mPQ
    ・B/Sの眼
     -左側=目に見えるもの=資産
     -右側=目に見えないもの=資金の源泉
     -資産の源泉=金の出所を見る
    ・B/S戦略の眼
     -回転期間B/Sで見る
      ・1ヶ月分の売上高/各資産
     -自己資本を増やす
    ・資金繰りの眼
     -下半身(固定資金)と上半身(運転資金)の動きを見る
      ・下半身は設備投資費と自己資金のバランス
      ・上半身は運転資金(右側)の増

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    2009年10月04日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    この本を読んで私は「会計の使い方」がわかりました。

    MGや戦略会計を作られた
    西順一郎先生がプロデュースした本で
    初版は1978年とかなり昔なんですが
    内容は全く古さを感じません。

    私が税理士試験の勉強で学んだのは
    制度会計という
    外部に報告する為、あるいは税金の申告のため
    のものでしたが

    この制度会計の知識だけでは
    商売に数字を生かすことはできません。

    この本には
    商売に使える会計のイロハが書いてあり
    初めて読んだときに目から鱗が落ちましたが
    この本のベースになっているMGを経験した後で
    読み返したら
    書いてあることが今度はおなかの中に落ちていく感じがしました。

    この本に出合えてよ

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    2009年10月04日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    簿記・会計について、とてもわかりやすく書いてある。ベニスの商人のはなし(借り方:貸し方)。B/S右側(目に見える方):左側(目に見えない方)の解説は秀逸。マトリックス会計については分かりにくかった。

    ?会計とはフローとストックの関連を掴む事だ。
    ?簿記の最終目的は、B/SとP/Lを作る事。
    ?B/S:期末のストック。P/L:期間中のフロー(Fin・Fout)。B/S左側:目に見える物(カネの運用)、B/S右側:目に見えない物(カネの出所・自己資金か?借入金か?)。P/L左側:フローアウト、P/L右側:フローイン
    ?採算がとれるとは、MPQ(付加価値)がF(回収すべき固定費)を上回る事だ。MP

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    2009年10月07日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    今読んでも、財務諸表を企業の収益改善に使うにはどうすべきかという考え方を示している貴重な本。
    1974年に出た本なのに、「低成長経済なので利益を上げるのは大変」みたいなことが書かれており、当時はそう見えていたんだなと気付かされた。(後で調べたら、当時はオイルショックで戦後初のマイナス成長だったそうですね)

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    2023年07月31日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    【内容紹介】
    1978年の発売以来、いまなお読まれ続ける会計書の古典的名著。
    本書は、MG(マネジメント・ゲーム)の講義マニュアルであるとともに、会計をまったく知らない人にも、様々な視点で経理の基本を学ぶことのできる入門書として最適です。会計をビジネスに活かすための教科書として、学校や研修で多く採用されています。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    経営を数値管理する仕組みについて、とても平易でわかりやすくまとめられている本です。カネの話をする本なので、当然のことながら会計(いわゆる借方貸方や財務諸表)についても触れるのですが、この本の本質は「どう行動すればどうカネが動くか、それに

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    2023年04月10日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    経理のことが分かりやすく書かれているということで読んでみました。最初は少し混乱したものの、途中から理解が進みました。
    混乱した理由は、これまで覚えてきた用語と異なるものが出てきたことと、自分自身が数学アレルギーなので、mPQ=Fとか書かれると心のシャッターが閉まってしまう(苦笑)ことがあったことです。
    しかし、経費の分解の仕方や財務諸表の読み方、生かし方などは分かりやすく、今後も使えるものだと思いました。

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    2020年09月27日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    B/S,P/L,C/Fの三表の動きや基本を掴みたい方、ざっくり戦略会計を知りたい方にはおすすめの良書。

    人事屋とあるが、要は財務の専門家が書く様な小難しい内容にはせずに、財務担当以外の営業、事務方が見て理解することができる様に書いているということ。

    F/mPQといった固定費用を付加価値で割り返し、算出する概念も事例を取り入れていてわかりやすい。

    普段から簿記会計に触れるからか、どうもマトリックス会計表は受け付けなかったが、また読み返してみたい。

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    2020年06月27日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    恥ずかしながら会計の基本的な知識がぜんぜん無かったので勉強してみた。マネジメントゲーム、やってみたくなる。一番感心したのは素晴らしい熱意を持った研修担当がいたということ。弊社内には研修企画とは名ばかりの研修運営グループしかおらず、研修のプライオリティがどんどん下がっている気がして危機感を覚える。研修モノで大事なのは担当者の熱意ということを改めて感じさせてくれる。

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    2020年06月26日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    経理とは無縁の製造をしておりますが、よくまとめられていてわかりやすかった。左ページに図表、右ページに解説文の構成で、読み進めるのが億劫にならない工夫もありました。

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    2020年03月21日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    ファイナンスの専門家ではない、社員教育セクションの人が書いた本。
    そもそもファイナンスについての社員教育を選定している際に出会った考え方らしいが、非常によくできていると言うことで出版されたらしい。
    1978年に出版された本だが、ファイナンスの基本は変わらないので私のようなファイナンス業務に関わっていない人にもわかりやすいのではないかと思った。
    しかし絵や字体に時代を感じるので、字体を読みやすく、重要な箇所は太字やラインで強調したり、挿絵をもっとポップにするなどの改版をしてほしいと思った。

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    2018年04月29日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    多少は経理知識が必要だが、財務諸表を作るためではなく、意味を読み解いて判断するために必要な考え方が身につきそう。実際に研修を行った人にはかなわないかもしれないが、いくつかのB/Sや、P/Lを読み解きながら、それぞれにどのように関係しているかを解説している点も良い。

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    2017年06月18日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    財務会計の本。かなり昔の本。
    簿記の知識がなくても財務諸表についてわかるようになる。
    が、簿記の知識はあったほうがより理解できる。
    企業研修の資料をベースにしているので、読み物としてわかりにくい部分がある。
    あと、挿絵や図がそうとう古臭い。
    ビックリするレベル。研修資料感満載。

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    2017年05月11日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    採算の目や固定費回収パワーなど、経理を知る上で必要な要素を把握することができます。古い書籍ですが、十分活用できます。

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    2014年04月11日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    かなり昔に書かれた本で、印刷も悪い。
    しかし、内容はまったく色あせていないだけでなく、非常にわかりやすい。

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    2013年11月24日
  • 人事屋が書いた経理の本

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    協和醗酵工業(株)がすべての社員に基本的な経理の知識を会得させるために実施した社内教育の資料に基づいた本です。

    一般的な作法から外れた独自の会計理論を使った説明は会計の基本であるB/S, P/Lの財務諸表を感覚的に把握するスキルを簡単に身に付けさせてくれました。

    1978年に発行され、現在までに143刷も増刷されている事実が本書の内容の良さを物語っていると思います。

    「色々と経理・会計の本を読んでみたけど頭に入らない!」という方は、まず本書を読んでみてはどうでしょうか。

    損はしないと思います。

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    2010年05月08日