ジョン・ゼラツキーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自称プロセスオタクのジェイクナップ氏の最速仕事術。「スプリント」、それはアイデアを素早く形に落とし込みテストすることによって5日間で重要な問題に答えを出す方法である。 googleのみならず、スラックやブルーボトルコーヒー、サヴィオークなど、成功を収めた企業たちが活用している。
1.問題の洗い出し、2.ソリューションスケッチ、3.ソリューション選択と仮説立案、4.プロトタイプ、5.テスト。5日間缶詰になってこれに取り組み、重要な課題に答えを出す。
スプリント自体が成功を保証するものではないが、Tipsは多いように思う。特に、新商品の開発において実績がある。
ー以下、メモー
日産のすごい会議のごとく、最速で最高の結果を得るためのメソッド。顧客からのフィードバックを早期に得ることが重要で、近年のアジャイル思想と近しい。
1回やってパッとできるようなものではなく、何度もやって自分なりに体系化していく必要がありそう。著者の中ではかなり整理されており、書籍になっているわけだが、書かれていないことの方が多いはず。要再読か。
本書冒頭「ワークショップの高揚感がさめると、ブレーンストーミングのアイデアは輝きを失っていた。」のあるある感。 -
Posted by ブクログ
工業製品が花盛りだったインターネット以前、市場投入が許されるのは完成品だけで不備や欠陥は瑕疵と直結する時代だった。それがインターネット以後はソフトウェア的な発想が根付き「バグはあるもの」でありアップデートで改修や機能追加や当たり前となった。その考え方がビジネスへも拡がり、完成度よりむしろスピードが重視される時代となった。
本書で紹介される「スプリント」はグーグルの手法であり、ITスタートアップで一般的なワークスタイルである。「ハッカソン」とも呼ばれる。初日に課題設定、2日目に解決策検討、3日目で意思決定、4日目にプロトタイプ開発、5日目にユーザーテストし、超高速で有用性を量る。(議論と調整に時間を浪費するどこかの国の政治家たちにも聞かせたいが)某世界的経営者が「数分考えて意思決定できない案件は何日かけても無駄だ」と話していたのだが、まさに体現した仕事術といえよう。
内容はいちいち過大広告気味な感は否めないが、書かれていることはシンプルで実行しやすくルールや手順も相当詳述されている。「キーノートでプロトタイプを作る」や「インタビューは5人で精度85%」などはスプリント流の最たる提案といえよう。まずは実践して体感するのが良いだろう。 -
Posted by ブクログ
■感想
スプリントが出来たらいいとは思うが、関係者を5日間拘束することができない
一人スプリントと称して使えるエッセンスを実践するのが現実的だと感じた
■要約
5日間、関係者(7人以内)の時間を確保して企画からプロトタイプ作成、FBまで実施する
ブレストには効果がない。成功したアイデアは一人で考えた時に思い浮かんでいる
テストは5人まででいい。それ以上はROIが薄れる
話を聞く5幕構成
親しみを込めた歓迎
顧客の背景を理解するための質問
プロトタイプを紹介
タスクと促し
簡単なデブリーフィング
みんなで言い回しを練らない
■行動
このウロジェクトは、半年・一年・五年後にどうなっているか?
話合いは30秒から30分で済ませる
どうすればいいか、という観点からメモをする