ウォード・ラーセンのレビュー一覧

  • 暗殺者のゲーム 下

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    ネタバレ

    なんか切ないなぁ。
    一緒に過ごせない、
    息子の写真も見ない。
    じゃあ、なんで一緒に
    時を過ごした?
    なぜ、子どもをつくった?
    なんて
    思いながら最後まで
    読み進めました。

    派手な戦争系の小説や
    奥の深いミステリーなどが
    好きだったんですが、
    悪くないですね、これ。

    次回作に期待です。

    0
    2019年07月23日
  • 暗殺者のゲーム 上

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    ネタバレ

    展開が良いですね。
    個人的にはもっと
    ドンパチがあってくれれば
    いいんだけど
    まぁ、このくらいが
    丁度いいのかもしれませんね。

    スラトンと奥さんには
    幸せな生活を
    と思っていたのですが
    さすがにそれは
    難しいんでしょうね。

    奥さんの縛りに対して
    どう行動するかが
    下巻の楽しみポイントの
    ひとつになるんでしょうか?

    モサドもどうなるのかな?

    0
    2019年07月20日
  • 完全なる暗殺者 下

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    ネタバレ

    あ~、ボスはあいつだったか。
    と予想通りの展開。
    まぁ、首相になって
    というところで、確定でしたね(笑)
    でもって、暗殺者というより
    逃亡者の匂いがすごいした作品だった
    というのが、読み終えた時の感想かな。

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    2018年10月16日
  • 完全なる暗殺者 上

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    久しぶりにT・クランシー関係以外の
    外国人作家の本を読みました。
    完全にタイトルだけで手に取ったのですが
    なんでしょうねぇ。。。
    ゆったりとした展開に最後まで飛ばそうかと
    思ったんですがね。。。
    犯人が予想出来てしまうのはなんだろう?
    下巻で、予想があたっているか楽しみですね。

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    2018年10月14日
  • 完全なる暗殺者 下

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    ネタバレ

    話自体の骨格は良く出来ていた。
    無くなった2発の核爆弾、一発は放置され、一発は計画的にリビアに引き渡し爆発させる。まるでトロイの木馬。

    陰謀の相手、過去の妻子殺害の真相など伏線も回収されてラストにうまく収斂されているのも丁寧で良い。
    取材も綿密に行われているようで、しっかりと読める。

    ただし全体的に細部を描きこむシーンが長々とありすぎて、それがリアルと言えばリアルだが物語のテンポを削いでしまっている。たとえばラストの狙撃シーンも買い物や準備のシーンに数ページも費やされている。ここまで描きこむ必要はない気がする。

    必要な文章だけにすればずっとテンポも良くなり邦訳で一巻程度にまとまって良かっ

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    2017年10月14日
  • 完全なる暗殺者 上

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    ネタバレ

    スパイ?軍事アクション?
    話自体はしっかり構築されているし、キャラもしっかりは描かれている。でも、あまりにもありきたりの設定で物足りない。
    海で漂っていたところを救われた男性・・・ん?どっかで聞いたことのある設定・・・「暗殺者」!?(ボーン・アイディンティティーシリーズ)
    それを意識しての「完全なる暗殺者」?
    終始どこかで聞いたようエピソードのオンパレードで新味がない。このジャンルを初めて読むのであればスゴク楽しめる出来ではあるのだろうが。

    後半の予想を裏切るような展開に期待。

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    2017年10月14日