大滝瓶太のレビュー一覧

  • その謎を解いてはいけない

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    犯人追求、犯人模式図とか、ついてはいけないにんそうはいれつや、かおのつらみへつつりみ、あみいごかわのつきんこ、がみがまあぶら、かいがんむそうよしきやら、まつもとせいちようふるに、かおの、てんしよばってる、しんせきとうごうやら、はったつはってんしようがいしやれつにんしきはってしようがいに、にんじゆつはかままかおやら、なんやらかんやら、まだみぞうけせらえっせら、ないかはかくなんやらかんやららに、とうなんかじのいきてつ、まぞかいなんががく、まかおにちい、いずむ、いずものおくにさらいのまっきいなんて、はりいぞくやらてきごうしようがいまろや

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    2023年06月01日
  • その謎を解いてはいけない

    購入済み

    一話目が面白かったので買って読み始めたら
    途中から訳が分からなくなって一時期読むのを停止していました(笑)
    ところどころ長い文は読み飛ばしていき、最終的には結構面白かったです。
    飛ばしたところをもう一度読もうとは思わないですが、続編があったら読みたいですね。

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    2023年12月12日
  • その謎を解いてはいけない

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    面白かったです。
    後半は青春ミステリで、ジャンルとしてはコメディミステリですかね。
    笑える場面とハラハラするとこと、ちょっと読みにくいとこもありますが、続編があったら絶対買います。

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    2023年10月13日
  • その謎を解いてはいけない

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    最初はラノベかと思ったら、戯言シリーズみたいな何を言ってるかよく分からない本格に移行しつつ、最後は唐突に暴走庵

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    2023年08月02日
  • その謎を解いてはいけない

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    ジャンル分けしずらい新形態の小説。ライトノベルと本格ミステリの中間で、あくまで現実で起きる出来事だけど電脳世界のネタに溢れた、ボケとツッコミのテンポの良い文章が続く。ネタは40代のインターネット黎明期からのネット好き(と同等の知識がある人)には刺さる。あらこれ読み飽きてる人には良い刺激になる本。

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    2023年07月03日
  • その謎を解いてはいけない

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    ネタバレ

    探偵・暗黒院真実こと田中友治と助手の小鳥遊唯は山道で迷っているところに偶然出会った蛇守慎一郎の家・蛇怨館に泊めてもらう。翌日慎一郎の父が遺体となって発見され…『蛇怨館の殺人』
    暗黒院の同級生である作家の一二三から依頼を受け
    、作家・一色緑の失踪事件を調べることになった。担当編集者のマンションに向かうと家主は毒殺され、1人の男が立ち尽くしていた…『いるんだろ?出てこいよ』
    暗黒院の大学時代の友人・矢野が殺された。容疑者は双子の男子学生。2人とも血塗れで、どちらも自分1人で殺したと主張しており…『どちらが主人公を殺したか?』
    小鳥遊の通う高校近くの廃墟で画鋲塗れの黒猫の死骸が発見された。事務所に現

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    2025年03月17日
  • その謎を解いてはいけない

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    第一話が結構面白かったので、期待していたら、段々段々…。
    なんか、頭でっかちな印象を受けました。
    作者の方のプロフィールをみていて、偏見込みで言わせて頂くと、一作めだから、自分の持つ色々な知識を詰め込んだら、袋が破けた…ような

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    2024年12月03日
  • その謎を解いてはいけない

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    ネタバレ

    よくなかった。
    筆者は純文学畑っぽいので、佐藤友哉さんとか舞城王太郎さんみたいな、メタミステリー、アンチミステリ(中井英夫)ライトノベルパロディ風味の感じですが、まずミステリー長編を組み立てる構成力が低いのを純文学的パスティーシュや捻ったデザインで無理矢理誤魔化している印象が強く、どの方向性にも中途半端な感じが、滑ってる時の佐藤友哉さんや舞城王太郎さんの作品以上に強かったです。
    とにかく全体的に低クオリティでコンセプトとしても滑っていて、読みにくく、変に捻っているからベタな盛り上がりもないというラインにあります

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    2025年08月28日
  • その謎を解いてはいけない

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    公然と中2感を垂れ流し、あれこれ煙に巻かれたような疲れる小説。
    表紙絵が霊媒探偵の翡翠さんに似ている物だから、勝手に脳内イメージオーバーラップして無自覚に期待しただけに、残念無念。

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    2024年10月24日
  • その謎を解いてはいけない

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    一話目読んで、軽めのバカミスを想像していたんですが後半だんだんとちょっとシリアス気味に。そのあたりの匙加減がちょっと微妙。ネットミーム多めの読んでてちょっと恥ずかしい軽めの文体でのばかばかしいやり取りは後半でも続くわりに突如として挟まれるシリアス展開の落差。その落差を埋めるなにかがないのでちぐはぐさしか感じない。たとえば「黒歴史探偵」というわりにその特性はちょっとしたひと笑いでしかほとんど発揮されずこれもまた本筋とのちぐはぐな感じ。他にもこういうのがたくさんでとにかく悪い意味でまとまりがない。

    でも作者さんの単体デビュー作とかでしたっけ?じゃあこの粗削りさもそういうことなのかもしれない。今後

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    2024年10月07日
  • その謎を解いてはいけない

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    登場人物のほとんどが中二病だった!!!
    暗黒院も小鳥遊も普通にしれっと犯人を暴くんだけど、人の黒歴史を暴くことの方に重点を置いているような…。
    色々な例え話が意味分からないけど、何故か暗黒院を嫌いにはなれなかった。

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    2024年08月12日
  • その謎を解いてはいけない

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    探偵である暗黒院真実(本名・田中友治)と助手の小鳥遊唯が事件の謎を解き明かす物語。
    推理を披露するのは専ら助手で、暗黒院真実は事件そっちのけで、事件関係者の無関係の事実ばかりを暴き続ける。


    登場人物の殆どが中二病で、あやしさがふんだんに盛り込まれた作品。クスクスと笑わせてもらいました。

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    2024年06月25日
  • その謎を解いてはいけない

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    ネタバレ

    ミステリとしての評価というより、ずっと中二病が炸裂しているギャグセンスがとてもわたし好みで、ぜひ他の作品も読んでみたいと思いました。
    (この部分が合わない人にはまったく評価されないというのもよくわかります。)

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    2024年03月05日
  • その謎を解いてはいけない

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    ネタバレ

    一話目の出オチ感がすごい

    二話目以降も同じノリで行くのかと思ったが一話目が一番インパクトがあった
    全体的に軸がぶれているという印象
    後半になるにつれてキャラの立っている小説家の小説論や高校生らしい家族の悩みなど、(作者にとって?)身近な話へと比重が増えていき、最初のノリとはだいぶ違った作品になっている
    (一話目のノリですべて通すというのも難しいのかも知れないけれど)

    時折、妙に回りくどい表現が挟み込まれるのだがこれがなかなか頭に入ってこない。こうした自分の中では意味が通っているけれども他の人が読んだら意味が分かりにくいという表現は、この作品のテーマである黒歴史になりそうな小説にありがちなの

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    2023年11月09日
  • その謎を解いてはいけない

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    オッドアイの女子高生小鳥遊唯と、エセオッドアイ(カラコン)の黒マントの探偵28歳独身男性の暗黒院真実(本名田中友治)が巻き込まれる事件の数々。
    1話目でこの「解いてはいけない謎」とは何かを理解した後は、基本的にギャグミステリとして読みました笑 この何とも言えない文体、私は結構好きな方ではあったかな。
    なんとなく最後は「ミステリ」としての体裁を整えつつ、ここまできちんと中二病を論じる小説も面白いとは思った。

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    2023年08月29日