大滝瓶太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どのようにして「小説」という現象が発生しているのか? 文芸表現を「自然現象」として捉えることはできないか、という発想が、私にはなかった視点で面白かった。
カフカ作品が分子シミュレーションに似ているとか、円城塔作品はカオス理論に似ているとか。
読みやすい小説ばかりが良い小説なのか?
今読んでいる目の前の小説が「良い小説」なのかは、自分の知っている「良い小説」と比較することで判断している。読みにくいのは、「誰にも似ていない」作風だからかもしれない。
そういった作品も、自然科学など小説以外のものにまでモデルを広げてみると、「似ている」という手応えが得られ、それが「読める」につながる。
この考え方 -
Posted by ブクログ
生まれつき左眼だけが翠色のオッドアイを持つ女子高生・小鳥遊唯。彼女は、中二病全開の自称名探偵・暗黒院真実の助手を務めている。
ある日、山奥で道に迷った二人は、洋館「蛇怨館」に一夜の宿を求める。だが翌朝、一族の因習になぞらえた惨殺死体が見つかり……。
事件の犯人よりも関係者の黒歴史を暴いているとんでもない探偵が活躍? するミステリ小説。
ストーリー紹介は因習村ミステリっぽいんですが、どっちかというとコメディ色が強くてラノベっぽい。この表紙で? このストーリー紹介で? 一族の因習とか出てくるのに?? って感じではあるんですが、本当にツッコミが追い付かないほど登場人物がボケ倒すので、結構好みが