八つ森佳のレビュー一覧
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購入済み
奇妙な歴史ファンタジー
作者様お得意の、キチンとした史実内容に突然のブラックネタをぶち込んでくるスタイルは今作も盛り盛りで非常に楽しい。
田村麻呂黒人説とか中々聞いたことのない説からここまでエンターテイメントを見せてくれるとは思わなんだ。
とりあえず内容は伏せるけどアメリカと中国では売れないよぉ!
地味に中東でもあかんかもしれない!
そんな感じで、一寸先は闇な古代日本の英雄譚、ゆるっと読むのに最適であります。 -
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Posted by ブクログ
▼あらすじ
「人が暮らす家」を作りたくて建築を志したのに、施設育ちの自分は家庭を知らない。壁にぶつかっていた大学生の綾斗が出会ったのは、夜も更け、大急ぎで息子を保育園へ迎えに来たスーツ姿のお父さんだった。仲のいい父子に導かれるようにして、綾斗はその保育園で就業体験をさせてもらうことに。「あや先生」としてあのときのお父さん・都倉と再会、激務の傍らひとり懸命に息子の凜を育てる彼を、誰よりいとしく思うようになり……?
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眼鏡属性が無いので普段は眼鏡キャラが出て来る作品は殆ど読まないのですが、前回読んだ「黄金のひとふれ」がとても良かったので期待を込めて購入しました。
取り立てて派手な事が起 -
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購入済み
ん…?!
主人公が繰り返しの中で立ち向かうことを決めたまではいいけど、伏線ぽいのも回収してないし、ただ中途半端に散らばった話という印象。続刊があるなら納得の終わり方だけど、ないのならまとまりのない終わり方だと思う。
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購入済み
この作品は完結していません
随分のんびりしたペースで話が進むんだなと思っていたら、フラグを出しまくって話が何も完結しないまま終わっています。
興味深いテーマなだけに、続きを書いてもらいたいですね。 -
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