ローリー・ベンソンのレビュー一覧

  • 公爵と疎遠の妻

    G

    ネタバレ 購入済み

    ヒストリカルロマンスでは定番。

    今回のように、殿下を秘密裏に護衛しているヨーロッパ貴族達のお話って、海外の様々なロマンス小説家達が作品にしてるので、ベースは同じだけど護衛する貴族の階級とかが違っているので毎回楽しく読めます。

    私が読んだ事のある、他の海外作家さんの小説ではヒーローは独身の伯爵でこの人はイケメンで女たらしだったけど、この伯爵が秘密裏に護衛していたのはナポレオンで、女たらしの伯爵が本気で愛したただ一人の恋人だった没落貴族の令嬢で、やはり今回のように愛する恋人にでも殿下を護るために劇場の派手な売れっ子女優との偽装恋人を演じていたが、真面目な恋人に勘ぐられてしまうが護衛の事は決して漏らしてはならないのでその事で一度

    #ドキドキハラハラ

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    2024年06月10日
  • 公爵と疎遠の妻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ヒストリカルはお話てんこ盛りでまとめるのが大変だなと読みつつ、結局はすれ違い、思い違いのパターンですね。ただ、絵はヒストリカルには合っているような。

    #ハッピー

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    2025年11月15日
  • 公爵と名もなき娘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作家の父に付いてロンドンへやってきたアメリカ人ヒロインと公爵のヒーロー。
    もちろん二人はお互いに惹かれていくが、基本的に真面目なヒーローは自分の立場や責任を鑑みてこれ以上どツボにハマっていかないようにする。
    この時代のイギリス貴族のアメリカのイメージがおもしろい。
    ヒーローの元愛人も出てくるけど、ヒーローとヒロインのお互い相手しか見ていないラブラブな感じが気持ちよかった。良い身分差ジレジレでした。

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    2019年04月26日
  • 公爵と疎遠の妻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    よりにもよってヒロインが出産中に娼館に通っていた夫。
    これには理由があるんだけど、ヒロインを信じられずに本当のことを言えないヒーロー。そして家庭内別居へ。
    何年か経ったころ義母にせっつかれ次の子供を産むためにヒーローと接触することになる。
    仕方がないこととは言え、夫に信用されていなかったってのが自分だったらショックだなぁ。まぁ夫婦とは言え元は他人だもんね。
    そこの乗り越えてのハッピーエンド。
    ラストはヒロインが二人目を出産してというヒーローにとってやり直しの話で終わると思ってた。

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    2019年02月11日