延江浩のレビュー一覧

  • 松本隆 言葉の教室

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    作詞家松本隆さんが語った作詞方法。と言っても、テクニックではなく、どうしたら心に届くか考えた結果だと言う。松本隆さんの詩は、曲抜きで言葉として読んでみても素晴らしい作品ばかりだと気づきました。木綿のハンカチーフ、ルビーの指輪、松田聖子さんに提供した一連の作品、大瀧詠一さんへの作品、その他多くの作品。僕は吉田拓郎さんに提供した「外は白い雪の夜」、kinkiの「硝子の少年」も大好きです。

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    2025年04月29日
  • 松本隆 言葉の教室

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    松本隆の言葉との付き合い方について、本人へのインタビューを通じてその片鱗を垣間見ることができます。難しいことは語らず、ただただシンプルな内容が語られており、まあ、やっぱり才能やセンスに溢れているんだろうなぁと再認識しました。

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    2023年07月04日
  • 松本隆 言葉の教室

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    大好きな曲たちの生まれた背景が洪水みたいに次から次にページから溢れてきて純粋に「うわ〜〜おもしろ〜〜」となりながら読んだ 

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    2022年01月21日
  • 愛国とノーサイド 松任谷家と頭山家

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    「村井邦彦のLA日記」より辿り着きました。出版されていた時からチェックはしていたのですが扉を開くには至らず状態でした。ただ昨年の「1968年から半世紀」という回顧読書シリーズとシンクロする一冊となりました。政治の季節から消費の季節への転換期を先駆けたミューズ、ユーミンと戦前のナショナリズムの拠点「玄洋社」のカリスマ、頭山満を繋げるという謎の組み合わせが、まさに書名の「愛国とノーサイド」。そのジャンクションがユーミンのパートナーの松任谷正隆の松任谷家で、そこは頭山満の孫が嫁いだ家でもあったのです。と、いうことで本書は、そんな繋がり合ったのか!というファミリーヒストリー。「吾輩は猫である」の「何で

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    2019年02月07日
  • 愛国とノーサイド 松任谷家と頭山家

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    GHQiにより解散させられた玄洋社という結社の創始者である頭山満の孫が嫁いだのが、松任谷家で,その子供が松任谷正隆で、そこへ嫁いだ荒井由実ことユーミンであるというお話のほか、明治大正昭和の話を雑多に描く。

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    2018年09月17日
  • 愛国とノーサイド 松任谷家と頭山家

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    ネタバレ

    大山さんお勧めの一冊
    ユーミンとキャンティ、三島由紀夫と美輪明宏など豪華な話が盛りだくさん。この時代の人たちって、やっぱり熱がすごい

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    2018年05月21日