霧丘晶のレビュー一覧

没落令嬢ですが、幸せになってみせますわ！ アンソロジー 2

荒巻美由希 / 瑞希ちこ / 塔果 / kotori / 倉田三ノ路 / フェイ / 櫻田りん / 霧丘晶 / 嶋久美

1作目が好き！

アンソロ第一弾から読んでるけど、ありきたりなお話が少なくて読み応えがありました。
特に第一話の暴虐侯爵様面白かった！
ヒロインの行動力と侯爵様の可愛らしさがマッチしてたし、何より読み終えたあとめちゃくちゃ幸せな気持ちになりました。オススメ！

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃ハッピー

鉄子の旅 3代目 １

霧丘晶 / 横見浩彦

IKKIからGXに変わっての3代目鉄子は、初代キクチに性格が似ているようだ。編集方針もあるだろうが、横見氏をしっかり変人として描くスタイルがさばさばして気持ちよい。ＪＲの３月ダイヤ改正の陰で消えゆく鉄路と駅を描いた「北海道新幹線開業 前夜」がぐっときた。第２集も待望。

鉄子の旅 3代目 １

霧丘晶 / 横見浩彦

[ボリス]

ローカル線おもしろそう

取材してる人が、鉄道には興味ないけどお仕事なのでって感じを出してる。
駅名に社名が使われていたり、ローカル線っておもしろそうなのに…

鉄子の旅 3代目 4

霧丘晶 / 横見浩彦

とんで最終巻、あらわりと最近。

コラボ企画とはいえ世界遺産の
福岡テツ旅、充実してるなぁ。
こういう歴史がわかる鉄道の話は
乗らなくてもおもしろい。

そうか〜、全駅制覇の人だから
新駅ができたら行かなくちゃ！なのね。
ご苦労さんではあるけど
これからも一生楽しめるな、そりゃ。

鉄子の旅 3代目 2

霧丘晶 / 横見浩彦

熊本の震災復興企画とか
台風被害から復興した名松線とか
１年に２日だけ使われる駅とか
なにげに温かい話の多かった巻。
横見さんは相変わらずですが。

鉄子の旅 3代目 １

霧丘晶 / 横見浩彦

借りものなので２代目すっとばして３代目。
でも、やってることは初代と一緒。
あ！違う、違う。
横見さんが年をとった（当たり前）ので
少しマイルドになっているぞ。
あくまで少しだけど。

鷲ノ巣廃駅の日…これテレビ放映（安田団長）
見たような気がする…。

鉄子の旅 3代目 4

霧丘晶 / 横見浩彦

取材写真を漫画風に変換したコマ割りが、小学校の社会科の副読本のようだった。鉄道を描くのは大変で、駅や車両なら理解できるが、レストランで出された食べ物まで変換されたのは手抜き感が否めない。本作品の多くが過去の鉄子で訪れた場所の再訪で、横見氏のネタの枯渇と体力の限界を感じ、作画のことを言うまでもなく、鉄子終了はやむを得ないだろう。作者の意向でセリフを極力排除した三陸鉄道の話は、エピローグとしてとても良い雰囲気だった。東日本大震災からの復旧後に、台風被害、そしてコロナ禍と厳しい状況だが、三鉄を応援したい。

鉄子の旅 3代目 3

霧丘晶 / 横見浩彦

横見氏に限界を感じてしまった作者・キリオカ。横見氏の立てた計画に独創性を見出せなくなったということは由々しきことだ。作画でも横見氏のほうれい線や、体力の低下という老いが伝わる。初代・キクチもそうだったが、顔出しNG路線を踏襲するキリオカ。自身が登場する漫画を描き続ける限界もあったのだろうか？　いろいろなファクターが重なって、キリオカを鉄子にはできなかったということだろうな。

鉄子の旅 3代目 2

霧丘晶 / 横見浩彦

横見さん相変わらず。
体力落ちてきたりして少しは融通きくようになったのかーと思ったら、よくよく振り返ればやっぱり自己中以外の何ものでもなかったような。
漫画ゆえのデフォルメもあるだろうけど、キクチさんの頃から読んでいて、横見さんが「客観的にみて面白がれるキャラ」から徐々に生理的に受け付けなくなってきてるかも。
でも霧丘さんの絵のタッチや取り上げられてる鉄道ネタそのものは好きだし、なかなか悩ましい…