【感想・ネタバレ】鉄子の旅 3代目 4のレビュー

あらすじ

本巻も、全国全駅乗下車を達成した究極の鉄道好き・横見浩彦が、鉄道に興味のない漫画家・霧丘晶を日本全国連れ回す!

・横見さんも知らなかった幻の鉄路in福岡県大牟田市

・「SLもおか号」で猛暑の北関東を走る!

・横見さん溺愛の山形県の秘境駅「峠」!

・そして、奇跡の復活を遂げた三陸鉄道リアス線へ――

西へ東へ、最後までうっとおしいほど(!?)の鉄道愛、
実録・鉄道旅漫画3rdシーズン、感謝感謝の最終巻!

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Posted by ブクログ

とんで最終巻、あらわりと最近。

コラボ企画とはいえ世界遺産の
福岡テツ旅、充実してるなぁ。
こういう歴史がわかる鉄道の話は
乗らなくてもおもしろい。

そうか〜、全駅制覇の人だから
新駅ができたら行かなくちゃ!なのね。
ご苦労さんではあるけど
これからも一生楽しめるな、そりゃ。

0
2021年07月09日

Posted by ブクログ

取材写真を漫画風に変換したコマ割りが、小学校の社会科の副読本のようだった。鉄道を描くのは大変で、駅や車両なら理解できるが、レストランで出された食べ物まで変換されたのは手抜き感が否めない。本作品の多くが過去の鉄子で訪れた場所の再訪で、横見氏のネタの枯渇と体力の限界を感じ、作画のことを言うまでもなく、鉄子終了はやむを得ないだろう。作者の意向でセリフを極力排除した三陸鉄道の話は、エピローグとしてとても良い雰囲気だった。東日本大震災からの復旧後に、台風被害、そしてコロナ禍と厳しい状況だが、三鉄を応援したい。

0
2020年09月09日

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