澤村鞠子のレビュー一覧
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元カレ(早河)撃退に成功して、ほっと胸をなで下ろす桐島みゆき。
しかし、長谷川は早河との折衝の途中で、みゆきに危ない橋を渡らせた事に納得いかない様子。
そんな二人が心を通い合わせる為に必要な行為は、言わずもがなで…。
忘れてましたけど、この作品はアッチ系統だったんでした。
それにしても、オフィスで始めてしまうのは、二人とも理性が跳び過ぎです。 -
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長谷川所長とサシで話しをする事になった、みゆきの元カレ(早河)。
敵わないのは判っている筈なのに、切り込んで返り討ちに遭い、それでも最後に二人で話したいという早河。
早河の当時の発言は『単なる男同士の軽口で他意はなかった』って、そりゃ駄目でしょ。みゆきの前にのこのこ再訪するのも更に駄目。
次に近付いたら警察沙汰にされる事は理解しているのでしょうけど、このまま舞台をチャンと降りてくれるのでしょうか…? -
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ようやっと元カレ(早河)の事を長谷川に話せた桐島みゆき。
誤解と混乱で二人の関係性に齟齬が生じそうだったところ、これでひと安心でしょうか?
でも、長谷川のタイミングを誤ったプロポーズを、みゆきはまだ本気にしてない様で…。何でかな~。
後日、事務所に乗り込んでくる早河。
箸に棒にも掛からない屁理屈が、弁舌の本職である弁護士先生に敵う筈もないでしょうに…、遊びなのは自分の方なのに何で負け戦を仕掛けちゃうんでしょうね? -
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心に傷を負わされた元カレと、何故会っていたのかを長谷川に未だ説明すらできていなかった桐島みゆき。
友人からは「逆の立場で同じ行動されたらどう考えるか」と説教されるも、言葉では上手く伝える事ができなかったが、しかし彼女の名器は…。 -
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長谷川に接するみゆきの言動、その一つ一つの小さな誤解の積み重ね、それらがみゆきの想像を遙かに超える大きな誤解に至っていた事を思い知り…。
ぶっちゃけた感の切羽詰まったみゆきの独白に、長谷川からの告白は物事の順序を大きく無視した「一言」となってしまい…。
もうここまで来ると、お互いに様子伺いしながらとは行かなくなる筈と思いますが、この二人の場合にはどうなるんでしょうね? -
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不埒な元カレに難癖をつけられていた桐島みゆきを、颯爽と救い出した長谷川所長。
そんな長谷川に対して見当違いな気の使い方をして、更に誤解を悪化させてしまうみゆき。
長谷川さんに隠れて(遺恨の有る筈の)元カレに会いに行くって、やっぱ駄目ですよね…。 -
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前巻終わりに、待ち伏せされた桐島みゆき。
2度と顔を合わせたり、言葉を交わす事も拒絶した相手から言い出された事とは
『未だ正式に別れていないから、付き合っている事になっている。他の男と関係をもっているならみゆき側の不貞行為、云々…』
と正気を疑う屁理屈を吐き出す始末。
動転して言い負かされそうになるみゆきの下に現れるのは、白馬の王子様ならぬ長谷川所長で…。
相手がストーカー気質っぽいですし、コレで収まるとも思えませんけど、果して…。 -
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長谷川所長と良好な関係に戻れた桐島みゆきは、幸せ夢見心地で街歩きをするも、非常に不愉快な相手が視界に入ってくる事で現実に引き戻され…。
相手の視界に入らず、接触は避けた筈だったのに、忌まわしい過去が追い回してくるなんて。 -
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一波乱あるのかと思っていましたが、先ずはみゆきと長谷川との絆を確かめ合うのが先でしたね。
二人とも心の内ではお互いに求めながら、相手を想っての距離感だったのが、物理的距離が急接近して箍が外れてしまいました。
次話もまだまだ官能モノが続くのか、雨降って地固まりとなるのか…。 -
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桐島みゆきの心の傷が落ち着くまでと、鋼の自制心を発動する長谷川所長。
一方、みゆきの心の傷は落ち着くも、その為に離された長谷川との距離感に近付きたい思いは募り。
ここまで進んでおいて、相手の好意と見えるモノがお互いに確証が持てないって、社会的な生活力は持っていても恋愛に関してはまるで学生の様な二人。何ともニヤニヤしてしまい、幸せになって欲しいですが、物語の都合上しかたないとはいえ一波乱はあるんでしょうね…。 -
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桐島みゆきの心に癒やす事の出来ない深い傷を負わせた元カレ、その男との経緯を長谷川所長に語り始める彼女。
しかし、虚偽を流布されたと感じていた思いとは裏腹に、その内容自体は事実である事を告げられ困惑するみゆき。
但し、例え事実であったとしても、個人の身体的特徴を本人の同意無く吹聴する事は許される事では無いとし、事務所スタッフも全面的にみゆきを護って貰える事に。
でも、居場所が知られてしまった以上、この先どうなるのか…? -
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職場に相談者或いは依頼人として現れたのは、桐島みゆきを地元に住み続ける事が出来なくなる元凶を作った男。
あまりの事に事務所を飛び出してしまうみゆきだったが、職務遂行が出来なくなり、大学時代の様にまた大事なものを失う恐怖を感じるみゆき。
恐怖心は理性で抗うのも難しくなり…。 -
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『長谷川さんに恥ずかしい思いはさせられない』と、いい女へと変わる事を決意する桐島みゆき。
しかし、そんな「いい女」像とは長谷川が最も苦手とするモノで…。
微妙な行き違いを生じつつも徐々に心を交わしていく二人。
このまま甘い生活へと流れていくかと思いきや、そんな時こそ暗雲が迫ってくるんですね。 -
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ベッドで行為の最中に眠ってしまった桐島みゆき。
本気になると言いつつ、ぐっすり眠ってしまったみゆきを朝まで起こさないとは紳士な長谷川所長。
と思ったら、起床後に続きはするんですね…。
ホテルのチェックアウトをロビーのソファで待っていると、偶然通り過ぎた美男美女。
自分を卑下するみゆきは、またしてもおかしな方向に…? -
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本気で攻め落としに掛かる長谷川所長に対し、東京で就活する中で出会った頃を回想する桐島みゆき。
女性所長の事務所への就職を考えていたみゆきにとって、男性である長谷川の事務所を選んだのは、強引ではなく丁寧・周到な印象を受けた事だとあかすみゆき。
しかし長谷川としては「男として頼りない」と思われているのではと誤解も生じつつ、お互いの合意を形成しつつ行為へと流れていく二人。
しかし、ベッドに横になったみゆきは… -
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前巻いよいよサブタイトルの通りの宣言をした長谷川所長。
しかし一方の桐島みゆきは全く実感を伴っておらず、友人に相談すれば『どんだけ贅沢な悩みか』と逆に怒られてしまう始末。
まぁ、みゆきの現状認識はさておき、所長は本気な訳で… -
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長谷川所長のところに戻って来てしまった桐島みゆき。
桐島の身体に負担が掛からないように理性を総動員していた長谷川だが、桐島の天然小悪魔な発言で無残に決壊し、謝罪するも更に猛烈に落ち込まされる事に…。
さぁ、弁護士上司が本気になるそうです -
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桐島みゆきに「ヤリ捨て」宣告されてしまい落ち込む長谷川所長。
一方でみゆきの方もセクハラにならない様に取り繕えたか、一抹の不安を抱えつつも男性恐怖症が解消され、輝く未来へと………。
しかし、それはみゆきの勘違いで、男性恐怖症を発現しないのは長谷川所長限定だった様で… -
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長谷川所長との性交渉に戸惑う桐島みゆき。
一方の所長も別の意味で戸惑う事となり、崩れ落ちたみゆきを寝かし付けた後に困惑する事然り…。
翌朝、所長の心配を余所に「ヤリ捨て」宣告してしまうみゆき。
次巻も楽しみです。 -
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所長との行為を不本意ながら受容れてしまった桐島みゆき。
猛烈な恥ずかしさを感じながらも、決して嫌な訳でも無く、独りでは得られない官能に支配されていき…。
一方、所長もみゆきの身体的特徴について理屈では無く体感として理解するが、それはみゆきの心的外傷に係わる事項で、下手な触れ方をする訳にもいかず…。