澤村鞠子のレビュー一覧
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何とも急転直下の幕引きでした。
前話での「ママたち帰国」の報から、長らく日本国外に居た筈な雰囲気で、尚且つ3日後には戻ってくるって…。
柊とみゆきの関係は、表向きは付き合い始めたばかり、でもお互いに換えの効かない関係には至ってて、そうは言いつつ相手の親への挨拶は緊張するもので…。
と思っていたら、ペ...続きを読む -
前巻に引き続きの絡みは、まだまだ続くよ何処までも🚂🚃🚃🚃
「男を煽る様な言い方や信用し過ぎちゃ駄目だ」と性行最中に長谷川に苦言を呈される桐島みゆき。
「長谷川さんだけ…」と小悪魔ムーブを返す桐島みゆき。
このまま行為描写だけで終わるのかと思ったら、長谷川柊の姉3人組登場で「ママたち帰国」って、次巻...続きを読む -
今回は官能作品とTLマンガの境界線、DMZに踏み込んだ内容でしたね。
長谷川所長も桐島みゆきも、怪我の寛解まではとお互いに我慢していたのですから仕方ない。
心が繋がり合っているのかは未だ心許ない2人ですが、性器ではしっかり繋がり合っている様で、みゆきとしてはそんな自身の名器よりも想いが…。 -
交通事故に巻込まれた長谷川所長。
幸いにも軽い接触で、入院は念の為の一日のみ。
しかし、関係者への連絡は既に回っていて、みゆきは駆付けてしまう。
軽傷で済んだものの、みゆきの胸中は掻き乱されたまま号泣してしまい…、やっとお互い素直に話せる様になるのかな…。
リハビリは続くものの、ギプスは1ヶ月で外...続きを読む -
交通事故の負傷箇所が完治するまでのつもりで、長谷川宅にて介護をしていた桐島みゆき。
しかし、一緒に居る事が当たり前になりつつあった処で、怪我の寛解で自分のアパートに戻ろうとしていたみゆきだったが、長谷川は…。 -
長谷川所長と有名女優との写真が週刊誌に掲載され、またしても己を卑下して長谷川を避ける様になってしまう桐島みゆき。
長谷川の方は、今回の週刊誌掲載の件より、3人の姉たちに依るみゆきへの接触を原因と疑う始末。
擦れ違い始める二人、みゆきの心を動かしたのは、柊の3人の姉たちから言われていた言葉だったのは...続きを読む -
所長と部下となると、職場で恋人関係と考えると難しいかもだけど、桐島さんは気付いてないだけでもう恋しちゃってるはずだし、所長は一目ぼれしてたっぽいがち恋みたいだし、進むしかないでしょ。所長は大人だから、桐島さんにちゃんと逃げ道も用意して、グイグイいくなんてかっこいい!匿名
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何か不穏な影と思ったのは、長谷川柊所長の姉3人でしたか…。
女3人寄れば姦しいとは言え、先手を取られてしまった所長さん、立つ瀬なしですね。
それに姉たちから何をお願いされたのか、桐島みゆき。
二人の身体の関係性は深く深くなっているのに、内面心理と形式的な部分とが追い付いていないので、姉たちも我慢でき...続きを読む -
前巻の濃厚な絡みは、巻跨ぎでも終わらなかったんですね~🔔
それにしても長谷川さん、とんでもない魔性を育ててしまった様で、後々自ら身が持つのでしょうか?
そんな桐島みゆきを嗅ぎ廻る手合いの動きが見え隠れ、今更元カレではないようですが、更に厄介そうな雰囲気が…。 -
元カレ(早河)撃退に成功して、ほっと胸をなで下ろす桐島みゆき。
しかし、長谷川は早河との折衝の途中で、みゆきに危ない橋を渡らせた事に納得いかない様子。
そんな二人が心を通い合わせる為に必要な行為は、言わずもがなで…。
忘れてましたけど、この作品はアッチ系統だったんでした。
それにしても、オフィスで始...続きを読む -
長谷川所長とサシで話しをする事になった、みゆきの元カレ(早河)。
敵わないのは判っている筈なのに、切り込んで返り討ちに遭い、それでも最後に二人で話したいという早河。
早河の当時の発言は『単なる男同士の軽口で他意はなかった』って、そりゃ駄目でしょ。みゆきの前にのこのこ再訪するのも更に駄目。
次に近付い...続きを読む -
ようやっと元カレ(早河)の事を長谷川に話せた桐島みゆき。
誤解と混乱で二人の関係性に齟齬が生じそうだったところ、これでひと安心でしょうか?
でも、長谷川のタイミングを誤ったプロポーズを、みゆきはまだ本気にしてない様で…。何でかな~。
後日、事務所に乗り込んでくる早河。
箸に棒にも掛からない屁理屈...続きを読む -
心に傷を負わされた元カレと、何故会っていたのかを長谷川に未だ説明すらできていなかった桐島みゆき。
友人からは「逆の立場で同じ行動されたらどう考えるか」と説教されるも、言葉では上手く伝える事ができなかったが、しかし彼女の名器は…。 -
長谷川に接するみゆきの言動、その一つ一つの小さな誤解の積み重ね、それらがみゆきの想像を遙かに超える大きな誤解に至っていた事を思い知り…。
ぶっちゃけた感の切羽詰まったみゆきの独白に、長谷川からの告白は物事の順序を大きく無視した「一言」となってしまい…。
もうここまで来ると、お互いに様子伺いしながらと...続きを読む -
不埒な元カレに難癖をつけられていた桐島みゆきを、颯爽と救い出した長谷川所長。
そんな長谷川に対して見当違いな気の使い方をして、更に誤解を悪化させてしまうみゆき。
長谷川さんに隠れて(遺恨の有る筈の)元カレに会いに行くって、やっぱ駄目ですよね…。 -
前巻終わりに、待ち伏せされた桐島みゆき。
2度と顔を合わせたり、言葉を交わす事も拒絶した相手から言い出された事とは
『未だ正式に別れていないから、付き合っている事になっている。他の男と関係をもっているならみゆき側の不貞行為、云々…』
と正気を疑う屁理屈を吐き出す始末。
動転して言い負かされそうになる...続きを読む -
長谷川所長と良好な関係に戻れた桐島みゆきは、幸せ夢見心地で街歩きをするも、非常に不愉快な相手が視界に入ってくる事で現実に引き戻され…。
相手の視界に入らず、接触は避けた筈だったのに、忌まわしい過去が追い回してくるなんて。 -
一波乱あるのかと思っていましたが、先ずはみゆきと長谷川との絆を確かめ合うのが先でしたね。
二人とも心の内ではお互いに求めながら、相手を想っての距離感だったのが、物理的距離が急接近して箍が外れてしまいました。
次話もまだまだ官能モノが続くのか、雨降って地固まりとなるのか…。 -
桐島みゆきの心の傷が落ち着くまでと、鋼の自制心を発動する長谷川所長。
一方、みゆきの心の傷は落ち着くも、その為に離された長谷川との距離感に近付きたい思いは募り。
ここまで進んでおいて、相手の好意と見えるモノがお互いに確証が持てないって、社会的な生活力は持っていても恋愛に関してはまるで学生の様な二人。...続きを読む -
桐島みゆきの心に癒やす事の出来ない深い傷を負わせた元カレ、その男との経緯を長谷川所長に語り始める彼女。
しかし、虚偽を流布されたと感じていた思いとは裏腹に、その内容自体は事実である事を告げられ困惑するみゆき。
但し、例え事実であったとしても、個人の身体的特徴を本人の同意無く吹聴する事は許される事では...続きを読む