ハンナ・フライのレビュー一覧

  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    コンピューターのアルゴリズムが人間社会に与える広範な影響が簡略に書かれている。
    現実に起きた事例をもとに展開しているから実際的で説得力がある。

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    2024年05月18日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    原題はHellow World:How to be Human in the Age of Machineであり、アルゴリズムとは一言も書いていない。しいていえば機械時代の人間はどうなんだろうか、ということになるのかもしれない。ただし中身はAIのことであり、AIとは言っていないが、アルゴリズムがどのようになっているかについて書かれている。映画のヒットを予測するためのテキストマイニングがあてにならなかったということや、コンピュータが作成した曲がオーディエンスには最もバッハと思われたの例がある。また、有名なバイオリニストが5億円のストラディバリで地下鉄の出口で45分演奏して35ドル
    だけだったとい

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    2023年06月15日
  • 恋愛を数学する (TEDブックス)

    購入済み

    面白かった

    奥手でいるのは損だと思った

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    2023年01月25日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    アルゴリズムと人間それぞれで、どんなエラーがあったのかの実例をもとに、どのような解決方法が考えられるのかを示した一冊。

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    2022年09月04日
  • 恋愛を数学する (TEDブックス)

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    ボクは数学的にダメなことが証明されてしまった...orz
    恋愛がテーマだけに堅苦しくなく、楽しんで読めました

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    2017年02月26日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    我々は「自分たちの力だけで意思決定することが、すでにできなくなっている」という事実を正視できるのか。
    このように問われたら、ドキッとする人が多いかもしれない。
    コンピュータが超高性能化したことで、すでに人類は、思考の大部分をコンピュータに操作されている。
    それにも関わらず、ほとんどの人類がそのことを認識せず、気付かずに日々の生活を送っているという。
    人類の意思決定力が極端に弱まった、という話では、決してない。
    様々なデータを解析するアルゴリズムが、我々の生活の隅々まで侵食しているという話なのだ。
    本書は、様々な事例について、「人間が意思決定しなくても、社会生活が成り立っている」という恐ろしい状

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    2025年04月05日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    目新しさには欠けるが、この手の本として良くまとまっており、入門書として良い。
    翻訳が良いのか、非常に読みやすいです。

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    2022年09月26日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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     AIについて解説した本、というわけではなくて、もっともっと基本的な思考原理について解説した本。人間の思考は誤りをおかすけど、コンピューターの思考は誤りをおかさない、と思い込んでしまいがちだけど、決してそうではないのだということを解説している。コンピューターの思考はうまく使いこなしながら、でも決してそれに頼って支配されることはないように、という警鐘になった。

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    2022年05月22日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    書きたいことを書くとネタバレになってしまうので、あまり書けないが、とくに将来におけるAIと人間との関係について、巷で言われていることの裏付けがされていて、とても納得できた。
    終章だけ読んでも納得できないが、全体を読んできて終章を読むと納得できる。

    Excelなどで組んだ自動計算やその他のツールを盲目的に信じて疑わず、対象者に多大な被害が出ても信じ続ける例が紹介されている。外を与える側に対して非常に腹が立ったと同時に、他者への無関心・共感性の無さという恐ろしさを感じた。

    一方で、人間には多種多様で多大なバイアスがあるし、人により時間により判断の振れ幅も大きい。こちらも判断を信頼できない場面が

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    2021年10月18日
  • 恋愛を数学する (TEDブックス)

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    数学をこういう見方できるんかっていう意味で面白かった。
    テーマはたまたま恋愛についてでしたが、女性の数学者が恋愛をテーマに書いてるっていうのもよかったかな。
    1番印象に残ってるのは「囮効果(おとりこうか)」のところ。
    人間は2択で選ぶよりも3択のほうが選びやすい。
    映画を見に行って大、小のポップコーンしかない時に小が¥500大が¥850すれば大を買う人は少ない。
    しかしそこにMサイズを登場させてLサイズよりも¥100安く設定すればLサイズが売れる可能性が高くなる。
    この場合Mが囮(おとり)ということです。
    で、異性も同じだと。
    自分の顔を全く知らない人に3枚の写真を渡します。
    1枚は自分の顔、

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    2018年01月26日
  • 恋愛を数学する (TEDブックス)

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     数学というのは、きっちり答えが出る。「恋愛」とは正反対に思えるが、数学の切れ味はやはりスゴイ。
     本書は数学を利用することで、恋愛の勝者になるための基本戦略を見つけようとするものだ。もとはTEDトークということで、すこぶるわかりやすいものだ。
     第1章はフェルミ推定によって、恋人ができるチャンスを計測する。「恋人にしたい人」の条件を1つ加えるたびに、ふさわしい人がどんどん減っていって、しまいには〈銀河系の知的異星人文明の数〉よりずっと少なくなってしまう。どうしても外せない条件以外はゆるめるのが、恋人をつくるためのファーストステップということになる。
     第2章は自分よりちょっと不細工な友人が、

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    2017年09月16日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    アルゴリズムってすごい!何でもできる!
    人間より遥かに優れている…!
    そう信じていた私にとって、アルゴリズムに頼ることの危険性について書かれた内容に、衝撃を受けた。

    アルゴリズムと人間が得意な部分をそれぞれ生かして、正しい距離で関わることが必要だと感じた。

    芸術は「人との繋がり、感情の表現、人の心の中にある」だから、アルゴリズムには代替できない。
    これはとても共感した。

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    2023年04月07日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    人間の欠点や弱みはもちろん、機械の欠点や弱みも理解することが、すべてをきちんとコントロールするためのカギである

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    2022年05月14日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    ネタバレ

    今のところAIの反乱を心配するのは、火星に人が増え過ぎたらどうしようと心配するのに等しい。
    「死体を隠すのにうってつけの場所は、グーグルの検索結果の2ページ目だ」
    スタニスラフ・ペトロフ=世界を救った男。核攻撃警戒システムの誤動作から世界を守った。

    有罪か無罪かはアルゴリズムは判断できない。比較検討はできない。しかし再犯の可能性は計算できる。
    複数の決定木があれば、予測の精度は上がる。=オーディエンスに訊く、が詳しい人を凌ぐことがある。

    アルゴリズムのエラー=擬陽性と偽陰性。
    人種、性別、教育などが判断材料に使われると差別につながる。
    アルゴリズムにはエラーがつきもの。裁判に使うべきではな

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    2021年11月11日
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか

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    結局、自分たちがアルゴリズムに乗せられていると言うことをいかに認識して改善しようとするかが重要だと感じた

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    2021年10月14日
  • 恋愛を数学する (TEDブックス)

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    ありとあらゆるものがデータ分析からわかるってことだけはわかった。だけどこれを日常生活にどう役立てるかといった見方では、いまいちわからない。

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    2020年10月04日
  • 恋愛を数学する (TEDブックス)

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    セックスした相手がx人以上である確率が、xの−α乗であり、スウェーデン人が女性のαは2.1という調査結果に驚いた。
    (備忘録)
    ゲール・シャプレイ・アルゴリズム
    「37%をふる」戦略

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    2018年08月14日
  • 恋愛を数学する (TEDブックス)

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    筆者の数学に対する愛を感じた。
    また、恋愛に関して一見一般論だけど、意外と俯瞰できてなかったなと気づかされる話があった。人の感情は数値化できないと思うけど、どうしたら人と人が上手くやっていくのか、信頼関係が深まるかなどの話は参考になった。

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    2018年01月15日