河部真道のレビュー一覧
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無料版購入済み
勢いは認めるが
太っ腹の無料キャンペーンで7巻まで。
賛否両論の作品だと思う。
本作が連載されていた「漫画ゴラク」や、チャンピオン系の「バイオレンスアクション」が好きな人には堪らない作品だろう。
一方、冷静に判断する人には評価されにくい作品だと思う。
自分は後者であり、色々気になる点が目についた。
・冒頭、坂田一家惨殺のシーン。
主人公坂田は「後頭部から撃ち抜かれて」いるのに、どうやったら自殺だとされるのか?
・これだけの人が亡くなっている事件が連続で起きているのに、警察が非常線を張らず、犯人(と思われる人)が自由に行動しているのはなぜか?
・警察組織は地方では県の傘下であり、県内で転勤がある。
なぜ人口10万人足らずの市の市長の言う事を聞くのか?
県の下の地方自治体は、県警に対する命令権等は無く、例え市長であったとしても影響力はかなり小さいはず。
・黒幕の身内たちは、普通の人たちっぽいのに殺人に関して何の違和感も抱いておらず、夫や父親の殺人を容認している。
・どう見ても単独犯ではない事件が多いのに、全て主人公1人の起こした事件とされている。
等々、普通に考えておかしい描写が多すぎる。
こういう点が気になるタイプの人にとっては、「荒唐無稽の無茶苦茶な設定」となり、逆にそれを容認するなら何でもアリだろうという話になってしまう。
ストーリー自体は二重の深みでなかなか面白い(ただし、こちらも荒い)だけに、もっと細かな点でリアリティを出して欲しかった。
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匿名
無料版購入済み圧倒的なバイオレンスです
ただ、復讐譚のマンガも食傷気味ということもあったりで、私はあまり入れませんでした。
警察機構も含め、見事に悪人ばかりで、暴力描写等々も良いのですが、敢えて読み進めるほどでもないかな……ただ鬼の伝説に絡めているあたりは上手いです。