マクレーンのレビュー一覧
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無料版購入済み
おもしろかった
ひょんなことから原作担当と作画担当で漫画家を目指すことになったはみだし&敏腕刑事の二人
狂ってる世界観と落ち着いた雰囲気とが奇跡的に合わさってすごく笑えるし脇への情熱を感じる(笑)
続き読んでみたい -
Posted by ブクログ
「 シ ュ ワ リ ズ ム 宣 言 ! ! 」
映画愛を叩き込んだ、叩き込みすぎた傑作Web漫画が遂に書籍化。
映画をネタに話す漫画は最近では「木根さんの一人でキネマ」や「おやすみシェヘラザード」など。どれも面白いが、今作の特徴は群を抜いて濃すぎるキャラクター達だろう。
「シュワルツェネッガーは最高だ! コマンドーやT2だけじゃなく他のも見ろ!!!」
「走るゾンビなんてゾンビじゃねぇんだよォォォォ!!!」
「黒澤やキューブリックを理解できないやつは死ねばいいんだよなァ…」
「パンツァー・フォーーーーッ!!!!」
彼らはダベり、話に頷き、ときにぶつけ合い、楽しむ。各々が意見を持ち皆が自身の -
Posted by ブクログ
ネタバレ九話も最高でした。読めてよかった。
「怒りのロードショー」は、すっと噛み砕けない箇所も多い漫画です。そしてそこが楽しい漫画です。例えば九話の二ページ目三ページ目の場面転換の仕方は特に映画っぽくて、(しかも恐らく一ページ目で出てくるエンド・オブ・キングダムのパロディーも兼ねつつなので)すぐにはその場面転換を理解できない。そういう、ちょっと状況の理解のために立ち止まらせたりとか、おしゃべりメインの漫画だけど読者に読み流す時間を作らせないような工夫が色んなところにしてあって、読んでる間ずっと楽しい。絵もすごく上手いから人間の嫌な顔とかがほんとにほんとにほんとーーに嫌な顔で家でのまさみを思うとつらい。 -
Posted by ブクログ
1~3巻(完結)一気読みして面白かったので感想。
映画好きな高校生たちやその周りの人たちが繰り広げる「日常風」ドタバタを描いた漫画で、随所で映画愛をひしひし感じるのが良い。映画に対して良し悪し色んな接し方する登場人物が織りなすお話の中で、「この人たちはホント映画好きだなぁ」と感じさせてくる展開がとても面白くて憧れを感じる。あんまり映画見ない自分でもついつい映画が見たくなるような映画ネタの盛り込み方と情報量は良かったです。
「日常モノを装った破天荒な展開や登場人物」、「歯に衣着せぬ表現」や「画風」のあたりは人によって好みは分かれるかなと思うところだけれども、個人的にはそれら全部含めてバッチリ -
購入済み
映画ネタを知らなくても楽しめる
言うなれば男子高校生の日常みたいな感じでずっと映画ネタでバカ話を話しているだけ
映画ネタをまったく知らなくてもノリで楽しめる
女性キャラが可愛い
トトちゃんさえいれば思わず笑顔になる