博報堂ブランドコンサルティングのレビュー一覧

  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    迷った時に再読。これはサービス業に携わる人には読んで欲しい。サービス業を分類し、それぞれのケーススタディーから勝ちパターンを研究している。読むたびに発見がある。多分、また読む(^-^)

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    2011年12月10日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    「ブランドの約束」をきちんと機能させるための基盤をつくる3つのポイント。
    ・どこでそれを実現するのか〈事業領域〉
    ・どのような人材がそれを実現するのか〈人材要因〉
    ・どのようなプロセスで実現していくか〈提供過程〉
    サービス財のマーケティングミックスについて、4Pに加え、「人」と「物的環境」で構成されるという。
    サービス市場を?サービスの提供スタイルと?顧客との関係という2つの軸で4つに分けて解説している。
    (A)「店舗×非契約」型市場:スーパー、コンビニ、病院、ホテル、レストラン
    →特性として、「移動コストの大きさ」「店が五感体験をもたらす」「浮気が多く報われない(継続性への対応)」「一貫性と

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    2021年08月08日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    サービスを如何に収益化するか、を考えているとき、参考に手に取りました。
    サービスブランディングという概念を、わかりやすく説明してあり、具体的な事例も多く、非常に参考になりました。満足です。
    専門家の方は、もう少し突っ込んだないようが欲しいと思われるかもしれません。

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    2014年07月27日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    ネタバレ

    事業を企業起点から顧客起点に変える際の具体的な考え方を、豊富な事例と共に解説。
    具体的には、ブランドが大切にする顧客像を明確にした上で、サービスを顧客視点で分解、
    各要素の収益に対する影響度を計測し、改善効果の大きいところから手を打つというもの。

    ◆サービスブランディング ~ ブランドが大切にする顧客像の明確化と「誓約」

    一般に「顧客を選ぶと売り上げのボリューム」が取れないとあるが、
    あいまいなボリュームゾーンを攻めるだけではブランド構築(=差別化)はできない。
    (むしろ、足許収益優先となり、ブランドの目指す方向と実態が乖離するケース多)

    あるべきブランド像の象徴となり、かつボリュームを

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    2011年09月25日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    広告会社に数多く蓄積された、成功したサービス業の成功要因、知見からまとめられた内容です。最近ヒットしている「ストーリーで学ぶ経営戦略」にも通じるよみやすさと事例の豊富さで飽きさせずに一気に読める。この領域は事業経営に即しているため、自分のような一介のサラリーマンが知識を得たからといって、すぐに実務に展開できる、という領域では決してない。が、あいかわらずコンセプトの名称や整理のしかた、広告会社らしい「伝わりやすさ」を大切にしていると思われ、装丁ほど高尚さはないのでおすすめです。

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    2011年01月15日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    博報堂の英知がつまった…というのは言いすぎかもしれないけど、
    誰もが自分の関わる仕事にあてはまりそうなパターンを4つに分けて紹介。

    あちこちのニュース、書籍で見かける”クインテセンシャリー”も詳しく書かれていてなるほどと思う。

    他には、一休.COM、オイシックスの例が面白い。

    読むのに時間がかかる細かさだけれど、良著だと思う。

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    2009年10月07日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    サービス業において、重要成功要因を「店舗の有無」と「契約の有無」でうまくまとめられている。
    サービス業をおこなう人にとって、他社事業の参考事例集として有効であると思う。

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    2009年10月04日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    2008.06購入(堺)
    まだ読んでないけど、店頭で魅力を感じさせられた本。
    オススメ度が高いので、期待して読もうと思います。

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    2009年10月04日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    大学院でのサービス・マネジメントに関する授業の復習として、5年前に読んだ本を再読。タイトルには「ブランディング」という言葉が入っているけど、どちらかというとオーソドックスなサービス・マネジメントに関する理論をまとめた感じで、あまりブランディングの理論的な内容は含まれていないように感じる。

    内容としては、サービスの無形性・変動性・複合性・継続性という4つの特徴や、サービスと顧客接点の関係を分析するフレームワークとして、サービスの約束をコアにしたマーケティングの4P+人(People)+物的証拠(Physical Evidence)という6Pを提唱した上で、サービス産業を「有店舗・無店舗」と「有

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    2014年01月12日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    ブランド確立に必要なものは?

    →ブランドとは企業と顧客とが一緒につくっていくものであり、長期的な精神的な関係こそが最終目的
    まずはブランドが大切にすべき新たな顧客像の規定を行う
    一貫性と革新性のバランスを取る
    市場シェアの拡大から顧客シェアの拡大に変化、つまり企業のレンズから顧客のレンズに切り替える
    サービスの授受に伴う時間コストも加味する

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    2013年12月22日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    ネタバレ

    サービスブランディングとは何か
    製造の現場では、内部の絶対基準で品質や生産性の評価が決まる
    一方、サービスは顧客との接点において生み出されるものであり、そのやりとりの中で評価が決まる
    故に、サービスの価値や品質評価は極めて相対的なものであり、それを生み出す現場の従業員が、個々の顧客の期待にいかに効果的にこたえられるかがカギ。
    つまり物理的な差異よりも、サービスの持つ価値を、顧客・従業員に見えるようにすることが重要であり、それを実現する仕組みがサービスのブランディングなのである。
    →つまり、対顧客だけでなく、従業員へのメッセージ性もサービスにけるブランドづくりとして重要な要素になってくるというこ

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    2012年05月14日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    様々なサービス提供形態においてのブランディングについて、比較的わかりやすく書かれていました。
    視点を磨くのに役立ちました。

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    2011年04月20日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    ■マーケティング
    ?顧客は神様というより、ぶしろ、わがままな君主であり、「お客様は王様です。」と言った方がいいのかもしれない。王様は最上位の敬意と忠誠心を尽くす対象だが、間違いを繰り返すこともある。
    ?サービスブランディングの要点は、コアサービスでは間違いのない品質管理を保つことと、サブサービスについては、どれかに集中的にある部分の質を高めていくことである。
    ?サービスの提供4スタイル:店舗×非契約、店舗×契約、無店舗×非契約、無店舗×契約

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    2009年10月04日
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える

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    自分たちの目指すものを自己規定してしまう。参考になった。
    二兎を追う者は一兎をも得ずといった感じかな。

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    2009年10月04日