宮嶋望のレビュー一覧

  • いのちが教えるメタサイエンス 炭・水・光そしてナチュラルチーズ

    Posted by ブクログ

     自然のリズムに沿って生きると、すべてのエネルギーは最大限循環し、声明は豊かに生きる事が出来る。自然と命の調和を目指す「メタサイエンス」が、これからの社会に必要だ。

     まず、炭の効用から述べたい。炭を埋めると、湿地が乾く。炭の電子を引きつける効果が、電子を含む水を誘導できるからだ。
     炭の科学的根拠を知る際に、楢崎皐月の理論が基礎にある事を知った。三角炭埋によるイヤシロチ化が、炭を用いる際の根拠となり、それにより、土地が活性化する。
     一方で、その周囲に、弱る土地が存在する。
     三角炭埋を人間に当てはめると、エネルギーは溜めるだけでなく、適度に循環させることが不可欠である事が導ける。
     伊藤孝三氏が、十字に炭を配置する事で、三角炭埋の課題を解消する事を発見した。彼は、地球の磁場が環境により変化することから、それを着想した。
     炭埋は根本の理論の理解が不可欠だ。現場の状況に応じて実施する。炭埋では、目的を重要視するべきだ。炭埋の恩恵により、筆者の牧場は上手く行っている。
     基本的に、太陽の動きに連動してエネルギーの流れをコントロールする事が、生命は正しいリズムに沿って生きる事が出来る。そのリズムが上手く受け止められない時、炭を使う。
     エネルギーの循環は、精神にも影響する。物質界も生活界も精神界も同じ法則で動いている。社会も、三角炭埋と十字炭埋の違いのように、エネルギーの循環に気を配るようにしなければならない。

     自然に沿って生きることは、自然を捩じ伏せるよりも、断然賢い。それを農場用の電子水で学んだ。
     電子水は、確かに効果があった。実際、電子水に浸すと傷が早く治った。人間の健康上も、水は最重要だ。
     では、良い水とは何か?そのポイントは、常磁性のある、良質の自然石の出る岩層にある。その再現には、セラミックスが有用だ。
     筆者は、水の効果は、水の転写性によるものだと考えている。体の害になるものを取り除くだけでなく、自然にある様々な要素を全体として取り込む必要がある。
     それらは、単独では害になる場合もあるが、全体として必要になる。

     理想水の作成では、微生物が重要な役割を示していた。現在の生産社会では、微生物が嫌われているが、その発酵作用の恩恵は人間社会に大いに貢献してきた。
     その発酵作用の貢献は、電位によって生ずる。だから、体内の微生物の活性化には、電位の発生が必要だ。
     微生物においても、善玉・悪玉のバランスが全てを決める。そして、良いバランスの維持には、エネルギーの循環が正常か否かによる。
     それには、炭とセラミックスが要になる。発酵には、その土地の気候・風土も大いに関係している。

     自然で循環するエネルギーについて考える。それは全て、電磁波である。
     P・S・キャラハン氏によれば、樹は、複数の電磁波を調合して吸収している。そして、電磁波と常磁性は、心身の体調にも影響するのではないか。
     インカの優れた農業生産も、場所と地形にその秘密があったと考える。植物は、光合成の際に、陰と陽に当たる、新陳代謝を促す、沈静化するエネルギーをそれぞれ吸収する。
     電磁波の理論は、人間の精神現象を解明するかもしれない。

     自然のリズムには、天体の運行が関わるのではないか。人間の生活リズムも、朝起き、夜眠るのが最良である。
     太陽と月、自転する地球の位置関係だけでなく、公転もエネルギー変化に影響を与える。

     現代の「鉄の文化」を見直すべきだ。それには、メタサイエンスのアイデアが役に立つ。
     これまでの社会的価値観を「陽の文化」と呼ぶならば、これからは、「陰の文化」が必要だ。それは、宇宙の根底にある自然のリズムに沿ってものをつくり、暮らす太陰暦の文化で、生活を回すための経済に支えられた経済だ。

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    2012年11月24日
  • いのちが教えるメタサイエンス 炭・水・光そしてナチュラルチーズ

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    2012/1月
    物理 自然 水 磁場 微生物 エネルギー宇宙 天体活動
    心理 人の心 精神 社会 歴史
    あらゆる角度、あらゆるスコープから捉えた各論は仮説、推論としているが、説得力があり非常に興味深い。
    共働学舎というフィールドと照らしあわせ、各論を決定づけるには足りないかもしれないが、そう感じることは多々あると思う。
    最近考えていたことが

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    2012年01月22日
  • みんな、神様をつれてやってきた

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    ノンフィクションであり、宮嶋氏の三十年の人生が凝縮されている名著です。どこを読んでも気軽にページをめくる部分はなく、
    全てが濃厚な内容です。チーズ作りへの執念、共同学舎の基本理念、仲間に対する無限の愛情と博愛精神。宮嶋氏の生き方に感動しました。

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    2012年11月24日
  • みんな、神様をつれてやってきた

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    2008/11読。 
    本文より 社会の中で存在する意味が見いだされなかった人の中に、次の社会を創りだす新しい可能性を見つけることが出来たら、それは僕らの宝となる。ボクらが見つけてきた宝は、その持ち主を豊かにし、周りを豊かにし、社会を豊かにしてくれる共働学舎を三十年続けてきて「なにをしてきたか」と問われたら。僕は宝探しと答えるだろう。

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    2011年04月12日
  • みんな、神様をつれてやってきた

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    Le pur (ルプ)の参加する NPO法人 新月の木国際協会 の副理事長でもある、宮嶋 望 氏の自叙伝。しかし、この本は単なる自叙伝では留まっていない。
    彼のがむしゃらに生き、歩んできた豊富な体験と人との出会いの中に、今の私たち日本人に必要な大切なメッセージがそこここに散りばめられ、読む人それぞれの自己啓発にきっと役立つ。それはとりもなおさず、筆者の本物を見つける目、本物を目指す夢、本物を愛する精神力に他ならないと思う。
    筆者は語る。
    『地球が太陽を周っている法則も、水の分子が回転しているのも、宇宙の銀河を回っているのも、みな同じ法則ではないだろうかー』と。
    私たちは今身を置いているこの銀河系の大自然の中で常に真摯でなければならない。
    彼が、晩年のマザー・テレサとの直接会話ができた中で、ショックなマザーの言葉を紹介している。

    「私は、いちばん弱い立場に立っている者がいちばん必要としているものを届けることを、神の御旨だと思ってやっています。だから、食べ物を必要な子供たちには食べ物を、安全が必要な子供たちには安全を、そして道端に捨て置かれた人々には人としての尊厳をもって死んでいける家を用意するのです。その私が世界中を回って見て、いちばん心が飢えているのは日本の子どもたちですよ」

    みなさん、ぜひ、読んでください!お勧めします。

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    2010年06月17日
  • みんな、神様をつれてやってきた

    Posted by ブクログ

    2008/11読。 社会の中で存在する意味が見いだされなかった人の中に、次の社会を創りだす新しい可能性を見つけることが出来たら、それは僕らの宝となる。ボクらが見つけてきた宝は、その持ち主を豊かにし、周りを豊かにし、社会を豊かにしてくれる共働学舎を三十年続けてきて「なにをしてきたか」と問われたら。僕は宝探しと答えるだろう。

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    2009年10月07日