辻義夫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きで信頼しかない西村先生(と辻先生)の本!気になってて借りました。
とても良かった!何が良かったかって、1番に親子関係の大切さを説いているところ。いつも読んでて安心する。
私も夫も理系大学出身。でも私は中身がド文系(芸術系かな?)で無理やりゴリゴリ勉強させられて理系に進んだだけの外見だけ理系。
世の中の親御さんに、我が子を理系に進ませたい方達が多くいること、理系に向いているかどうかが気になる方が多くいることにとても驚いた。
我が子たちはまだ小さいけれど、文系か理系かなんて考えたこともなかったし超どちらでもよい!
なんなら下の子は完全なる芸術系だと思ってるし!
私は進路を決める時に -
Posted by ブクログ
夫婦共に中受経験あるけど子どもは高受を考えていて、
自走に興味があって読んだ。
受験テクニック的なものではなくて、自分から進んで勉強を楽しいと感じられるために
親はどんなスタンスで、どんなことを提供すべきかが書いてあった。
人と比べてしまうと、
何でもかんでもある程度はできて
感情のコントロールができて、
決めたことはルーチンにできて...って
自分の幼少期を棚に上げて高いレベルを求めてしまいがちだけど、
「どこかゆったりとしていて、子どもと自分が別の人間であるという感覚を大事にしている親御さんの子どもは賢い」
というのを読んで、なるほどなと。
自分で考えて試行錯誤できる環境って、
アレコ -
Posted by ブクログ
我が家は私も妻も公立育ち。でも公立がすごく良かったと思っているわけではない。
なので子の私立中学受験に興味はあるものの、公立育ちなのでそもそも私立中高に通う意義からしてさっぱり分からない。
そんな状況で手に取った。
本書は、中学受験のメリットから説き起こし、受験における様々な実態、そして「得する」塾選び、勉強法、学校選びから小3までに家庭でしたいこと・・・で結んでいる。
なお、著者が言う「得する」受験とは、「お子さんが一番頑張れる方法で、無理なく中学受験を終えられる」こととのこと。
本書の帯に「中学受験が気になりだしたらまず読みたい超入門書」とある。
そのものずばり、内容は広く浅く、一般的 -
Posted by ブクログ
いちばん得する中学受験
著:辻 義夫 、 西村 則康
中学受験において、「得する」とはつまり、「お子さんが一番がんばれる方法で、無理なく中学受験を終えられる」ことである。つまり、適量の勉強で最高の結果を出すということである。
あらゆる意味で得する中学受験は、工夫次第で実現可能である。そのノウハウについて以下の6章により紹介されている。
①やっぱり中学受験は良い選択と言える理由
②まずは知っておきたい中学受験の真実
③いちばん得する塾選び
④いちばん得する勉強法
⑤いちばん得する学校選び
⑥小3までに家庭でしたいこと
得するとはなんぞ。
もちろん今ではなく、未来の幸せにたどり着くことに対し