ザ・グレート・カブキのレビュー一覧
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カブキ、戸口と昭和の日米プロレスを又にかけていたレスラーの対談形式。まあ、酒でも飲みながらの与太話。過去のカブキ、戸口の自伝に既出の話がほとんどで目新しい話はないように思えたが、それでも昭和プロレスのファンなら楽しめる。Posted by ブクログ
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もう最高、吉田豪いらず(笑)
個人的には高田・越中が一番興奮したカードだったけど。この二人からすると邪道の極みになるのかな。
ロード・ウォリアーズ誕生にカブキが関わっていたというのは、ヘェ3つ。
ウォリアーズがテレ東の「世界のプロレス」で人気沸騰したということで、そういえば、デビュー時のタイソン...続きを読むPosted by ブクログ -
うまく浮上できず悩んでいる中堅層という意味で一般企業の社員とも通ずる苦しさやもがく姿を感じた。またプロレスファンとして普段聞けない裏話も語られていてとても面白かった。Posted by ブクログ
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ページをめくれば、そこはもう『かぶき うぃず ふぁみりぃ』。隣の席で、 聞き耳を立てるようにしてカブキ節、戸口節の二重奏を楽しんでもらえれば構成を担当した者として幸いである。
(p.6 はじめに)
ということで、酒場にて素面で聞き耳を立てようとしたのが間違いでした。
なんというか・・・ひどい(...続きを読むPosted by ブクログ -
平成維震軍の元メンバーによる回顧録。
当時は新日の窓際族と思ってたけど、実は仕事のできる選手の集まりだったということがよくわかった。
あと、他の選手は年表をなぞる感じだったけど、AKIRAだけは一歩踏み込んでたのが印象的だった。Posted by ブクログ -
グレート・カブキとタイガー戸口の対談集。
昭和の日本プロレスから70・80年代のアメリカマット界、そして何よりBIの話がとても印象的だった。Posted by ブクログ -
G SPIRITS MOOKの記念すべき10冊目は、
なんと平成維震軍。1991年に突如始まった新日本プ
ロレスと空手・誠心会館との抗争劇から生まれたユニ
ット。ココに目を付けるあたりがG SPIRITSのセンス。
実際のところ、誠心会館の青柳・齋藤と、新日本の越
中・小林の抗争は本当に熱くなった...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルの「東洋の神秘」は、日本人初のペイントレスラー、
ザ・グレート・カブキの異名。いわゆる全日系のレスラーにはあまり
思い入れの持てない僕なのだが、カブキだけは別。カブキに変身する前、
左右のアッパーブローを得意技としていた高千穂明久時代からずっと唸
らされていた、実は職人肌のプロレスラーである...続きを読むPosted by ブクログ -
ザ・グレート・カブキとキム・ドク。アメリカマットでトップヒールとして成功した2人であるが故、日本マットに忖度のない対談が成立している。
客を呼べなければプロレスは成立しない、試合を成立させてるのはヒールの役割が大きい、どれだけ客をヒートさせて来週も来場させるかはヒールの腕しだい、など、トップヒールの...続きを読むPosted by ブクログ -
カブキと戸口が古き良き昭和のプロレスを語る。(下世話話多め)
まさか毒霧にニンニクが入っていたとは、、、Posted by ブクログ -
プロレスから気持ちが離れ出した時の軍団。
今の自分の会社での立ち位置からも共感できる。
とにかく
小林邦昭が最高です。Posted by ブクログ -
アウトプット。自分を出していく、それが自分の人生の開拓である。でもどうやったらいいか、何をヒントにやったらいいか、分からない人も多い。かくいう私もそうだ。ではいかにアウトプットをしていくか?ヒントはこの本にある。
ザ・グレート・カブキ。私の子供のころ、日本中でブームを起こしたレスラーである。...続きを読むPosted by ブクログ -
カルーク50年のカブキのプロレス人生を詰った内容であったが、職人と言われながら脇役に手ってしてきたカブキの視点から見るプロレス史観はなかなか興味深いもの。特に、各々の関係者・レスラーについては、深くは語られていないが表面的な印象だけでも興味深いエピソードがたくさん詰まっている。登場するレスラーも数多...続きを読むPosted by ブクログ