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「ヤツは『戸口』なんかじゃない『大口』だ!」
大御所、ザ・グレート・カブキは
開口一番、タイガー戸口をこう挑発した。
アメリカ、日本の両方で暴虐の限りを尽くした
希代のヒール同士に生まれた新たな遺恨!
シニアの域に達した2人の舌戦により、
昭和、平成の日米マット界の暗黒史が明らかになる。
アンドレ・ザ・ジャイアント、ハリー・レイス
ブルーザー・ブロディ、ダスティ・ローデス、
リック・フレアー、トミー・リッチ
ワフー、ハルク・ホーガン・・・・・・・・・
2人が戦った
レスラーたちの素顔が暴露される!
ヒールにしかわからない
マットの裏側を教えてやるぜ
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Posted by ブクログ
ページをめくれば、そこはもう『かぶき うぃず ふぁみりぃ』。隣の席で、 聞き耳を立てるようにしてカブキ節、戸口節の二重奏を楽しんでもらえれば構成を担当した者として幸いである。
(p.6 はじめに)
ということで、酒場にて素面で聞き耳を立てようとしたのが間違いでした。
なんというか・・・ひどい(ひどい)
猥談や下卑た話が大好物の自分でも、馬場さんが足の親指で元子さんを云々~のくだりでは思わず本を閉じようとしてしまった。
ただ、昭和イズムをベースにした二人の与太話とホラ話が抜群に面白いのも事実。
こちらの体調が悪かったのか。
一杯ひっかけながら読めばいい塩梅だったのか。
カブキ選手、戸口選手ともに
「人間としては・・・だけどプロレスラーとしては最高」
という猪木に対して使われがちな評価を馬場さんに対してしていることは興味深かったです。
上記の馬場さんへの評価も含めて、アメリカマット界を腕一本で渡り歩いてきた二人の自らのプロレスに対する矜持を感じさせる、いい一冊ではありました。
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