北野幸伯のレビュー一覧

  • プーチン 最後の聖戦

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    10年前の本なんや。
    プーチンて、ある意味純粋ん何だよ。狡猾な欧米と比べれば。
    あれからかなり状況が変わって、米国はデフォルトしなかったし、ロシアは面倒臭いことになって、C国は異形故に覇権は望めない。

    予定通りに没落してるのは日本。

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    2022年08月25日
  • 新日本人道 この世界の荒波を私たちはどう生きるか――ロシア滞在28年で考えた日本復活への7つの指針

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    令和4年のGW後半の中日、天気も良くどこかへ出かけようかと思いましたが部屋の大掃除が途中でもあり、読み終わった本の整理をすることにしました。レビューを書きたい本が50冊以上部屋の片隅にありますが、半分を目標にしたいと思います。従って、付箋をつけた箇所全てを書いていると処理しきれないので、各々10箇所程度に絞ることにしました。

    以下は気になったポイントです。

    ・世界を良くしたのは、自由と平等の思想である。この二つに日本の「和の思想」を付け加えれば世界はもっと良くなる。日本の現在の元号は「令和」英語訳は、Beautiful Harmony(美しい調和)である(p27)

    ・歴史の教訓から、1)

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    2022年05月04日
  • 新日本人道 この世界の荒波を私たちはどう生きるか――ロシア滞在28年で考えた日本復活への7つの指針

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    ・戦略を描く
    ・一発当てるではない。急いで成功ではない。ゆっくり着実に進む。
    ・長期的な視点をもつ

    国際情勢を踏まえて日本および個人の指針として述べられている。
    指針事でそこまで踏み込んだ内容でないがゆえに、刺さり度合いも程々でした。

    著者の他の本を読みたくなりました。

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    2021年04月18日
  • 新日本人道 この世界の荒波を私たちはどう生きるか――ロシア滞在28年で考えた日本復活への7つの指針

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    単純な右左ではなく、中道的な理想を語る現実主義者。
    筆者と理想とするところが多い人は共感点も多いだろう。
    因みに筆者の考える個々人の人生の目標は「幸せに生きること」との考え。(だった気がする。手元に本が無いため。。。)

    大いに政治的な内容を含むため、星三つに。

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    2021年02月25日
  • 新日本人道 この世界の荒波を私たちはどう生きるか――ロシア滞在28年で考えた日本復活への7つの指針

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    北野氏の最新作。最初の1冊目が非常に面白かったので、以後ずっと拝読させていただいているが、切れ味が薄まってきたように感じるのは慣れてきたせいか。

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    2020年03月18日
  • 日本の生き筋―家族大切主義が日本を救う―

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    国際関係のブログが有名な著者の本。

    出生率を上げるため、ロシアの例にならい、子供を三人産んだ家庭には2000万円の住宅費用を支給する、という考え方は斬新。

    地方の過疎化防止のため、過疎の県の法人税を下げる、という案も試してみる価値はありそう。

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    2019年11月23日
  • 中国に勝つ 日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う

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    北野さんの本3冊目。色んな意見があるんだろうけど私には納得しやすい事実に基づいた考察。引き続き北野さんの著作は読みたいと思うけど他の意見も読んでバランス取って自ら考えたい。

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    2019年06月15日
  • 日本の生き筋―家族大切主義が日本を救う―

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    私も日本が好きだし、個人的に日本ファンを増やす役目も果たしてると自負がある。残りの人生もすごく豊かではなくても心の豊かな人生が送れると思ってるし、未来の子供への投資は続けて行きたい。

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    2019年04月07日
  • 日本の生き筋―家族大切主義が日本を救う―

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    日本の明るい未来を作るためのいくつかの提言。主に少子化を克服するため何をすべきかと言うこと。海外の成功例などを参考に、不可能ではないことが力説されてます。著者のメルマガで述べられてる内容をまとめた一冊です。メルマガ同様、改行も多用されているのでとても白い本。あっという間に読み終えられます。メルマガ読んでたら特に新しい内容はありませんが、無料メルマガへの応援として購入してもよいかも。

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    2018年12月08日
  • 日本自立のためのプーチン最強講義(集英社インターナショナル)

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    【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

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    2018年10月28日
  • 中国に勝つ 日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う

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    ネタバレ

    「反日統一共同戦線戦略」2102年
     中国がロシア、韓国と作り、アメリカも入れて日本をつぶす。

    「善悪論」ではなく「勝敗論」
     名を捨て、実を取る、外的バランシング。
     孤立したから日本は戦争に負けた。

    「戦略的忍耐」
     ・アメリカとの同盟強化
     ・ロシアと友好関係
     ・韓国と和解 
     ・インド
       成長の前期、アメリカに次ぐ重要国家
     ・台湾、ベトナム、フィリピン、オーストラリア
       中国の脅威を感じている国家

     日本の30年遅れの中国、
     2020年ころから経済停滞、政治不安定に。

    「バックパッシング」代理戦争を避ける
     日本が駒にさせられないよう、中国に動く口実を与えない。

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    2018年03月04日
  • 中国に勝つ 日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う

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    【造仲間】
    中国を敵対視する必要はない気もしますが、近いが故に仲良くできない感じもあります。

    国と国の関係は孤立が死を招きます。

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    2018年03月03日
  • プーチン 最後の聖戦

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    ネタバレ

    【文章】
     読み易い
    【気付き】
     ★★★・・
    【ハマり】
     ★★★★・
    【共感度】
     ★★★・・

    ソ連崩壊後、IMFの要求によって、国営企業の民営化を推し進めた。
    ・バウチャー方式の採用
     民営化された企業の株との交換券
    ユダヤ系の銀行がロシア政府に対して、国有企業(ガス、石油、鉄鋼)を担保に資金を貸し付けた。
    その結果、ユダヤ系新興財閥が誕生した。

    プーチンは、民営化した資源系企業を取り戻し、ユダヤ系新興財閥をロシアから追い出した。

    プーチンは、イルミナティに対抗しているように見えるが、結局それもイルミナティが思い描いたシナリオにすぎないという見方ができなくもない。

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    2018年07月31日
  • プーチン 最後の聖戦

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    独特の解りやすい言い回しで現代国家のパワーゲームを解説していて、おもしろかった。
    前半に記述されている冴え渡るプーチンの辣腕ぶりにくらべ、
    後半はプーチンの凄みをイマイチ感じられない内容だったのが残念。
    アメリカとロシアの世界戦略についての解説はとても興味深かったです。
    まあ、どうでも良いけれど、表紙怖すぎデス。

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    2012年08月12日
  • プーチン 最後の聖戦

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    いつもメルマガで読んでいる内容なので目新しさはなかったが
    ソ連崩壊からプーチンが権力を握るまでの過程は勉強になった。
    北野さんの本はおもしろい

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    2012年05月17日
  • プーチン 最後の聖戦

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    著者が再三言っているように本書は陰謀史観の本ではなく、20世紀後半以降から現在までの世界情勢を主に石油利権の観点から読み解いた本です。で、このような観点から現象を眺めると、全てが恐ろしいくらい辻褄があってしまう。

    ゴルバチョフがなぜ米欧で人気が高く有能とされているかは、直接的な利害関係によるのだと初めて理解しました。

    でも私としては心情的にプーチンに好感を持ちました。

    現在の日本みたいに人を良くしているばかりでは世界に通用しないってことがはっきり分かる本です。

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    2012年05月07日